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中村倫也&水卜麻美アナの筆跡にみる相性。夫婦ゲンカに注意かも

女子SPA! 2023年3月29日 17時48分

 3月25日、俳優の中村倫也さんとアナウンサーの水卜麻美さんが結婚を発表。ニュースが流れると、二人の名前がSNSのトレンドに上がり続け、驚きと祝福の声が溢れました。

 あまり接点が思い当たらないカップルだけに、かなり意外な印象。しかし、二人の朗らかな雰囲気は、とてもお似合いですよね!

 そんなお二人の結婚報告文書に、直筆の署名を発見。すると、中村倫也さんの筆跡に気になる箇所が!

 ということで、今回は中村倫也さんと水卜麻美さんの筆跡を拝見し、性格を分析することにしました。

◆情熱的でも判断は論理的。まさにアナウンサーの鑑!

 まずは、水卜アナの筆跡を見てみましょう。

 パッと見た印象、とても丁寧で、学校で習うようなきっちりとした字を書いています。常識的で真面目な人柄が表れていますね。

 さらに、「水」「麻」「美」の字を見ると、左右どちらも払いが長く、左は天性の華やかさ、右は情熱的な性格を表しています。

 たしかに、いるだけで場が明るくなり、喜びや悲しみの表情がわかりやすく、素直さが見えるイメージ。実際の性格もそのままのようです。

 とはいえ、「美」の横棒の並びはきっちり等間隔に書かれているため、感情よりも論理で物事を考えるタイプのよう。しっかり情熱を持ちつつも、感情的にはなりにくい。まさにアナウンサーの鑑のような性格です。

 ただ、字の始まりにひねりが入っているので、人と違うことをしたいタイプ。こだわりが強く、少々頑固なところがあるかもしれません。ケンカをした時は、中村さんが引くことで収まるでしょう。



◆クリエイティブ思考で個性を重視

 一方、中村倫也さんの筆跡は、流動的で全体的に丸みを帯びています。「中」や「倫」の角が丸いので、合理的で想像力豊かなクリエイティブタイプでしょう。

「中」と「村」の縦棒を曲げて書くところも、みんなと揃えるよりオリジナリティを重視したい方のよう。さすが、カメレオンと言われる個性派俳優にぴったりの筆跡でしょう。

◆気になる筆跡は改善するのが吉

 ただ、気になるのが「倫」の筆跡の2か所。

 1つは、つくりの下半分の四角い部分が、逆三角形のような形になっていることです。四角い字を、下部が細くなるように書く人は、芸術的感性が高くて繊細。そして、頑張っているのに才能を活かしきれない、もったいなさが表れることがあります。

 できれば、下をしっかり広げた筆跡に変えると落ち着きを持てて安定するのですが、感性と繊細さは中村さんの魅力でもあるはず。ここは冷静でどっしりと落ち着いた水卜さんが、サポートすると良さそうです。

 さらにもう1つの気になる筆跡は、へんとつくりがぴったりくっついているところ。これは過去の筆跡分析でよくとりあげているのですが、「異常接筆」といって、要注意筆跡の1つです。他人の話を全く聞かなかったり、信念が強すぎて間違った方向に突き進んでしまったりという危険性も。また、並外れた度胸を持った怖いもの知らずな人や、オカルト好き、マニアックな人にもこの筆跡が現れます。

 夫婦ゲンカが増える要因にもなるため、できればへんとつくりの間に空間を作り、パートナーの話を聞ける姿勢を整えるとよさそうです。



◆署名の下の似顔絵も個性の表れ?

 まとめると、水卜アナは頑固ではあるものの情に厚く、真面目で論理的。そして個性を見せつつ天性の華やかさがある方のよう。

 そして、中村さんはクリエイティブでオリジナリティを重視し、芸術的感性が高く繊細な方。少々不安定さと猪突猛進な部分も持ち合わせていそうです。

 お二人とも、人と違うことをしたいという考え方は共通しています。さらに、水卜アナの真面目で情熱的な部分と、中村さんのクリエイティブな能力で、お互いがもっとパワーアップできそう! 筆跡としても、相性は上々ではないでしょうか。

 ちなみに、結婚報告の文書には、署名の下に二人の似顔絵も。水卜アナはおむすびを食べていて、ここにも個性がしっかり出ています。これからもお二人らしさを発揮しながら、幅広い活躍を期待したいですね。

<文/関由佳>

【関由佳】

筆跡アナリストで心理カウンセラー、カラーセラピストの資格も持つ。芸能人の筆跡分析のコラムを執筆し、『村上マヨネーズのツッコませて頂きます!』(関西テレビ)などのテレビ出演も。夫との死別経験から、現在グリーフ専門士の資格を習得中。Twitter/ブログ

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