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アンミカさん歓喜!占星術家がズバリ断言「夫とは間違いなくソウルメイト」

女子SPA! 2024年9月4日 15時47分

占星術家のKeikoさん。芸能界にもファンが多く、メルマガ読者は7万人を超える人気占星術家です。

そんなKeikoさんは、メディアで見ない日はないほど大活躍中のアン ミカさんと大の仲良し!バラエティ番組『トークィーンズ』(フジテレビ系)にアン ミカさんとの十年来の親友で、イチ押しの占星術家として登場したこともあります。

Keikoさんの新著『愛とお金そして宇宙~もっと豊かに生きたいあなたに贈る222のメッセージ~』が、6月24日に発売されました。本に刻まれているのはKeikoさんからの、人生を豊かにするためのメッセージの数々。ページをめくれば、ふと目にした1行に人生最大の気づきを得る瞬間が必ずあるはずです。

それを記念し、『女子SPA!』ではそんな二人のスペシャル対談を決行!二人の出会いから、知られざる関係性について聞かせてもらいました。

◆出会う前からKeikoさんの著書を愛読していたアン ミカさん

――Keikoさんとアン ミカさんが親しくなられたきっかけを教えていただけますか?

アン ミカ:最初の出会いは、同じ時期に同じ習い事をしていたことからです。実は私もKeikoさんも当時マナー教室に通っていまして。もう、今から10数年も前のことですよね?

Keiko:13年ほど前だったと思います。プロトコール・マナー(国を超えて用いられる世界共通のマナー)の教室でしたね。

アン ミカ:私は一人で参加していたのですが、Keikoさんはお友達といらしていたんです。私たちが受けていたのは最上級コースで、クラスメイトは4名のみ。そのうちの2名が私たちというわけです。

――お仕事を通じての出会いではなかったのですね。

アン ミカ:初めての授業の時に自己紹介の時間があったのですが、私は仕事柄「名刺がなくてすいません」と挨拶をしました。Keikoさんも名刺は持っていなくて「こういうものです」と一冊の本を渡してくださったんです。よく見たらその本が、まさに私の愛読書だったんですよ!

――ええっ!それはかなり奇跡的なことでは?

Keiko:当時はまだ名刺をつくっていなくて、出版社の方から「名刺代わりにこの本を持ち歩いてください」と言われていたので手元にあったんです(笑)。

アン ミカ:「名刺代わりに」と、本を渡された時は、私と同じものを読んでいる人なのかな?と思ったんですよ。それがまさか、作者って(笑)!

――ちなみに、アン ミカさんはどのくらいのレベルの愛読者だったのですか?

アン ミカ:毎朝その本を読んでから、一日をスタートさせていたレベルですよ…日々影響を受けている人が、ちょうど目の前にいたって信じられます?たまたまマナー教室をご一緒した人が、自分のバイブルを書いている人だなんて…。超ミーハーな心を6分目くらいに抑えて、ご挨拶をさせていただきました(笑)

◆アン ミカさんを見て「ビルの垂れ幕のモデルさんだ!」

――愛読書の著者ということを抜きにしたKeikoさんの第一印象は?

アン ミカ:授業の中でヨガのような感じで体を柔らかく保つレッスンがあったのですが、Keikoさんは軟体動物か?!ってくらい柔らかったのが印象的でした。スタイル抜群でムダなものがない、カッコいいお姉さんだなって思いながら見ていました。

――では、Keikoさんからのアン ミカさんへの第一印象は?

