揚げ物をした後の油の処理に困った経験はないでしょうか。大量の油を使用した場合は、凝固剤などを使用して固めていますが、揚げ焼きをした際の微妙な量の油の処理には頭を悩ませていました。
油を固めるまでの量ではないけどキッチンペーパーでは吸いきれない、そんな時に便利なのがダイソーの「わたぐも」です。初めて購入してからとっても気に入って何度もリピートしているお気に入りの便利グッズなんです。
◆ダイソー「わたぐも」110円(税込)
「わたぐも」はポリプロピレン製で、まるでわたあめのようにフワフワしていてとても軽いのが特徴です。内容量は12gで、約50倍もの吸収性があるため、これ1つで約600gもの油を吸収するなんてすごすぎます!
極細繊維と特殊構造が油をしっかり吸収してくれる「わたぐも」は、わたのように油の量に合わせてちぎって使えるので油の量に合わせて使用できる点も良いですね。
◆揚げ物の後始末に!
フライパンで揚げ焼きした際に残る油は、キッチンペーパーで吸収しようとすると、ペーパーをかなりの量消費してしまうので、経済的ではないですよね。何枚ものペーパーを使っても油がポタポタ垂れるのも気になっていました。
耐熱温度が80℃なので、油を少し冷ましてからわたぐもをくるくると回していると、みるみるうちに油を吸収。フライパンの中のほとんどの油を吸ってくれます。
◆油を吸うと、プルプルのゼリー状に!
わたぐもの場合は、キッチンペーパーのようにポタポタと油が垂れず、プルプルのゼリー状になってくれるため、捨てやすさにも感動!
揚げ物後のコンロ回りの油跳ねも、キッチンペーパーで拭き取ると油が伸びてしまうのに対し、わたぐもを使用することで油をしっかり吸着してくれるためスッキリ綺麗になるのもお気に入りのポイントでした。
◆わたぐも2gで100mlの油を吸収できるのか!?
12gのわたぐもで600mlもの油を吸収するということで、2gのわたぐもを使用して100mlの油を吸収することができるのか、実験してみました。
100mlの油をわずか2gのわたぐもですべて吸収できるとなれば、圧倒的なコスパなので、期待が高まります!
わたぐもを入れた瞬間からあっという間に油をぐんぐん吸収し、吸い切ってくれました。この過程が、見ていてなんとも面白い!
処理に困ってしまった油や、調理後のフライパン掃除、さらにはアウトドアでの油の処理にも活躍しますね。面倒な油処理も環境に優しく、節約にもなるのではないでしょうか。
<文・撮影/鈴木風香>
【鈴木風香】
フリーライター・記者。ファッション・美容の専門学校を卒業後、アパレル企業にて勤務。息子2人の出産を経てライターとして活動を開始。ママ目線での情報をお届け。Instagram:@yuyz.mama
油を固めるまでの量ではないけどキッチンペーパーでは吸いきれない、そんな時に便利なのがダイソーの「わたぐも」です。初めて購入してからとっても気に入って何度もリピートしているお気に入りの便利グッズなんです。
◆ダイソー「わたぐも」110円(税込)
「わたぐも」はポリプロピレン製で、まるでわたあめのようにフワフワしていてとても軽いのが特徴です。内容量は12gで、約50倍もの吸収性があるため、これ1つで約600gもの油を吸収するなんてすごすぎます!
極細繊維と特殊構造が油をしっかり吸収してくれる「わたぐも」は、わたのように油の量に合わせてちぎって使えるので油の量に合わせて使用できる点も良いですね。
◆揚げ物の後始末に!
フライパンで揚げ焼きした際に残る油は、キッチンペーパーで吸収しようとすると、ペーパーをかなりの量消費してしまうので、経済的ではないですよね。何枚ものペーパーを使っても油がポタポタ垂れるのも気になっていました。
耐熱温度が80℃なので、油を少し冷ましてからわたぐもをくるくると回していると、みるみるうちに油を吸収。フライパンの中のほとんどの油を吸ってくれます。
◆油を吸うと、プルプルのゼリー状に!
わたぐもの場合は、キッチンペーパーのようにポタポタと油が垂れず、プルプルのゼリー状になってくれるため、捨てやすさにも感動!
揚げ物後のコンロ回りの油跳ねも、キッチンペーパーで拭き取ると油が伸びてしまうのに対し、わたぐもを使用することで油をしっかり吸着してくれるためスッキリ綺麗になるのもお気に入りのポイントでした。
◆わたぐも2gで100mlの油を吸収できるのか!?
12gのわたぐもで600mlもの油を吸収するということで、2gのわたぐもを使用して100mlの油を吸収することができるのか、実験してみました。
100mlの油をわずか2gのわたぐもですべて吸収できるとなれば、圧倒的なコスパなので、期待が高まります!
わたぐもを入れた瞬間からあっという間に油をぐんぐん吸収し、吸い切ってくれました。この過程が、見ていてなんとも面白い!
処理に困ってしまった油や、調理後のフライパン掃除、さらにはアウトドアでの油の処理にも活躍しますね。面倒な油処理も環境に優しく、節約にもなるのではないでしょうか。
<文・撮影/鈴木風香>
【鈴木風香】
フリーライター・記者。ファッション・美容の専門学校を卒業後、アパレル企業にて勤務。息子2人の出産を経てライターとして活動を開始。ママ目線での情報をお届け。Instagram:@yuyz.mama