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火を使わない無印ごはん4選「暑すぎて、料理したくない」日にぴったり

女子SPA! 2024年8月7日 8時45分

暑くてキッチンに立ちたくない! 火を使うのもできるだけ避けたい―というわけで今回注目したのは、無印良品の“暑い日に冷やして食べる夏メニュー”。

麺やごはんにかけるつゆ、レトルト食品からデザートまで多くの商品がラインナップ中! ここでは、特に気になった4品をピックアップしていきます。

◆気温35度越え! 猛暑日はツルリと冷製うどんの気分

まずは、「冷やし麺つゆ すだち(1人前×2セット)/290円税込」と「凍らせて食べる あまおう&ヨーグルト味(96g)/290円税込」。

「冷やし麺つゆ すだち」は、風味の良い昆布や煮干しなどのだしが使われた麺つゆ。仕上げにかけるすだち調味液と一緒に2食分がセットになっています。

とにかく火を使いたくない筆者は、うどんも茹でたくありません。水でほぐすだけのうどん1玉に麺つゆ(水100mlと混ぜ合わせたもの)とすだち調味液をかけ、輪切りにしたすだちと細切りの大葉をトッピング。完成までにかかった時間は、たったの5分弱!

さっぱりした和風だしでツルリと食べやすく、あとからすだちの上品な酸味が追いかけてきて良いアクセントを楽しめます。また、水と氷を使って麺つゆを希釈すればよりひんやり、さらに追いすだちをすることで柑橘感がUPしてとっても爽やか。

◆デザートはひんやりスイーツ

デザートには、「凍らせて食べる あまおう&ヨーグルト味」。

冷凍庫で約6時間凍らせてからいただきます。

※凍らせる前によく振り混ぜること!

福岡県産のあまおういちごが使われたゼリーとヨーグルト味のソースは、最初はシャーベット状でシャリシャリ。少し溶けてくると、もったりした口当たりとよりしっかりした甘みが感じられるように。

気温35度を超える真夏日、ほてった体をクールダウンさせたいときの献立にいかがでしょうか。

※原材料に洋酒が使われているので、子どもやアルコールに弱い方は控えましょう。

◆あとひと頑張り…な日には、冷やして食べるカレーでパワーチャージ!

続いては、「素材を生かした 冷やして食べる レモンクリームチキンカレー(180g・1人前)/350円税込」と「2層のゼリー マンゴー&ヨーグルト味(131g)/290円税込」。

「素材を生かした 冷やして食べる レモンクリームチキンカレー」の魅力はパッケージごと冷蔵庫で冷やしておき、食べるときは軽く振って器に盛り付けるだけ。冷たいままでいいんです。

※常温、もしくは温めて食べてもOK。

封を開けると、食欲をそそるエスニックな香り。サラサラしていて冷製スープのようにも見えるイエローカレーの具材には、鶏肉やドライトマトが使われています。ちなみに、パッケージに表示された辛さのレベルは“甘”。実際に食べてみて納得です。というのも、まず飛び込んできたのはレモンの酸味だから。それから皮の苦味も感じられて深みがある一方で、クリームやひよこ豆ピューレのまろやかさが加わってまとまりが良い!

ここでは、無印良品・定番商品の「ナン(2枚)/190円税込」が主食です。生地をこねてフライパンで焼くナンもありますが、少しでもキッチンに立つ時間を短くしたい日には、オーブントースターで焼くだけの前者が断然ラク! 表面はカリッと中はふっくら、甘みがあって本格的です。2枚入りなのでお腹もしっかり満たされる。

ナンをオーブントースターで焼く(1,000W/余熱なし)1~2分のあいだに、カレーを器に盛り付けるだけで準備完了。あまりにもラクすぎて最高です。

◆ラッシーの代わりにも!

最後に…。本格カレーといったら、マンゴーラッシーが脳裏に浮かぶ筆者。デザートには「2層のゼリー マンゴー&ヨーグルト味」を選択。マンゴーの果肉入りフルーツゼリーとヨーグルト味のゼリーが2層になったカップスイーツです。

甘くて柔らかいひと口サイズのマンゴー(タイ産)がゴロゴロ。下のヨーグルトの部分と一緒に食べると、絶妙なさっぱり具合。

※原材料に洋酒が使われているので、子どもやアルコールに弱い方は控えましょう。

スパイスから元気をもらい、最後はカレーと相性のいいマンゴー×ヨーグルトでしめる――。これからもうひと頑張り!という日の献立にぴったりなのでは?

“暑い日に冷やして食べる夏メニュー”には、さっぱり系の麺つゆ多数にごはんにかける冷や汁、ポタージュ、ゼリーなどが複数ラインナップしている(定番商品の「ナン(2枚)」は除く)ので、暑い日の料理を楽に済ませたいときの候補に入れてみてはいかがでしょうか。

※商品の詳細は、パッケージまたはネットストアの商品ページに記載されています。

<文・撮影/高木沙織>

【高木沙織】
「美」と「健康」を手に入れるためのインナーケア・アウターケアとして、食と運動の両方からのアプローチを得意とする。食では、発酵食品ソムリエやスーパーフードエキスパート、雑穀マイスターなどの資格を有し、運動では、骨盤ヨガ、産前産後ヨガ、筋膜リリースヨガ、Core Power Yoga CPY®といった資格のもと執筆活動やさまざまなイベントクラスを担当。2021年からは、WEB小説の執筆も開始。Instagram:@saori_takagi

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