唇の色や形をキレイに整えるだけでなく、唇をふっくらと見せることから人気のタトゥー「リップブラッシュ(lip blush)」。そんな人気のアートメイクに挑戦した女性が、TikTokで施術直後の唇を披露したところ、多くの人の笑いを誘った。
米イリノイ州シカゴに住むデイジーさん(Daisy、32)は、不動産仲介人(リアルター)として活躍し、TikTokにシカゴのおしゃれな街並みや美しい家々の動画を多数投稿している。
今年2月のこと。美容に人一倍気を使っているというデイジーさんが、これまでとはひと味違った動画をTikTokに投稿したところ、最近になって英ネットメディア『The Sun』が取り上げて注目された。
動画は、リップブラッシュの施術直後に車の中で撮影されたもので「これを投稿するなんてかなり恥ずかしいのだけれど」と言葉が添えられている。リップブラッシュとは、唇に細い針でピグメント(インク)を沈着させていくタトゥーで、施術後1~2年は持つと言われる。
動画の冒頭で、デイジーさんは右手で口元を覆っているのだが、自身の唇がおかしくて仕方がないようで、「オーマイガー! こんな唇を見るのは初めてだわ!」と語ると右手を降ろし、大きく腫れ上がった真っ赤な唇を披露した。
バックグラウンドではまるで、デイジーさんの気持ちを代弁しているような「身体中に鳥肌が立っているの。これはこの世の物とは思えないわ」という音声が流れており、デイジーさんは最後に「もう笑うことさえできないの」と呟いた。
なおデイジーさんの唇は確かに艶があるものの、あまりにもぷっくりとしていて生々しく、ピンク色のタラコのようにも見える。そのインパクトはかなりのもので、投稿には次のようなコメントが多数寄せられた。
「まるで別人! 大爆笑。」
「これはワイルドね。」
「オーマイガー! 私も同じ経験があるの!」
「こんなに腫れるなら私は無理。」
「映画『モンスターズ・インク』シリーズに登場する悲鳴吸引器で唇を吸引された“ファンガス”にそっくり!」
「施術は痛いの?」
「お値段は?」
「腫れはどのくらいで引いたの?」
これに対しデイジーさんはコメント欄で、施術前に麻酔をするので痛みはほとんどないこと、シカゴでは550~800ドル(8万~11万7千円)くらいで施術ができること、腫れは3日で完全に引いたことを明かし、数日後にはいつもの笑顔に戻りこう述べていた。
「あんなに唇が腫れるとは思っていなかったから、当時は涙が出るほど笑ったわ。それに施術から2~3日間は、公共の場でマスクをしていたの。今でも、思い出すたびに笑ってしまうけど、今後はリップフィラーをする必要もないし、仕上がりにはとても満足しているのよ!」
ちなみに過去には、リップフィラーをした女性が施術後、マスクをしても突き出して分かるほど巨大な唇になり、TikTokに動画を投稿したところ話題となった。施術はインフルエンサーが対象で、無料(ギブアウェイ)だったという。
画像は『DAISY | Chicago REALTORR 2023年2月3日付TikTok「I was almost too embarrassed to post this」、2023年2月7日付TikTok「#chicago #chicagorealtor」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 A.C.)
米イリノイ州シカゴに住むデイジーさん(Daisy、32)は、不動産仲介人(リアルター)として活躍し、TikTokにシカゴのおしゃれな街並みや美しい家々の動画を多数投稿している。
今年2月のこと。美容に人一倍気を使っているというデイジーさんが、これまでとはひと味違った動画をTikTokに投稿したところ、最近になって英ネットメディア『The Sun』が取り上げて注目された。
動画は、リップブラッシュの施術直後に車の中で撮影されたもので「これを投稿するなんてかなり恥ずかしいのだけれど」と言葉が添えられている。リップブラッシュとは、唇に細い針でピグメント(インク)を沈着させていくタトゥーで、施術後1~2年は持つと言われる。
動画の冒頭で、デイジーさんは右手で口元を覆っているのだが、自身の唇がおかしくて仕方がないようで、「オーマイガー! こんな唇を見るのは初めてだわ!」と語ると右手を降ろし、大きく腫れ上がった真っ赤な唇を披露した。
バックグラウンドではまるで、デイジーさんの気持ちを代弁しているような「身体中に鳥肌が立っているの。これはこの世の物とは思えないわ」という音声が流れており、デイジーさんは最後に「もう笑うことさえできないの」と呟いた。
なおデイジーさんの唇は確かに艶があるものの、あまりにもぷっくりとしていて生々しく、ピンク色のタラコのようにも見える。そのインパクトはかなりのもので、投稿には次のようなコメントが多数寄せられた。
「まるで別人! 大爆笑。」
「これはワイルドね。」
「オーマイガー! 私も同じ経験があるの!」
「こんなに腫れるなら私は無理。」
「映画『モンスターズ・インク』シリーズに登場する悲鳴吸引器で唇を吸引された“ファンガス”にそっくり!」
「施術は痛いの?」
「お値段は?」
「腫れはどのくらいで引いたの?」
これに対しデイジーさんはコメント欄で、施術前に麻酔をするので痛みはほとんどないこと、シカゴでは550~800ドル(8万~11万7千円)くらいで施術ができること、腫れは3日で完全に引いたことを明かし、数日後にはいつもの笑顔に戻りこう述べていた。
「あんなに唇が腫れるとは思っていなかったから、当時は涙が出るほど笑ったわ。それに施術から2~3日間は、公共の場でマスクをしていたの。今でも、思い出すたびに笑ってしまうけど、今後はリップフィラーをする必要もないし、仕上がりにはとても満足しているのよ!」
ちなみに過去には、リップフィラーをした女性が施術後、マスクをしても突き出して分かるほど巨大な唇になり、TikTokに動画を投稿したところ話題となった。施術はインフルエンサーが対象で、無料(ギブアウェイ)だったという。
画像は『DAISY | Chicago REALTORR 2023年2月3日付TikTok「I was almost too embarrassed to post this」、2023年2月7日付TikTok「#chicago #chicagorealtor」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 A.C.)