Keiko:やたらキレイでスタイルのいい人だなと思っていました。私の家にはテレビがないので、ミカちゃんがタレントだとは知らなかったんです。これだけのプロポーションと、これだけのオーラだからモデルさんなんだろうとは思ってはいましたが。

――「ミカちゃん」って呼ばれているんですね。本当に仲良しなのが伝わってきます(笑)。芸能人という感覚ナシで始まったお付き合いなのですね。

Keiko:でも、すぐにふと思い出したんですよ。私は過去に神戸に住んでいたことがあるのですが、ちょうど大阪にオープンしたばかりのファッションビルがあって、そこに立ち寄った際、そのビルの天井から3メートルはあろうかっていうくらいの巨大な垂れ幕が下がっていて。その垂れ幕が、ミカちゃんのドアップ写真だったんです。なので、「あ、あの垂れ幕もモデルさんだ!って(笑)」

――知らず知らずのうちにアン ミカさんの姿を目にしていたわけですね。

Keiko:とはいえ、それを抜きにしてもオーラが凡人じゃなかったんですよ。ミカちゃんはその時はレオナールのワンピース着ていたのですが、あれを着こなせる方って日本人ではそういないですから。スタイルの良さにほれぼれしましたね。

◆Keikoさんの「積極的に待つ」という言葉で何か降りてきた

――Keikoさんの言葉の中で、アン ミカさんにもっとも刺さったメッセージは何ですか?

アン ミカ:いっぱいあるんですけど…まずパっと出てくるのは「積極的に待つ」ですね。

私はもともとただ待ってることができない性格で、“待機時間中にも自分磨きなり何なりできるんじゃない?”って思っちゃうんですよ。例えば、いつ誰が家に訪れたとしても、その瞬間もすごくちゃんとしていたい人なんです。

――待つ時間も有意義に使いたいということですね。

アン ミカ:ピンポンってチャイムを押されてから、眉毛を書いて服を着替えて…じゃ遅いじゃないですか。でも、そのために準備することを言語化できずにいた時に、Keikoさんの「積極的に待つ」という言葉を見て、「あぁっ!」って何かが降りてきたんです。

――これまで上手く言い表せなかったことが、スッと入ってきた感覚でしょうか。

アン ミカ:私は『プレバト!!』(TBS系列)を見てもらってもわかるように、俳句を詠むことが苦手なんです(笑)。たくさんしゃべったうえでの説明はできるけれど、短いセンテンスで表現ができない。

でも、Keikoさんの本って全て、たくさん説明が必要なこともわかりやすく要約されているので、ポンッて染(し)み入る感じ。だから、すぐに行動に移しやすいんですよ。Keikoさんの持っているメッセージの根幹が、私が常に生きる中で響いています。

Keiko:ミカちゃんにそう言っていただけると、著者冥利(みょうり)に尽きますね。ミカちゃんは自分でもおっしゃっていたけど、言葉数が多いんです(笑)。

アン ミカ:(爆笑)

Keiko:でも、無駄なことは言ってないんですよ。それに、仕事においてはしっかりと計画性もあって準備をしているけれど、それを周囲に見せない。さすがプロです。

◆アン ミカさんのソウルメイトは夫

――今回のKeikoさんの著書の中には「ソウルメイト」という言葉が何度も出てきますね。アン ミカさんにとって、パートナーの方は「ソウルメイト」だと感じますか?

アン ミカ:感じます!間違いなく!まず、私と旦那ってKeikoさんのおっしゃるソウルメイトの条件であるニアミスだらけなんですよ。私が19、20歳のころにパリで挑戦していた時、旦那は仕事の交換留学生として日本に来ていたんです。

彼は、モデルからすれば一番お世話になる広告代理店に勤めてCMや番組のキャスティング業務に携わっていたので、オーディションで会っていたかもしれないわけで。話をしてみると「あれ?その時期、私そのあたりにいたけどな」って思ったり、共通の知人も多かったりします。

――その時点でかなりの縁を感じますね。

アン ミカ:でも出会うことはないまま、私は25歳でニューヨークに挑戦して、彼はどっぷりと日本に住むことを選んでいるんです。さらにその後、彼は独立して海外に行ってしまうのですが、私はその頃に日本定住を決めているんです。

◆夫とはお互いに引き合った出会い

――うわぁ。惜しいところまできているのに…。では、アン ミカさんとはどのような形で出会うことになったのでしょうか。

アン ミカ:私は大阪にいた時から、高千穂(たかちほ 宮崎県)にある荒立神社に20年通っていたのですが、東京に出てくる一ヶ月前にお参りした時に、ふいに「どんな人でもいいから、ご先祖様が赦(ゆる)してくれる人と出会いたい」と勝手に口に出していたんです。

――その時は結婚願望が高まっている時期だった?

