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【イタすぎるセレブ達】ウィリアム皇太子夫妻、森林で小学生の体験学習を手伝う

TechinsightJapan 2023年9月15日 10時10分

ウィリアム皇太子とキャサリン皇太子妃が、英ヘレフォードにある「フォレスト・スクール(Forest School)」を訪問した。このスクールは、児童達が森林での体験学習を通じて環境問題を学び、自信を育む機会を提供している。現地に到着した夫妻は、児童達と一緒にキャンプファイヤーのそばで食事の準備をしたり、のこぎりで枝を切るなどの作業を手伝った。

ウィリアム皇太子とキャサリン皇太子妃は現地時間14日、英へレフォードシャーの州都へレフォードにある「フォレスト・スクール」を訪れた。

フォレスト・スクールは現地にある「マドリー小学校(Madley Primary School)」が運営する施設で、児童達が地元の森林での実践的な学習体験を通して、環境問題や自然保護、森林管理といった問題について学ぶことができる。

児童達は自然の素材を使って工作をしたり、ナイフや道具の正しい使い方を教わるほか、高学年になると調理に使う火をつけたり、炎を維持する方法を学ぶ。フォレスト・スクールではこういった学習体験をすることで児童に達成感を与え、自信と自尊心を育む機会を提供している。

現地に到着したウィリアム皇太子とキャサリン皇太子妃は、森林の中で児童達の体験学習に参加した。

この日、キャサリン皇太子妃は、黒のトップスにグレーのツイードのブレザーを羽織り、黒いジーンズに編み上げブーツを合わせていた。そして首には、丸いペンダント付きのネックレスを着けていた。

一方のウィリアム皇太子は、淡いブルーのシャツにグレーのジャケットを合わせ、ネイビーブルーのチノパンツをはいたスマートな装いだ。

夫妻はキャンプファイヤーの近くに行き、児童達が食事の準備をしているのを手伝った。英メディア『Hello!』によると、2人は児童達に話しかけるなどして、活動をとても楽しんでいる様子だったという。



その後、夫妻は児童達と一緒に小さな丸太の樹皮を剥いだり、のこぎりで木の枝を切ったりして、枝を積み重ねた小屋作りを手伝った。



英メディア『Daily Mail Online』によると、ウィリアム皇太子が完成した小屋を点検していると、積まれていた枝を誤って落としてしまう出来事があったそうだ。皇太子が慌てて枝を拾い上げて元の場所に戻したところ、周囲からは笑いが巻き起こったという。



マドリー小学校とウィリアム皇太子が所有するコーンウォール公領(Duchy of Cornwall)は、過去12年間にわたりフォレスト・スクールのパートナーを務めている。



コーンウォール公領は、ヘレフォードでフォレスト・スクールを実施するため、マドリー小学校に特別な林地を提供してきた。のちにコーンウォール公領が提供する森林地帯の面積が増えるとともに、利用できる施設の数も増加している。

画像は『The Prince and Princess of Wales 2023年9月14日付Instagram「The work of the Duchy of Cornwall and its tenants goes far beyond what you might imagine…」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 寺前郁美)

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