8月27日にフジテレビ・山崎夕貴アナウンサー(36)が第1子となる男児を出産したが、夫のお笑い芸人・おばたのお兄さん(35)は自身のブログで「心境の変化」について綴っている。親子3人での生活が始まったばかりだが、「父親としての責任感」を日々感じているようだ。
8月28日のインスタグラムで、長男の誕生と母子共に健康であることを報告したおばたのお兄さん。仕事のスケジュール的に諦めていた「立ち会い出産」も叶い、出産を終えたばかりの山崎夕貴アナと息子との親子3人の写真が公開されている。子供が生まれてからも北海道、徳島と地方ロケが続き多忙だったおばただが、赤ちゃんを自宅に向かい入れる準備を着々と進めていた。家中の掃除はもちろん、ベビーベッドを置く側の壁は、漂白剤を入れた水に浸した雑巾で拭く念の入れようである。ブログによると、ベビーベッドはフジテレビの先輩・生野陽子アナからのお下がりだという。
9月7日、山崎アナと長男が産後ケア施設を退院し、おばたが待つ自宅に帰ってきた。入院中、覚悟はしていたが夜泣きや授乳で睡眠が取れず、孤軍奮闘している妻に地方から電話で励ますことしができないのが彼は夫として非常に辛かったらしい。施設の面会は20時までなので、何とか間に合って会いに行けた時はまず、赤ちゃんよりも山崎アナを抱きしめて、夫として敬意と愛、そして感謝を伝えたそうだ。「息子が可愛いのは言わずもがな。だからこそ妻への気持ちをまず表す事が大切だと思っている」と思いやりあふれる言葉に、コメント欄には「簡単なようで、なかなかできることじゃないですよ。そう思うだけでもすごいことだけど、実践するのは素晴らしいです」と称賛の声が寄せられていた。
親子3人の生活がスタートしたおばたは、最近「父親になって心境の変化ある?」とよく尋ねられるという。この質問に対して、彼は「“死ねないな”って思いますね」と答えるそうだ。もちろん親として子供の将来を思う経済的な理由もあるが、「あの大変な育児を妻ひとりにさせるわけにはいかない」「それに付随する人たちのことも考える」と“自分1人の命ではない”と強く思うようになった。仕事に対するやる気も一層出てきたと言い、「これが、父親としての責任感なのかぁ」と感じているそうだ。早速、深夜に泣いた息子のためにミルクを作り、おむつを替え、あやしながら哺乳瓶を洗い、寝かしつけたという。自分と一緒に起き上がった妻をベッドに戻して、先に寝てもらったそうだ。
育児は長丁場である。彼は「『今だけだよ』なんて思われれば思われるほど反骨でやって来た」と言い、「日体大仕込みの根性とポジティブさはナメてもらっちゃ困る」と宣言している。父親としての責任感と行動力、そして妻への思いやりと優しさに、おばたのお兄さんの新たなファンが激増しそうな気配である。
画像2、3枚目は『おばたのお兄さん 2023年8月28日付Instagram「【ご報告】」』『おばたのお兄さん 2023年9月7日付オフィシャルブログ「初めての『三人暮らし』」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 みやび)
8月28日のインスタグラムで、長男の誕生と母子共に健康であることを報告したおばたのお兄さん。仕事のスケジュール的に諦めていた「立ち会い出産」も叶い、出産を終えたばかりの山崎夕貴アナと息子との親子3人の写真が公開されている。子供が生まれてからも北海道、徳島と地方ロケが続き多忙だったおばただが、赤ちゃんを自宅に向かい入れる準備を着々と進めていた。家中の掃除はもちろん、ベビーベッドを置く側の壁は、漂白剤を入れた水に浸した雑巾で拭く念の入れようである。ブログによると、ベビーベッドはフジテレビの先輩・生野陽子アナからのお下がりだという。
9月7日、山崎アナと長男が産後ケア施設を退院し、おばたが待つ自宅に帰ってきた。入院中、覚悟はしていたが夜泣きや授乳で睡眠が取れず、孤軍奮闘している妻に地方から電話で励ますことしができないのが彼は夫として非常に辛かったらしい。施設の面会は20時までなので、何とか間に合って会いに行けた時はまず、赤ちゃんよりも山崎アナを抱きしめて、夫として敬意と愛、そして感謝を伝えたそうだ。「息子が可愛いのは言わずもがな。だからこそ妻への気持ちをまず表す事が大切だと思っている」と思いやりあふれる言葉に、コメント欄には「簡単なようで、なかなかできることじゃないですよ。そう思うだけでもすごいことだけど、実践するのは素晴らしいです」と称賛の声が寄せられていた。
親子3人の生活がスタートしたおばたは、最近「父親になって心境の変化ある?」とよく尋ねられるという。この質問に対して、彼は「“死ねないな”って思いますね」と答えるそうだ。もちろん親として子供の将来を思う経済的な理由もあるが、「あの大変な育児を妻ひとりにさせるわけにはいかない」「それに付随する人たちのことも考える」と“自分1人の命ではない”と強く思うようになった。仕事に対するやる気も一層出てきたと言い、「これが、父親としての責任感なのかぁ」と感じているそうだ。早速、深夜に泣いた息子のためにミルクを作り、おむつを替え、あやしながら哺乳瓶を洗い、寝かしつけたという。自分と一緒に起き上がった妻をベッドに戻して、先に寝てもらったそうだ。
育児は長丁場である。彼は「『今だけだよ』なんて思われれば思われるほど反骨でやって来た」と言い、「日体大仕込みの根性とポジティブさはナメてもらっちゃ困る」と宣言している。父親としての責任感と行動力、そして妻への思いやりと優しさに、おばたのお兄さんの新たなファンが激増しそうな気配である。
画像2、3枚目は『おばたのお兄さん 2023年8月28日付Instagram「【ご報告】」』『おばたのお兄さん 2023年9月7日付オフィシャルブログ「初めての『三人暮らし』」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 みやび)