今回注目したのは、ダイソー「帽子用断熱アルミシート」。帽子の内側に取り付けて、日差しによる頭部のダメージを軽減する―という商品です。詳しく見ていきましょう!
◆頭部も紫外線対策が大事! 帽子をかぶるときに使える便利グッズを発見
1年の中でも紫外線量が多いのは、7~8月。紫外線対策といったら、真っ先に顔や露出している肌のことを思い浮かべがちですが、“頭部”も対策が必要なんです。というのも、頭は顔と同じくらい紫外線を浴びやすい部位だから。頭に日差しを浴びると頭皮や髪が影響を受け、髪の成長・髪のダメージにもつながると言われています。そこで気になったのが、ダイソーで見つけた「帽子用断熱アルミシート」。
「帽子用断熱アルミシート」110円/税込
材質:アルミ蒸着フィルム、発泡ポリエチレン、ポリエステル商品サイズ:25.5cm×25.5cm「帽子用断熱アルミシート」は、頭部の紫外線対策グッズ。帽子をかぶるとき、内側に取り付けるだけで日差しを防いでくれるそう。
まずは、形状からチェック。
折りたたまれたアルミシートを広げると、扇風機の羽根のような形をしています。サイズは25.5cm×25.5cmと割りと大きめですが、ペラペラと薄く軽いです。
シルバーの面には、紫外線遮断効果に期待されるアルミ蒸着フィルムが使われていて、手で触れるとツルツル。まるでメタリックなキルト生地。
使用時は、こちら側を上にして帽子の内側に取り付けます。
続いては、裏返した黒い面。頭部に直接触れるこちら側は、ややザラザラとした手触りをしています。
次は、使い方と着用感です。
◆向きが大事! アルミシート側を上にして取り付ける
「帽子用断熱アルミシート」の取り付け方は、帽子の内側にスポッと装着するだけ。とても簡単です。ポイントはシルバーのアルミシート側が帽子の内側に触れるように、向きを間違えずにセットすることくらいでしょうか。
はみ出してしまわないのか…と心配になる大きさのシートですが、帽子の内側は頭の形に合わせて丸くカーブしているので意外と収まりが良くてひと安心。
ちなみにここで「帽子用断熱アルミシート」を装着したキャップは、ごく一般的な頭周り56.8~60.6cmサイズ。
シートの羽根の部分を重ねるように調整すれば、前後左右どこからもはみ出すことなくキレイに取り付けることができました。取り付けるといってもテープがついているわけではなく、帽子の形に合わせるだけなので取り外しも簡単。生地も傷みにくそう。
サイズが合わない場合、ハサミ等でシートをカットしてもOKです。
※帽子の形状によっては、うまく装着できない場合もあります。
◆帰宅後アルミシートが熱くなっていた!
「帽子用断熱アルミシート」がズレないようにそっと帽子をかぶったら、いざ屋外へ。
使用前はアルミシートが帽子の中でカサカサ・ゴワゴワすることを予想していましたが、実際には手で帽子を押さえたり、動かしたりしたときにわずかに音がするくらい。帽子と頭の間にシートを挟んでいることを忘れてしまうほどの着用感でした。
帰宅後、取り外したアルミシートが熱くなっている一方で、頭頂部の髪の毛はいつもよりチリチリしていない気が―。また、帽子を被っていても髪の分け目部分の頭皮が日差しで赤くなりがちでしたが、心なしか赤みが抑えられているようにも見えました。
通気性においては、気になるほどの変化はなし!
