みなさまこんにちは、下着の魔法使いちーちょろすです。
白など淡いカラーの服の出番が多い夏、「透けチェック」はできていますか?チェックしていても、後ろ姿の透けまではチェックできていなかったり、明るいところで想像以上に透けてしまったり…
大丈夫だと思っていても、予想外のところで透け問題に直面することはよくあります。
よくある間違いが、お洋服と下着の色を揃えること。白のお洋服の下に白の下着を重ねてしまうと、より透けてしまうんです…!(初公開日は2021年8月31日 記事は取材時の状況)
◆ポイント①カラーは肌に近い色を選ぶ
肌の色と離れた色を選んでしまうと、くっきりとそこが浮き上がって見えてしまいます。特に肌が真っ白の人はいないので、下着の色が見えてしまいやすいんです。
どうしても白を着用したい場合は、オフホワイトを選ぶと少し緩和されます。
透けにくいカラーでおすすめなのはやはり「ベージュ」。肌の色と近いベージュ系は薄着の季節に1枚は持っておきたいアイテムです。
ただ、ベージュだと地味で気分が上がらなかったり、選ぶ幅が狭まってしまいますよね。
そんな時におすすめのカラーが「赤」です!一見濃いカラーは透けやすいと思われがちですが、暖色系は肌の色と近いので意外と透けないんです。
したがって、赤の他にピンクやオレンジ、意外とネイビーも透けにくいのでオススメです。
ですが、ベージュ含む、色以外にも、もう1つ注意をしないといけないポイントがあります。
◆ポイント②同じカラーでも自分の肌のトーンより暗いものを
同じ赤色でもオレンジ系の明るい赤もあれば、エンジのような暗めの赤もありますよね。「赤は透けるんじゃない?」と思われがちですが、透けてしまう赤は前者の明るい系。
選ぶときは肌のトーンより暗いものを選ぶと、お洋服を重ねた時下着の色が主張をしすぎないのです。
ピンクやオレンジ、イエローなどを選ぶ時もパステル系は明るくて透けてしまうので、くすみ系のピンクを選ぶとよいですよ。
◆ブラジャーの上に重ねるのもベージュ系がオススメ
ブラジャーのカラーはまだ選びやすいですが、その上に重ねるキャミソールなどの肌着は白・黒・ベージュがほとんどです。白や黒だとやはり透けやすいので、できればベージュを選ぶのがオススメ。
「上に重ねる肌着がベージュならブラは何色でもいいんじゃないの?」と思われるかもしれませんが、薄い生地の肌着はブラジャーの色も少し透けてしまうことがあるので、できれば透けにくいカラーにしておくのがポイントです。
◆スリップなどランジェリーを選ぶポイントは
肌着に加え、実はツルッとした素材のスリップのベージュカラーも年中活躍してくれます。
各メーカーでベージュのシンプルなものが出ているのでカラーも選ぶ幅が広いのと、「お洋服を着る時に引っかかりにくい」「お洋服のラインがより綺麗に見える」などのメリットがあります。
こちらも選ぶ時にはトーンに注意して、肌より少し暗めのものを選ぶのがポイントです。
◆お出かけ前にチェックを
出かける時にチェックしたから大丈夫!と思っていても、外に出ると家の中と明るさが変わってより透けてしまう…なんてこともよくあります。
さらに、前から見ると大丈夫だけど、お尻は白のショーツがくっきり!なんてことも。
お出かけをする前は下着が透けていないかどうか前だけじゃなく後ろもチェック!そして、透けないようなカラーを選んだり、インナーやペチコートを1枚重ねたりして万が一透けても目立ちにくい状態にしておくと安心です。
<文/ちーちょろす>
【ちーちょろす】
下着の魔法使い。販売員時代の知識を活かして、下着で自分に魔法をかけるための知識をnoteやTwitter、YouTubeで発信中。特技はサイズを当てること。趣味は下着屋さん巡り
