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【イタすぎるセレブ達】カニエ・ウェスト、ビアンカ・センソリさんとは結婚報道の1か月前に婚姻届を提出 シリコンバレーで極秘挙式

TechinsightJapan 2023年10月9日 9時17分

カニエ・ウェスト(46)が、ビアンカ・センソリさん(28)と法的に結婚していたことが明らかになった。2人は今年1月に結婚式のようなセレモニーを行ったが、結婚証明書は取得していないと報じられていた。しかし、カニエとビアンカさんは昨年12月に米カリフォルニア州で結婚許可証を提出して挙式し、正式に夫婦として登録されていたという。

昨年11月29日にキム・カーダシアンとの離婚が成立したカニエ・ウェストは、今年1月にビアンカ・センソリさん(Bianca Censori)と極秘結婚したことが報じられていた。オーストラリア出身のビアンカさんは、カニエが展開するブランド「Yeezy」で建築デザイナーとして働いていた女性だ。

当時、米メディア『TMZ』が伝えたところによると、カニエとビアンカさんは結婚式のようなセレモニーを行ったが、結婚証明書など合法な書類は取得していないとのことだった。同月8日には、左手薬指に巨大な指輪をはめたカニエが、ビアンカさんと一緒に米ビバリーヒルズにある高級ホテル「Waldorf Astoria」に到着する姿が目撃されていた。

そんなカニエとビアンカさんが昨年末に極秘で挙式し、夫婦として正式な婚姻届を提出していたことが明らかになった。

英メディア『Daily Mail Online』は現地時間10月6日、カニエとビアンカさんが正式に結婚したことを証明する公式文書を入手したと報じた。

その文書によると、カニエはキムとの離婚が成立してから1か月後の2022年12月20日、カリフォルニア州サンタクララ郡のシリコンバレーにある都市パロアルトで結婚したと記載されている。

文書ではビアンカさんの名前がフルネームで登録されているが、カニエは2021年に法的に改名した「Ye(イェー)」という本名が記されているそうだ。

ある情報筋は同メディアの取材に応じ、カニエとビアンカさんが極秘の婚姻届を提出するに至った理由について「イェーは20年以上にわたり大スターであり続けています。最初の結婚は、カメラの前で四六時中生活する人物が相手でした」とキムとの結婚生活を比較し、こう続けた。

「ビアンカとイェーの雰囲気は、それとは全く異なるものです。2人はプライベートを重視し、とても愛情深く、完全に尽くし合っている。自分達だけの時間を作るのを楽しんでいるのです。」

「だからこそ、彼らは結婚式の詳細について極端に口を閉ざしてきたんです。どのような結婚式であったのか、その詳細は彼ら以外は誰も知らないと思います。」

そして「彼らはお互いに夢中であり、本当に結婚していると断言できます」と付け加えた。



米国で結婚するには、最初に結婚許可証(Marriage License)を取得する必要がある。結婚許可証を持って司式者の前でセレモニーを行うことで結婚が成立し、後に婚姻証明書(Marriage Certificate)が発行される。

カリフォルニア州で一般的に発行される結婚許可証には、公開結婚許可証(Public Marriage License)と極秘結婚許可証(Confidential Marriage License)の2種類がある。極秘結婚許可証の場合には、証人が挙式セレモニーに出席したり、結婚許可証に署名する必要はない。公的記録には掲載されないものの、法的拘束力のある結婚であり、婚姻関係を解消する場合には法的な離婚手続きが必要となる。

ビアンカさんは今年5月、“gratefulboynuee”のユーザー名で知られるTikTokのインフルエンサーが投稿した動画で、「私は結婚したのよ!」とカニエの妻になったことを示唆していた。

なおカニエとビアンカさんは公の場で一緒にいる姿が何度も目撃されており、8月にはイタリアの観光地ベネチアを訪れていた。

その際、ビアンカさんは過激な服装で外出したことが物議を醸し、水上ボートではカニエがズボンを下ろして座る姿が激写された。その後、2人はレンタルボート会社から永久に出入り禁止となった。

画像3枚目は『Hector Marcano 2023年9月5日付Instagram「Bianca Censori y su ‘esposo’ Kanye West han sido declarados persona」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 寺前郁美)

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