今回注目したのは、Fujiko「お直しパクト」。午後なると目立ってくる肌のくすみやテカリ崩れにピンポイントで使える、“お直し専用”のクリームファンデーションです。指先にはめるミニサイズのテクニシャンパフも使用感がめちゃくちゃ気になる! 詳しく見ていきましょう。
◆保湿しながら美肌に戻す、Fujiko「お直しパクト」
過去には眉ティントが大ヒット! 2023年下半期は、アイブロウカラーやプランピーリップがさまざまな美容雑誌でベストコスメを受賞しまくり。ヒット商品を生み出し続けるコスメブランド・Fujikoの新商品「お直しパクト」(2024年4月11日発売)をがちレビューしていきます。
「お直しパクト」1,980円/税込
カラー:02(ベージュ)
内容量:4.5g
SPF50+、PA++++
合成香料フリー、合成保存料フリー、パラベンフリー、クルエルティフリー
「お直しパクト」は、午後になるとどんよりくすんだり、テカリ崩れしたりするメイクを保湿・補正・トーンアップしながらお直ししてくれるアイテム。
ツボクサ葉水やシロキクラゲエキス、ダマスクバラ花水、ヒアルロン酸Naをはじめとする12種類のスキンケア成分(※)が配合されているばかりか、水分量はなんと45%! みずみずしいクリーム処方で、乾燥しやすい日中の肌のメイク崩れをスキンケア感覚でお直しできるのだとか。なにげにSPFが最高値なのも嬉しい!
※詳しい成分は、商品パッケージまたは公式ウェブサイトに記載されています。
◆持ち運び必須だから、サイズ感にも注目
商品名のとおり、お直し専用の「お直しパクト」は持ち運びが必須。そこでネックになるのがファンデーションのコンパクトの大きさなのですが、「お直しパクト」は直径わずか5cm! 厚さも約2cm(独自に計測)と、手のひらにすっぽりおさまるミニサイズ。
メイクポーチをすっきりさせたいときはもちろん、小さい鞄を使う日にもかさばらなくていい! さすがFujiko、わかってる。
次は“テクニシャンパフ”。パフといったら丸か四角い形が多いけれど、こちらはしずく型。人差し指の先端から第一関節までを覆うパフは、一般的なパフと比べてかなり小さめ。指を曲げると一緒に動きます。
ファンデーションをパフにつけるときは、初めての使い方に不思議な感覚。
指先でなでるようにして取るといいかもしれません。クリームファンデーションなので、パフを強く押し付けなくてもこれで十分。
パフをつけているとはいえ指先の感覚にかなり近いので、ファンデーションを取る量も調整しやすく、実際に肌に乗せてからもしっかりつけたいところと薄づきにしたいところを区別しやすい印象です。
◆小回りがきくから、お直ししたいところを狙い撃ち
テクニシャンパフの肌に触れる面はきめ細かく、プルッとした感触。
乾燥崩れしやすい頬には指の腹を使ってピタッと当てると、パフが吸い付くように密着してちょっと気持ちいい。
ほほ骨のあたりにトントンと乗せれば、いい位置にツヤが出て顔色がパッと明るく見えます。
しっとりしたテクスチャーのファンデーションなので、もともとのメイクとの境目や毛穴落ちしている部分にも馴染ませやすく、不器用な筆者でもテクニックいらずで使えちゃう。
しずくの先端を使えば、目の下や小鼻のきわのような細部もちょんちょんと狙い撃ち。直さなくてもいいところはそのままにしておけるのも、パフが小さいから成せるわざです。
パウダーファンデーションでのお直しは乾燥が余計に目立つし、リキッドファンデーションでのお直しはそもそも面倒。クリームファンデーションなら、トントン乗せるだけで自然なツヤが出て断然ラク。お直し向き!
強いて言うならパフが小さいので、汚れたときにもみ洗いしにくいのが気になるくらいでしょうか。
ツヤが出るから、カバー力が強くても自然な仕上がり!
