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「20年愛」の米大物カップル、2年であっけなく離婚。“元妻そっくりな新恋人”の情報も

女子SPA! 2024年9月3日 8時44分

 2000年代初頭に「世紀のカップル」として脚光浴びたジェニファー・ロペス(55)とベン・アフレック(52)。2004年に破局したものの、2021年に復縁、2022年に念願のゴールインを果たした。20年越しの愛を叶えた2人だったが、結婚2年目にして再び破局を迎えることになってしまった。しかも、新たな恋の噂がさっそく浮上している。

◆米名門の令嬢とホテルデート?

 ロペスと正式に別れることになったベンに、早くも新恋人の存在がささやかれている。『Page Six』や『ニューヨークポスト』など現地の複数メディアによると、新たなお相手は米名門ケネディ家の令嬢キック・ケネディことキャサリン・ケネディ。

 キックの父ロバート・ケネディ・ジュニア氏は、ジョン・F・ケネディ元大統領の甥(おい)で、弁護士として活動しつつ今年秋に行われる米大統領選に出馬し(現在は撤退)、何かと注目を集めた人物だ。米政界に影響力を持つケネディ一家だが、キックは芸能界に入り、俳優や脚本家として活動しているという。

 情報通によると、ベンとキックはロサンゼルス市内の高級ホテルのラウンジなどで一緒にいるところをたびたび目撃されているそう。2人は数年前からデートする仲で、しばらくは関係が切れていたが、ベンがロペスと別居した頃から再び会うようになったとの情報もある。

 ただ、2人が恋愛関係にあるのかどうかはまだ確認されておらず、8月28日にはベンの広報担当が「噂は事実無根」と報道を否定するコメントを発表している。

◆元妻が「新恋人とそっくり」とネット騒然

 離婚が報じられた直後に、早くも新恋人の存在が浮上したベン。そのお相手が、今まさに佳境を迎えている米大統領選でメディアを騒がせたケネディ氏の娘ということも驚きだが、ネット上ではキックの見た目に関心が集まっている模様。

 SNSでは「ジェニファー・ガーナーにそっくり」「前の奥さんが好みのタイプなんだね。といってもジェニファー・ロペスじゃなくてジェニファー・ガーナーのほうだけど」など、新恋人と噂されるキックと、ベンの最初の妻ジェニファー・ガーナーが「似ている」とのコメントが相次いだ。

 ベンとガーナーは2005年に結婚し、3人の子どもをもうけたが2018年に正式に離婚。別れた後も協力して子育てを行い、良好な関係を築いている。ガーナーは、飲酒の問題を抱えていたベンを離婚後もサポートし続け、ロペスとの離婚問題でも元夫を支えていたといわれている。ベンは、ロペスと住んでいた豪邸を出た後、ガーナ―と子供たちが住む家の近くに引っ越したとも報じられた。

 ガーナーといえば、8月中旬に日本を訪れ、京都の神社仏閣や伊勢志摩を訪れたり、ラーメンを食したりしている様子をSNSに投稿。ときには黒縁メガネで変装して繁華街に紛れ込み、ハリウッドスターのオーラを消して、全力で日本旅を楽しむ姿が話題になった。

 そんなガーナ-とベンは、いつか元サヤに戻るのでは?と思うくらい仲が良いが、彼女には長く付き合っている男性がいて、交際は順調とのこと。そのお相手とは、飲食店を経営する起業家のジョン・ミラー氏で、つい先日も仲良くディナーデートしている様子がキャッチされている。

◆「私たちはやり遂げました」結婚式からちょうど2年後に離婚申請

 米ゴシップサイト『TMZ』が入手した文書によると、ロペスは8月20日、ロサンゼルス郡高等裁判所に法的書類を提出。書類には、別れた日は「2024年4月26日」と記載されているという。離婚を申請した8月20日は、2人がちょうど2年前に結婚式を挙げた日だった。

 ロペスとベンは、映画共演をきっかけに真剣交際に発展。米芸能界きっての大物カップルとして脚光を浴び、2人の名前を合わせて「ベニファー」と呼ばれるように。2002年には婚約を発表したが、2004年に破談した。

 その後、それぞれ別の相手と家庭を築いたものの離婚。長い年月を経て再び出会い、2021年に復縁、2022年についにゴールインした。結婚した際、ロペスは「私たちはやり遂げました。愛は美しく寛容なもの。そして愛は忍耐が必要なものであることもわかりました。20年間、耐えたのです」と大喜びだった。

 ロペスは2人の愛の軌跡を描いたアルバム『ディズ・イズ・ミー…ゼン』や映画『ディス・イズ・ミー…ナウ』を制作し、事あるごとにベンへの愛を叫びまくっていたが、今年5月頃から夫婦危機説がささやかれるようになった。

 夫婦間の問題を専門とするマリリン・チニッツ氏は、あえて結婚2周年の日に離婚を申請したジェニファーの決断について、米ピープル誌にこう語っている。

「彼女には多くのためらいがあり、行ったり来たりしていたと思いますが、『私は前進している。自分自身でこれを申請するんだ』と示したかったのでしょう」

◆結婚生活をうまくいかせるための努力も興味も見せなかった

 結婚生活がうまくいかなかったことについて、「とてもがっかりし、悲しんでいる」というロペス。「離婚は望んでおらず、なんとか状況を改善しようとしていた」という彼女に対し、ベンは「結婚生活を続けたいというサインを全く出していなかった」「結婚生活をうまくいかせるための努力も見せず、何の興味も示していなかった」と伝えられている。

 今では離婚も申請し、2人の愛の巣だった豪邸も90億円超で売りに出したロペス。また2022年7月に結婚して以来、ベンの姓を名乗っていたが、旧姓に戻すことを希望しているそう。

 ただ、ベンからもらった約8億円の婚約指輪はまだ手元にあるようだ。ちなみに、その指輪の内側には「どこにも行かないよ」という言葉が彫ってあるとか。これは復縁したばかりの頃、ベンが彼女によく伝えていた言葉だそうだ……。

 結婚したときには祝福の声が聞かれた一方で、「すぐ別れそう」ともささやかれていたジェニファー・ロペス&ベン・アフレック夫妻。「ベンの気分の浮き沈みが激しすぎるのが問題」などとも言われているが、4度の結婚を経験しているロペスについても、彼女の最初の夫オジャニ・ノアが気になる発言をしていた。

「ベンとの結婚は長く続かないと思う」「彼女は恋している状態が好きだから」

 ロペスの新たなロマンスの噂が聞こえてくる日も、そう遠くないかも?!

<文/BANG SHOWBIZ、女子SPA!編集部>

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