10月3日に閉幕した「パリ・ファッションウィーク(通称パリコレ)」だが、女優パメラ・アンダーソン(56)は連日ノーメイクでショーに駆けつけた。毎日華やかなファッションに身を包んだパメラはカメラの前でポーズをとり、そばかすのある素顔を披露したのだ。素顔で公の場に出たパメラの行動に、大御所女優ジェイミー・リー・カーティス(64)が自身のSNSで絶賛したほか、多くファンも「素敵に年齢を重ねている」と称賛の言葉が続出している。
1990年代のTVシリーズ『ベイウォッチ』で知られるパメラ・アンダーソンが、「パリ・ファッションウィーク」ウィメンズ2024年春夏コレクションのショーに、連日ノーメイクで出席した。
パメラはスモーキーなアイシャドウと細い眉毛、唇に輪郭を描いた特徴的なメーキャップで知られている。しかし今回はそういったイメージから一転し、そばかすのある素肌を堂々と披露したのだ。
現地時間9月27日に開催された「ザ・ロウ(The Row)」のショーを訪れたパメラは、ブロンドヘアをナチュラルに下ろし、白いシャツの上にオーバーサイズのピンストライプのパンツスーツを着用していた。
28日の「イザベル・マラン(Isabel Marant)」のショーでは、鮮やかなイエローのロングドレスを纏っていた。パメラはロングヘアを下ろし、ジュエリーは可憐なネックレスとピアスを着け、腕には細いゴールドのバングルを重ね着けしていた。そして素足にベージュのサンダルを履いたナチュラルな雰囲気だった。
さらに29日の「ヴィクトリア・ベッカム(Victoria Beckham)」のショーでは、ロングヘアの両サイドを後ろでまとめ、胸元にフリルを施したベージュの花柄のロングドレスに、同色のプラットフォーム・ヒールを合わせていた。
続いて30日、「ヴィヴィアン・ウエストウッド(Vivienne Westwood)」のショーでは、オリーブグリーンに赤い格子柄を施したオーバーサイズのトレンチコートを纏い、コートとお揃いの大きな帽子を被っていた。
パメラはこれらのショーすべてにノーメイクで出席し、その姿を見た大御所女優ジェイミー・リー・カーティスが絶賛した。
ジェイミーは10月2日に自身のInstagramでイエローのドレスを着たパメラの写真を共有し、「ナチュラルビューティ革命が、正式に始まった!」と記した。
そして「パメラ・アンダーソンは、多くのプレッシャーとポーズに溢れたファッションウィークの真っ只中、素顔に何もつけずに現れ、テーブル席に着席しました。私はこの勇気と反抗的な行動にとても感激し、驚かされました」と綴った。
パメラが自身のInstagramでパリコレでの写真を公開すると、フォロワーからは「本当に美しい!」「素晴らしい。あなたの勇気、内面と外見の真の美しさに感謝します」「ブラボー! 自然な美しさを受け入れてくれ」と称賛のコメントで溢れ返った。
さらにSNSでも、パメラが年齢を重ねていることを包み隠さず、ナチュラルな姿を披露したことを称える声が続出した。
「パメラはとても素敵だわ。私が40歳を過ぎて気付いた素晴らしいことのひとつは、メイクを思い切ってトーンダウンしたこと。それでとても若く見えるようになったのよ。」
「私は50代の女性として、パメラの年齢の重ね方が大好きよ。彼女は堂々とやってくれてるから。ルックスを重要視する世の中で、彼女はその方法を教えてくれてる。美しい女性ね。」
「素晴らしいわ。優雅に年齢を重ね、若い頃より洗練されたスタイルになってる。多くの人は、自分を引き立てるのではなく、ある種のルックスを諦めるタイミングを知らないのかも。」
パメラは今年8月に米版『ELLE』のインタビューに応じた際、2019年に最愛のメーキャップアーティスト、アレクシス・ヴォーゲル氏が乳がんで他界したことをきっかけに、「メイクしない方が自分にとって良いと感じた」と語っていた。
そして素顔で外出することについて、「自由で楽しく、少し反抗的でもあるわ。派手なメイクをしている人達がたくさんいることに気づいたし、みんながやっていることと正反対のことをするのは、私らしいじゃない」と述べ、こう続けた。
「年齢を重ねると、誰でも少しは変化し始めるの。鏡を見ると自分でも笑ってしまう時があるわ。これって本当に私に起こってること?ってね。だけど大部分は幸せなもの。応援されていると感じるし、いい気分よ。私は幸せなんだってね。」
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画像1~6枚目は『Pamela Anderson 2023年2月25日付Instagram「The rebel move」、2023年10月2日付Instagram「An adventure in Paris with fresh eyes…」』『Jamie Lee Curtis 2023年10月2日付Instagram「THE NATURAL BEAUTY REVOLUTION HAS OFFICIALLY BEGUN!」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 寺前郁美)
