物価高で人気上昇。
食料品の価格上昇が続いていますが、その中で優れた低価格商品を実現し続けているお店があります。
それは、「ローソンストア100」。24時間営業のコンビニ業態でありながらも、生鮮食品や日配食品(牛乳、乳製品、パンなど)、調味料など、スーパーマーケットに近い品揃えを実現、「献立応援コンビニへ。」というコンセプトで、現在、関東・中京・近畿エリアに合計661店舗を展開しています。
取り扱い品目はローソンの3500品目を超える3800品目。特筆すべきは品数の多さだけではなく、価格の安さやと商品力。「100円おせち」や「だけ弁当」など、そのユニークな商品や品揃えはたびたび話題になっています。
そこで今回は、ローソンストア100で指名買いするほどおいしかった、リーズナブルなのに味わいリッチなチョコレート商品をご紹介したいと思います。
◆ローソンストア100オリジナルの“リッチな割れチョコ”
ここでご紹介するのは、ローソンストア100オリジナル商品として1月に発売された「魔性のchocolat」。チョコレートにドライフルーツやクッキーをふんだんにトッピングし、あえて手で割って作られた、ちょっぴり贅沢な割れチョコです。
「食べた人がその美味しさの魅力に惑わされる」「病みつきになる」という意味を込めて「魔性のchocolat」と名付けられたそうで、種類は全3種。製造は、心を満たすお菓子づくりをモットーにする岐阜県の鈴木栄光堂が手掛けています。
鈴木栄光堂と言えば、“ひとりじめスイーツ”というリッチな割れチョコを作るメーカーですから、魔性のchocolatも絶対においしいはずだという期待を持ったことが食べるきっかけになりました。
結論から言いますと、チョコレート専門店で食べるような優雅さや華やかさを持ちながらも、どこか安心感のある広く愛されそうなフレーバーにまとまっていて最高でした。それでは個々の商品を細かくご案内していきましょう。
◆優雅なホワイトチョコレート
→インスタ映え、ベリー好きに
ホワイトチョコにレーズン、ストロベリーダイス、クランベリーが贅沢にトッピングされたビジュアル的にも美しいチョコレートです。
ホワイトチョコレートのまろやかな味わいと爽やかなベリー類のバランスが絶妙。白とピンクの組み合わせでおやつ時間のテンションも上がります。
◆小悪魔スイーツチョコレート
→リッチ度ナンバーワン、専門店のような味わい
専門店で買うような本格チョコとして選ぶなら、間違いなくこれでしょう。ビターチョコにクランベリー、オレンジピール、ココナッツをトッピングした大人も喜ぶ組み合わせですが、小学生の我が子は100点満点を出すほど気に入っていました。
オレンジピールとビターチョコがベストマッチした贅沢感たっぷりな割れチョコです。
◆小生意気なキャラメルチョコレート
→子どもも大人も大好きなフレーバー、クッキーが絶妙!
キャラメル風味のチョコレートにバナナチップとココアクッキーがトッピングされています。この組み合わせは王道感がありながらも、ありそうでない特別感のある共演で、ココアクッキーが良い仕事をしてくれているように感じます。個人的にはもっとも好きなフレーバーでした。
<文・撮影/食文化研究家 スギアカツキ>
【スギアカツキ】
食文化研究家、長寿美容食研究家。東京大学農学部卒業後、同大学院医学系研究科に進学。基礎医学、栄養学、発酵学、微生物学などを学ぶ。現在、世界中の食文化を研究しながら、各メディアで活躍している。女子SPA!連載から生まれた海外向け電子書籍『Healthy Japanese Home Cooking』(英語版)好評発売中。著書『やせるパスタ31皿』(日本実業出版社)が発売中。Instagram:@sugiakatsuki/Twitter:@sugiakatsuki12
食料品の価格上昇が続いていますが、その中で優れた低価格商品を実現し続けているお店があります。
それは、「ローソンストア100」。24時間営業のコンビニ業態でありながらも、生鮮食品や日配食品(牛乳、乳製品、パンなど)、調味料など、スーパーマーケットに近い品揃えを実現、「献立応援コンビニへ。」というコンセプトで、現在、関東・中京・近畿エリアに合計661店舗を展開しています。
取り扱い品目はローソンの3500品目を超える3800品目。特筆すべきは品数の多さだけではなく、価格の安さやと商品力。「100円おせち」や「だけ弁当」など、そのユニークな商品や品揃えはたびたび話題になっています。
そこで今回は、ローソンストア100で指名買いするほどおいしかった、リーズナブルなのに味わいリッチなチョコレート商品をご紹介したいと思います。
◆ローソンストア100オリジナルの“リッチな割れチョコ”
ここでご紹介するのは、ローソンストア100オリジナル商品として1月に発売された「魔性のchocolat」。チョコレートにドライフルーツやクッキーをふんだんにトッピングし、あえて手で割って作られた、ちょっぴり贅沢な割れチョコです。
「食べた人がその美味しさの魅力に惑わされる」「病みつきになる」という意味を込めて「魔性のchocolat」と名付けられたそうで、種類は全3種。製造は、心を満たすお菓子づくりをモットーにする岐阜県の鈴木栄光堂が手掛けています。
鈴木栄光堂と言えば、“ひとりじめスイーツ”というリッチな割れチョコを作るメーカーですから、魔性のchocolatも絶対においしいはずだという期待を持ったことが食べるきっかけになりました。
結論から言いますと、チョコレート専門店で食べるような優雅さや華やかさを持ちながらも、どこか安心感のある広く愛されそうなフレーバーにまとまっていて最高でした。それでは個々の商品を細かくご案内していきましょう。
◆優雅なホワイトチョコレート
→インスタ映え、ベリー好きに
ホワイトチョコにレーズン、ストロベリーダイス、クランベリーが贅沢にトッピングされたビジュアル的にも美しいチョコレートです。
ホワイトチョコレートのまろやかな味わいと爽やかなベリー類のバランスが絶妙。白とピンクの組み合わせでおやつ時間のテンションも上がります。
◆小悪魔スイーツチョコレート
→リッチ度ナンバーワン、専門店のような味わい
専門店で買うような本格チョコとして選ぶなら、間違いなくこれでしょう。ビターチョコにクランベリー、オレンジピール、ココナッツをトッピングした大人も喜ぶ組み合わせですが、小学生の我が子は100点満点を出すほど気に入っていました。
オレンジピールとビターチョコがベストマッチした贅沢感たっぷりな割れチョコです。
◆小生意気なキャラメルチョコレート
→子どもも大人も大好きなフレーバー、クッキーが絶妙!
キャラメル風味のチョコレートにバナナチップとココアクッキーがトッピングされています。この組み合わせは王道感がありながらも、ありそうでない特別感のある共演で、ココアクッキーが良い仕事をしてくれているように感じます。個人的にはもっとも好きなフレーバーでした。
<文・撮影/食文化研究家 スギアカツキ>
【スギアカツキ】
食文化研究家、長寿美容食研究家。東京大学農学部卒業後、同大学院医学系研究科に進学。基礎医学、栄養学、発酵学、微生物学などを学ぶ。現在、世界中の食文化を研究しながら、各メディアで活躍している。女子SPA!連載から生まれた海外向け電子書籍『Healthy Japanese Home Cooking』(英語版)好評発売中。著書『やせるパスタ31皿』(日本実業出版社)が発売中。Instagram:@sugiakatsuki/Twitter:@sugiakatsuki12