白など淡いカラーの服の出番が多い夏、「透けチェック」はできていますか?チェックしていても、後ろ姿の透けまではチェックできていなかったり、明るいところで想像以上に透けてしまったり…
大丈夫だと思っていても、予想外のところで透け問題に直面することはよくあります。
よくある間違いが、お洋服と下着の色を揃えること。白のお洋服の下に白の下着を重ねてしまうと、より透けてしまうんです…!(初公開日は2021年8月31日 記事は取材時の状況)
◆ポイント①カラーは肌に近い色を選ぶ
肌の色と離れた色を選んでしまうと、くっきりとそこが浮き上がって見えてしまいます。特に肌が真っ白の人はいないので、下着の色が見えてしまいやすいんです。
どうしても白を着用したい場合は、オフホワイトを選ぶと少し緩和されます。
透けにくいカラーでおすすめなのはやはり「ベージュ」。肌の色と近いベージュ系は薄着の季節に1枚は持っておきたいアイテムです。
ただ、ベージュだと地味で気分が上がらなかったり、選ぶ幅が狭まってしまいますよね。
そんな時におすすめのカラーが「赤」です!一見濃いカラーは透けやすいと思われがちですが、暖色系は肌の色と近いので意外と透けないんです。
したがって、赤の他にピンクやオレンジ、意外とネイビーも透けにくいのでオススメです。
ですが、ベージュ含む、色以外にも、もう1つ注意をしないといけないポイントがあります。
◆ポイント②同じカラーでも自分の肌のトーンより暗いものを
同じ赤色でもオレンジ系の明るい赤もあれば、エンジのような暗めの赤もありますよね。「赤は透けるんじゃない?」と思われがちですが、透けてしまう赤は前者の明るい系。
選ぶときは肌のトーンより暗いものを選ぶと、お洋服を重ねた時下着の色が主張をしすぎないのです。
ピンクやオレンジ、イエローなどを選ぶ時もパステル系は明るくて透けてしまうので、くすみ系のピンクを選ぶとよいですよ。
◆ブラジャーの上に重ねるのもベージュ系がオススメ
ブラジャーのカラーはまだ選びやすいですが、その上に重ねるキャミソールなどの肌着は白・黒・ベージュがほとんどです。白や黒だとやはり透けやすいので、できればベージュを選ぶのがオススメ。
「上に重ねる肌着がベージュならブラは何色でもいいんじゃないの?」と思われるかもしれませんが、薄い生地の肌着はブラジャーの色も少し透けてしまうことがあるので、できれば透けにくいカラーにしておくのがポイントです。
◆スリップなどランジェリーを選ぶポイントは
肌着に加え、実はツルッとした素材のスリップのベージュカラーも年中活躍してくれます。
各メーカーでベージュのシンプルなものが出ているのでカラーも選ぶ幅が広いのと、「お洋服を着る時に引っかかりにくい」「お洋服のラインがより綺麗に見える」などのメリットがあります。
こちらも選ぶ時にはトーンに注意して、肌より少し暗めのものを選ぶのがポイントです。
◆お出かけ前にチェックを
出かける時にチェックしたから大丈夫!と思っていても、外に出ると家の中と明るさが変わってより透けてしまう…なんてこともよくあります。
さらに、前から見ると大丈夫だけど、お尻は白のショーツがくっきり!なんてことも。
お出かけをする前は下着が透けていないかどうか前だけじゃなく後ろもチェック!そして、透けないようなカラーを選んだり、インナーやペチコートを1枚重ねたりして万が一透けても目立ちにくい状態にしておくと安心です。
<文/ちーちょろす>
【ちーちょろす】
下着の魔法使い。販売員時代の知識を活かして、下着で自分に魔法をかけるための知識をnoteやTwitter、YouTubeで発信中。特技はサイズを当てること。趣味は下着屋さん巡り