1990年代のTVシリーズ『ベイウォッチ』で知られるパメラ・アンダーソンが、「パリ・ファッションウィーク」ウィメンズ2024年春夏コレクションのショーに、連日ノーメイクで出席した。
パメラはスモーキーなアイシャドウと細い眉毛、唇に輪郭を描いた特徴的なメーキャップで知られている。しかし今回はそういったイメージから一転し、そばかすのある素肌を堂々と披露したのだ。
現地時間9月27日に開催された「ザ・ロウ(The Row)」のショーを訪れたパメラは、ブロンドヘアをナチュラルに下ろし、白いシャツの上にオーバーサイズのピンストライプのパンツスーツを着用していた。
28日の「イザベル・マラン(Isabel Marant)」のショーでは、鮮やかなイエローのロングドレスを纏っていた。パメラはロングヘアを下ろし、ジュエリーは可憐なネックレスとピアスを着け、腕には細いゴールドのバングルを重ね着けしていた。そして素足にベージュのサンダルを履いたナチュラルな雰囲気だった。
さらに29日の「ヴィクトリア・ベッカム(Victoria Beckham)」のショーでは、ロングヘアの両サイドを後ろでまとめ、胸元にフリルを施したベージュの花柄のロングドレスに、同色のプラットフォーム・ヒールを合わせていた。
続いて30日、「ヴィヴィアン・ウエストウッド(Vivienne Westwood)」のショーでは、オリーブグリーンに赤い格子柄を施したオーバーサイズのトレンチコートを纏い、コートとお揃いの大きな帽子を被っていた。
パメラはこれらのショーすべてにノーメイクで出席し、その姿を見た大御所女優ジェイミー・リー・カーティスが絶賛した。
ジェイミーは10月2日に自身のInstagramでイエローのドレスを着たパメラの写真を共有し、「ナチュラルビューティ革命が、正式に始まった!」と記した。
そして「パメラ・アンダーソンは、多くのプレッシャーとポーズに溢れたファッションウィークの真っ只中、素顔に何もつけずに現れ、テーブル席に着席しました。私はこの勇気と反抗的な行動にとても感激し、驚かされました」と綴った。
パメラが自身のInstagramでパリコレでの写真を公開すると、フォロワーからは「本当に美しい!」「素晴らしい。あなたの勇気、内面と外見の真の美しさに感謝します」「ブラボー! 自然な美しさを受け入れてくれ」と称賛のコメントで溢れ返った。
さらにSNSでも、パメラが年齢を重ねていることを包み隠さず、ナチュラルな姿を披露したことを称える声が続出した。
「パメラはとても素敵だわ。私が40歳を過ぎて気付いた素晴らしいことのひとつは、メイクを思い切ってトーンダウンしたこと。それでとても若く見えるようになったのよ。」
「私は50代の女性として、パメラの年齢の重ね方が大好きよ。彼女は堂々とやってくれてるから。ルックスを重要視する世の中で、彼女はその方法を教えてくれてる。美しい女性ね。」
「素晴らしいわ。優雅に年齢を重ね、若い頃より洗練されたスタイルになってる。多くの人は、自分を引き立てるのではなく、ある種のルックスを諦めるタイミングを知らないのかも。」
パメラは今年8月に米版『ELLE』のインタビューに応じた際、2019年に最愛のメーキャップアーティスト、アレクシス・ヴォーゲル氏が乳がんで他界したことをきっかけに、「メイクしない方が自分にとって良いと感じた」と語っていた。
そして素顔で外出することについて、「自由で楽しく、少し反抗的でもあるわ。派手なメイクをしている人達がたくさんいることに気づいたし、みんながやっていることと正反対のことをするのは、私らしいじゃない」と述べ、こう続けた。
「年齢を重ねると、誰でも少しは変化し始めるの。鏡を見ると自分でも笑ってしまう時があるわ。これって本当に私に起こってること?ってね。だけど大部分は幸せなもの。応援されていると感じるし、いい気分よ。私は幸せなんだってね。」
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画像1~6枚目は『Pamela Anderson 2023年2月25日付Instagram「The rebel move」、2023年10月2日付Instagram「An adventure in Paris with fresh eyes…」』『Jamie Lee Curtis 2023年10月2日付Instagram「THE NATURAL BEAUTY REVOLUTION HAS OFFICIALLY BEGUN!」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 寺前郁美)