ナチュラルに仕上げたいなら02のベージュ。さらなるトーンアップを狙うなら01のライトベージュを使うのもよさそうです。
気になった方は、公式ウェブサイトをチェックしてみてくださいね。
※すべてメイクアップ効果。
※商品の成分や使用方法、使用上の注意は、パッケージ裏面に記載されています。
<文・撮影/高木沙織>
【高木沙織】
「美」と「健康」を手に入れるためのインナーケア・アウターケアとして、食と運動の両方からのアプローチを得意とする。食では、発酵食品ソムリエやスーパーフードエキスパート、雑穀マイスターなどの資格を有し、運動では、骨盤ヨガ、産前産後ヨガ、筋膜リリースヨガ、Core Power Yoga CPY®といった資格のもと執筆活動やさまざまなイベントクラスを担当。2021年からは、WEB小説の執筆も開始。Instagram:@saori_takagi
◆保湿しながら美肌に戻す、Fujiko「お直しパクト」
過去には眉ティントが大ヒット! 2023年下半期は、アイブロウカラーやプランピーリップがさまざまな美容雑誌でベストコスメを受賞しまくり。ヒット商品を生み出し続けるコスメブランド・Fujikoの新商品「お直しパクト」(2024年4月11日発売)をがちレビューしていきます。
「お直しパクト」1,980円/税込
カラー:02(ベージュ)
内容量:4.5g
SPF50+、PA++++
合成香料フリー、合成保存料フリー、パラベンフリー、クルエルティフリー
「お直しパクト」は、午後になるとどんよりくすんだり、テカリ崩れしたりするメイクを保湿・補正・トーンアップしながらお直ししてくれるアイテム。
ツボクサ葉水やシロキクラゲエキス、ダマスクバラ花水、ヒアルロン酸Naをはじめとする12種類のスキンケア成分(※)が配合されているばかりか、水分量はなんと45%! みずみずしいクリーム処方で、乾燥しやすい日中の肌のメイク崩れをスキンケア感覚でお直しできるのだとか。なにげにSPFが最高値なのも嬉しい!
※詳しい成分は、商品パッケージまたは公式ウェブサイトに記載されています。
◆持ち運び必須だから、サイズ感にも注目
商品名のとおり、お直し専用の「お直しパクト」は持ち運びが必須。そこでネックになるのがファンデーションのコンパクトの大きさなのですが、「お直しパクト」は直径わずか5cm! 厚さも約2cm(独自に計測)と、手のひらにすっぽりおさまるミニサイズ。
メイクポーチをすっきりさせたいときはもちろん、小さい鞄を使う日にもかさばらなくていい! さすがFujiko、わかってる。
次は“テクニシャンパフ”。パフといったら丸か四角い形が多いけれど、こちらはしずく型。人差し指の先端から第一関節までを覆うパフは、一般的なパフと比べてかなり小さめ。指を曲げると一緒に動きます。
ファンデーションをパフにつけるときは、初めての使い方に不思議な感覚。
指先でなでるようにして取るといいかもしれません。クリームファンデーションなので、パフを強く押し付けなくてもこれで十分。
パフをつけているとはいえ指先の感覚にかなり近いので、ファンデーションを取る量も調整しやすく、実際に肌に乗せてからもしっかりつけたいところと薄づきにしたいところを区別しやすい印象です。
◆小回りがきくから、お直ししたいところを狙い撃ち
テクニシャンパフの肌に触れる面はきめ細かく、プルッとした感触。
乾燥崩れしやすい頬には指の腹を使ってピタッと当てると、パフが吸い付くように密着してちょっと気持ちいい。
ほほ骨のあたりにトントンと乗せれば、いい位置にツヤが出て顔色がパッと明るく見えます。
しっとりしたテクスチャーのファンデーションなので、もともとのメイクとの境目や毛穴落ちしている部分にも馴染ませやすく、不器用な筆者でもテクニックいらずで使えちゃう。
しずくの先端を使えば、目の下や小鼻のきわのような細部もちょんちょんと狙い撃ち。直さなくてもいいところはそのままにしておけるのも、パフが小さいから成せるわざです。
パウダーファンデーションでのお直しは乾燥が余計に目立つし、リキッドファンデーションでのお直しはそもそも面倒。クリームファンデーションなら、トントン乗せるだけで自然なツヤが出て断然ラク。お直し向き!
強いて言うならパフが小さいので、汚れたときにもみ洗いしにくいのが気になるくらいでしょうか。
ツヤが出るから、カバー力が強くても自然な仕上がり!
ナチュラルに仕上げたいなら02のベージュ。さらなるトーンアップを狙うなら01のライトベージュを使うのもよさそうです。
気になった方は、公式ウェブサイトをチェックしてみてくださいね。
※すべてメイクアップ効果。
※商品の成分や使用方法、使用上の注意は、パッケージ裏面に記載されています。
<文・撮影/高木沙織>
【高木沙織】
「美」と「健康」を手に入れるためのインナーケア・アウターケアとして、食と運動の両方からのアプローチを得意とする。食では、発酵食品ソムリエやスーパーフードエキスパート、雑穀マイスターなどの資格を有し、運動では、骨盤ヨガ、産前産後ヨガ、筋膜リリースヨガ、Core Power Yoga CPY®といった資格のもと執筆活動やさまざまなイベントクラスを担当。2021年からは、WEB小説の執筆も開始。Instagram:@saori_takagi