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無印の990円“ミニ財布”は推しポイントが満載すぎ! 軽くて高機能、首からも下げられる

女子SPA! 2024年8月19日 8時44分

夏休み、旅行を予定している人も多いのではないでしょうか。無印良品のトラベル用ウォレットは、コンパクトながら必要な機能が全て揃った名品。旅行時やミニバッグ用のサブ財布として買ったものの思っていた以上に使い勝手が良く、キャッシュレス時代にはこれだけでも十分事足りると、そのままメイン財布へと昇格させたという話も聞きます。

我が家でも愛用しているのですが、使うほどにその優秀さを実感! 推しポイントが満載すぎる無印良品のミニ財布の魅力をお伝えしたいと思います。

◆コンパクトでも頼りになる! 無印良品のミニウォレット

無印良品の「ポリエステルトラベル用ウォレット」は、旅行先や出張、レジャーなどに便利なミニ財布。現在は黒・グレー・オレンジ・ネイビーの4色展開(無印良品ネットストアではネイビーを除く3色展開)となっています。価格は税抜990円(税込1,090円)と、旅先などで急に必要になった時にも気軽に手に取れる価格です。

ファスナーやスナップボタンではなく、ゴムバンドで留めるタイプ。ファスナーよりもサッと開けることができ、ボタンと違い全体をしっかりと留めてくれるため安心感もあります。

サイズは約11×9.5cm。ミニサイズなだけでなく厚みがないので、ミニバッグやサコッシュにもスッと入ります。ポリエステル製で軽く、サイズ・重さ共に荷物の邪魔になりません。

コンパクトながらお札スペース、カード入れ×4、小銭入れと、財布に必要な機能は全て備わっています。

◆ミニサイズなのに工夫が効いていて使いやすい!

レジでおつりのお札と重ねてレシートを渡されることが多く、ついお札入れにそのままレシートも入れてしまいがち。その結果お札とお札の間にレシートが挟まり、次にお札を取り出す時に一緒にレシートもついてきてしまうこと、ありますよね。

無印のトラベル用ウォレットには仕切りがあり、お札とレシートなどを分けて収納することが可能。整理整頓でき、中身がすっきり見やすくなります。

また、ミニ財布の中にはお札を折らなければ入れられないタイプが多く、筆者がメインで使っている財布も小ささやデザインは気に入っているものの、お札を四つ折りにしなければ収納できずそこだけは不便……。毎回レジや銀行でお札の収納にもたついてしまうのですが、無印のものはお札を折らずにそのまま収納できます。

小銭入れは前面がメッシュで、ファスナーを開けなくても中身を確認できて便利。スペース的にはさほど大きくなく、少し使いづらそうかも、と思っていたのですが……

小銭入れ部分の片側にマチがついていて、大きく口を開くことができるんです。このマチがあるのとないのとでは小銭の取り出しやすさが段違い!

◆使い勝手を底上げしてくれるDカン付き!

Dカンが付いているというのも筆者の中ではかなりの高ポイント。

リール付きストラップなどを取り付ければ落とす心配がなく、子どもに財布を持たせる時にも安心です。

あとは手持ちのショルダーストラップなどをつけて首から下げたり、荷物をとにかく減らしたい! という時に鍵を付けてひとまとめにしたり、ワンポイントでキーホルダーを付けて個性を出したりと、Dカンが1つあるだけで財布の可能性が広がります。

◆サブ財布のつもりが気付いたらメイン財布に

我が家では子どもにおつかいを頼む時に持たせる家計用の財布として日常的に活躍していますが、とにかく軽くてコンパクトなので、先日行った旅行先に持って行ったところやはりとても重宝しました。

使う側の心地良さを考えたひと工夫あるデザインが無印良品のアイテムの魅力。サブ財布のつもりが気付いたらメイン財布になっていた、という人の気持ちが使えば使うほどわかります。

<写真・文/鈴木美奈子>

【鈴木美奈子】
雑誌の読者モデルから2児のママに。現在はライターとして、コスメ・美容、家事コツなどの記事を執筆。

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