アン ミカ:いえ。「運は仕事に使いたい」ともお願いしていましたし、恋愛しないと決めて東京に出るつもりでした。しかも、ご先祖様に感謝はしても、結婚のことをお願いするだなんて夢にも思っていなかった。でも結果的に、その一ヶ月後には旦那と出会えたんですよ。

――それは凄いです!ちょっと神がかった出会いというか。

Keiko:ミカちゃん、けっこう神がかってるからねー(笑)。今回の本にも書いてあるんですけど、ソウルメイトってご先祖が関わってくるものなんですよ。だから自分たちが乗り気じゃなくても、先祖の力って強くて、なぜか強力に引きあわされちゃうことがあるんです。

アン ミカ:私のご先祖様も旦那のご先祖様も両方とも苦労をしてきた血筋なので、そこがお互いに引き合ったのかなと思っています。

◆Keikoさんとアン ミカさんの夫は元同僚という縁

――Keikoさんから見ても、アン ミカさんご夫婦がソウルメイトだと感じる部分はありますか?

Keiko:あります、あります。実はミカちゃんの旦那様と私は、以前同じ会社で働いていたことがあるんですよ。しかも私、新卒応募してきた旦那さんの履歴書を見ているんです(笑)。

――えええ!恐るべきご縁ですね。

Keiko:その男性がまさか何年か後にミカちゃんの旦那様になるだなんて……今も軽く鳥肌が立ってます。そういえばこの話、ミカちゃんに言ったことはなかったんじゃないかな。

アン ミカ:全然知らなかったです。すごい……!

Keiko:その際、生年月日も目にしていたので、いつものクセでつい、占星術的なチェックもしちゃってて(笑)。ミカちゃんから彼とお付き合いしてるって聞いた時に思い返してみたら、ミカちゃんとのソウルメイトの条件がバッチリだったの!お互いに恩恵を与えあう相性。だから間違いなくソウルメイトでしょうね。

アン ミカ:やったー!

【Keiko】慶應義塾大学法学部政治学科卒業。(株)電通退社後、「占星術は占いではなく、星のエネルギーを読み取るスキル」というポリシーのもと、独自の切り口で開運情報の提供を開始。政財界・芸能界にもファンが多く、ブログ読者は12万人、累計発行部数は180万部超。「Keiko’s パワーウィッシュアカデミー」では新月・満月の動画解説のほかKeiko占星術の奥義、マゼンタパワーの実践的な使い方も伝授。

【アン ミカ】1972年韓国出身、大阪育ち。1993年パリコレ初参加後、モデル業以外でも、テレビ、ラジオ、俳優、歌手としてバラエティ・ドラマ・映画・舞台・TVCM出演など幅広く活躍。「野菜ソムリエ」「NARD アロマ・アドバイザー」「漢方養生指導士」「日本 化粧品検定1級」「ジュエリーコーディネーター」など多数の資格を活かし、化粧品、洋服、ジュエリーなどをプロデュース。ポジティブな生き方が共感を呼び、多くの世代から支持を得ている。『スーパーポジティブ日めくりカレンダー 今日もアン ミカ』(講談社)が好評発売中。

<文/もちづき千代子>

【もちづき千代子】
フリーライター。日大芸術学部放送学科卒業後、映像エディター・メーカー広報・WEBサイト編集長を経て、2015年よりフリーライターとして活動を開始。インコと白子と酎ハイをこよなく愛している。Twitter:@kyan__tama

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