現在妊娠中のコートニー・カーダシアン(44)が、手術を受けていたことを告白した。コートニーは夫でミュージシャンのトラヴィス・バーカー(47)との第1子の命を救うため、緊急胎児手術を受けていた。手術が無事に成功し退院したコートニーは、自身のSNSで医師達や家族への感謝を述べるとともに、当時の心境を赤裸々に綴った。
コートニー・カーダシアンは、2022年に米バンド「ブリンク182」のドラマー、トラヴィス・バーカーと結婚し、彼との子供を授かるため体外受精の治療を受けていた。しかし今年5月に、体外受精が上手くいかなかったため、治療の継続を諦めたことを告白していた。
だが翌月、コートニーがトラヴィスとの第1子を妊娠したことを発表。さらに自身のInstagramで、生まれてくる赤ちゃんが男の子であることを伝えていた。
トラヴィスが在籍するバンド「ブリンク182」は現在、ワールドツアー『2023/2024』を敢行しているが、9月1日からはスコットランドのグラスゴー公演を皮切りに、ヨーロッパツアーを開始する予定だった。
しかしバンドは現地時間1日、トラヴィスが「緊急の家庭の問題」を理由に米国に帰国することになり、今後のツアー日程をいくつか延期すると発表した。
当時、トラヴィスは何もコメントしなかったものの、自身のInstagramストーリーで「Prayer Room(祈祷室)」と書かれたドアの写真を公開していた。
そして6日にコートニーが沈黙を破り、お腹にいる赤ちゃんのために緊急手術を受けたことを自身のInstagramで報告した。
公開したのは、病院のベッドに横たわるコートニーと隣で付き添うトラヴィスが手を握り合っているモノクロームの写真だ。コートニーの手には、点滴の管が繋がれている。
投稿では、まず医療チームに向けて「赤ちゃんを救ってくれた素晴らしい医師のみなさまに、一生感謝します」と述べ、トラヴィスと自身の母クリス・ジェンナーに向けてこのようなメッセージを記した。
「ツアー先から駆けつけてくれて、入院中もそばにいてくれて、その後も面倒を見てくれた夫には、感謝の気持ちでいっぱいです。」
「それからママへ。このような状況の中、ずっと私の手を握っていてくれてありがとう。」
さらにトラヴィスとの赤ちゃんの命を救うため、手術を受ける時の心境を次のように明かした。
「過去3回の妊娠が本当に順調だった私としては、緊急の胎児手術に突入する恐怖を覚悟していなかった。同じような経験をしたことがない人には、あの恐怖感は理解できないと思う。妊娠中に赤ちゃんのために闘わなければならなかったママ達を、私は改めて理解し、尊敬しています。」
そして最後に「神を称えよ。お腹にいる男の子と一緒に退院できたのは、本当に幸せなことよ」と付け加えた。
コメント欄には、無事に退院したコートニーへのお見舞いの言葉が続々と寄せられた。
「すべてが順調なようで、本当に嬉しいわ。神様ありがとう。」
「あなたと赤ちゃんが健康で元気だと聞いて、とても喜んでいる。」
「胎内にいる赤ちゃんは宝物よ。2人が無事で本当に良かった。」
画像1、2、4、5枚目は『Kourtney Kardashian Barker 2023年6月29日付Instagram「little drummer boy coming soon」、2023年6月18日付Instagram「Overwhelmed with gratitude and joy for God’s blessing and plan.」、2023年9月6日付Instagram「I will be forever grateful to my incredible doctors for saving our baby’s life.」、2023年8月6日付Instagram』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 寺前郁美)
コートニー・カーダシアンは、2022年に米バンド「ブリンク182」のドラマー、トラヴィス・バーカーと結婚し、彼との子供を授かるため体外受精の治療を受けていた。しかし今年5月に、体外受精が上手くいかなかったため、治療の継続を諦めたことを告白していた。
だが翌月、コートニーがトラヴィスとの第1子を妊娠したことを発表。さらに自身のInstagramで、生まれてくる赤ちゃんが男の子であることを伝えていた。
トラヴィスが在籍するバンド「ブリンク182」は現在、ワールドツアー『2023/2024』を敢行しているが、9月1日からはスコットランドのグラスゴー公演を皮切りに、ヨーロッパツアーを開始する予定だった。
しかしバンドは現地時間1日、トラヴィスが「緊急の家庭の問題」を理由に米国に帰国することになり、今後のツアー日程をいくつか延期すると発表した。
当時、トラヴィスは何もコメントしなかったものの、自身のInstagramストーリーで「Prayer Room(祈祷室)」と書かれたドアの写真を公開していた。
そして6日にコートニーが沈黙を破り、お腹にいる赤ちゃんのために緊急手術を受けたことを自身のInstagramで報告した。
公開したのは、病院のベッドに横たわるコートニーと隣で付き添うトラヴィスが手を握り合っているモノクロームの写真だ。コートニーの手には、点滴の管が繋がれている。
投稿では、まず医療チームに向けて「赤ちゃんを救ってくれた素晴らしい医師のみなさまに、一生感謝します」と述べ、トラヴィスと自身の母クリス・ジェンナーに向けてこのようなメッセージを記した。
「ツアー先から駆けつけてくれて、入院中もそばにいてくれて、その後も面倒を見てくれた夫には、感謝の気持ちでいっぱいです。」
「それからママへ。このような状況の中、ずっと私の手を握っていてくれてありがとう。」
さらにトラヴィスとの赤ちゃんの命を救うため、手術を受ける時の心境を次のように明かした。
「過去3回の妊娠が本当に順調だった私としては、緊急の胎児手術に突入する恐怖を覚悟していなかった。同じような経験をしたことがない人には、あの恐怖感は理解できないと思う。妊娠中に赤ちゃんのために闘わなければならなかったママ達を、私は改めて理解し、尊敬しています。」
そして最後に「神を称えよ。お腹にいる男の子と一緒に退院できたのは、本当に幸せなことよ」と付け加えた。
コメント欄には、無事に退院したコートニーへのお見舞いの言葉が続々と寄せられた。
「すべてが順調なようで、本当に嬉しいわ。神様ありがとう。」
「あなたと赤ちゃんが健康で元気だと聞いて、とても喜んでいる。」
「胎内にいる赤ちゃんは宝物よ。2人が無事で本当に良かった。」
画像1、2、4、5枚目は『Kourtney Kardashian Barker 2023年6月29日付Instagram「little drummer boy coming soon」、2023年6月18日付Instagram「Overwhelmed with gratitude and joy for God’s blessing and plan.」、2023年9月6日付Instagram「I will be forever grateful to my incredible doctors for saving our baby’s life.」、2023年8月6日付Instagram』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 寺前郁美)