※個人の使用感です。
外出先で帽子を脱ぐときは、シートを取り外して四つ折りにたたみ鞄にしまえばかさばりません。使用後は汗や水分、汚れを乾いた布で手早く拭き取り、乾燥させれば繰り返し使えます(洗濯不可)。衛生面が気になりはじめたら、買い替えましょう。
帽子をかぶっていても、髪専用のUVスプレーを使っていても油断ならない紫外線。「帽子用断熱アルミシート」が気になった方は、店舗やネットストアをチェックしてみてくださいね。
※詳しい使用方法や使用上の注意等は、パッケージ裏面またはネットストア商品ページに記載されています。
<文・撮影/高木沙織>
【高木沙織】
「美」と「健康」を手に入れるためのインナーケア・アウターケアとして、食と運動の両方からのアプローチを得意とする。食では、発酵食品ソムリエやスーパーフードエキスパート、雑穀マイスターなどの資格を有し、運動では、骨盤ヨガ、産前産後ヨガ、筋膜リリースヨガ、Core Power Yoga CPY®といった資格のもと執筆活動やさまざまなイベントクラスを担当。2021年からは、WEB小説の執筆も開始。Instagram:@saori_takagi
◆頭部も紫外線対策が大事! 帽子をかぶるときに使える便利グッズを発見
1年の中でも紫外線量が多いのは、7~8月。紫外線対策といったら、真っ先に顔や露出している肌のことを思い浮かべがちですが、“頭部”も対策が必要なんです。というのも、頭は顔と同じくらい紫外線を浴びやすい部位だから。頭に日差しを浴びると頭皮や髪が影響を受け、髪の成長・髪のダメージにもつながると言われています。そこで気になったのが、ダイソーで見つけた「帽子用断熱アルミシート」。
「帽子用断熱アルミシート」110円/税込
材質:アルミ蒸着フィルム、発泡ポリエチレン、ポリエステル商品サイズ:25.5cm×25.5cm「帽子用断熱アルミシート」は、頭部の紫外線対策グッズ。帽子をかぶるとき、内側に取り付けるだけで日差しを防いでくれるそう。
まずは、形状からチェック。
折りたたまれたアルミシートを広げると、扇風機の羽根のような形をしています。サイズは25.5cm×25.5cmと割りと大きめですが、ペラペラと薄く軽いです。
シルバーの面には、紫外線遮断効果に期待されるアルミ蒸着フィルムが使われていて、手で触れるとツルツル。まるでメタリックなキルト生地。
使用時は、こちら側を上にして帽子の内側に取り付けます。
続いては、裏返した黒い面。頭部に直接触れるこちら側は、ややザラザラとした手触りをしています。
次は、使い方と着用感です。
◆向きが大事! アルミシート側を上にして取り付ける
「帽子用断熱アルミシート」の取り付け方は、帽子の内側にスポッと装着するだけ。とても簡単です。ポイントはシルバーのアルミシート側が帽子の内側に触れるように、向きを間違えずにセットすることくらいでしょうか。
はみ出してしまわないのか…と心配になる大きさのシートですが、帽子の内側は頭の形に合わせて丸くカーブしているので意外と収まりが良くてひと安心。
ちなみにここで「帽子用断熱アルミシート」を装着したキャップは、ごく一般的な頭周り56.8~60.6cmサイズ。
シートの羽根の部分を重ねるように調整すれば、前後左右どこからもはみ出すことなくキレイに取り付けることができました。取り付けるといってもテープがついているわけではなく、帽子の形に合わせるだけなので取り外しも簡単。生地も傷みにくそう。
サイズが合わない場合、ハサミ等でシートをカットしてもOKです。
※帽子の形状によっては、うまく装着できない場合もあります。
◆帰宅後アルミシートが熱くなっていた!
「帽子用断熱アルミシート」がズレないようにそっと帽子をかぶったら、いざ屋外へ。
使用前はアルミシートが帽子の中でカサカサ・ゴワゴワすることを予想していましたが、実際には手で帽子を押さえたり、動かしたりしたときにわずかに音がするくらい。帽子と頭の間にシートを挟んでいることを忘れてしまうほどの着用感でした。
帰宅後、取り外したアルミシートが熱くなっている一方で、頭頂部の髪の毛はいつもよりチリチリしていない気が―。また、帽子を被っていても髪の分け目部分の頭皮が日差しで赤くなりがちでしたが、心なしか赤みが抑えられているようにも見えました。
通気性においては、気になるほどの変化はなし!
※個人の使用感です。
外出先で帽子を脱ぐときは、シートを取り外して四つ折りにたたみ鞄にしまえばかさばりません。使用後は汗や水分、汚れを乾いた布で手早く拭き取り、乾燥させれば繰り返し使えます(洗濯不可)。衛生面が気になりはじめたら、買い替えましょう。
帽子をかぶっていても、髪専用のUVスプレーを使っていても油断ならない紫外線。「帽子用断熱アルミシート」が気になった方は、店舗やネットストアをチェックしてみてくださいね。
※詳しい使用方法や使用上の注意等は、パッケージ裏面またはネットストア商品ページに記載されています。
<文・撮影/高木沙織>
【高木沙織】
「美」と「健康」を手に入れるためのインナーケア・アウターケアとして、食と運動の両方からのアプローチを得意とする。食では、発酵食品ソムリエやスーパーフードエキスパート、雑穀マイスターなどの資格を有し、運動では、骨盤ヨガ、産前産後ヨガ、筋膜リリースヨガ、Core Power Yoga CPY®といった資格のもと執筆活動やさまざまなイベントクラスを担当。2021年からは、WEB小説の執筆も開始。Instagram:@saori_takagi