日常の不便を解消してくれる生活雑貨が豊富な「marna(マーナ)」。使うごとにその良さを実感できるものが多く、我が家でも複数のアイテムを愛用しています。
最近出会ったマーナのアイテムで特に良かったのが、バターケース。色々使ってみてもなかなか「これ!」というものに出会えず長年悩んでいたのですが、最近マーナにもバターケースがあることに気付き、口コミの良さと元々ブランドに寄せていた信頼度の高さから購入してみたところ、これがかなりの大ヒット! ようやく「バターケースしっくりこない問題」に終止符を打つことができました。
◆最終的に“使わない”を選択していた、私のバターケース遍歴
便利なバターケースといって真っ先に思い浮かぶのは、フタについたワイヤーでぐっと押してカットできるタイプ。筆者も以前使っていたことがあるのですが、透明なケースだったので冷蔵庫で保管している時や卓上に出した時に中が丸見えなのが個人的に気になっていました。
最終的には常温に戻り切っていないバターを無理やり切ろうとしてワイヤーが歪んでしまい、別れを告げることに。
その後はしばらくホーローの容器に入れていたものの、あらかじめ自分で全てのバターをカットするのが面倒でそれもやめて、最終的にここ1年ほどは紙のケースのまま冷蔵庫へ放り込んでいる状態でした。
◆シンプルデザインが魅力。食洗機OKなのもポイント高し!
マーナのバターケースは他の同ブランドのアイテムと同じく、無駄が一切ない至極シンプルなデザイン。サイズは約160×63×85mmで、150gと200gのバターに使用することができます。
ケースはABS樹脂製で、食洗機の使用が可能。キッチン用品を買う時にまず食洗機対応かを必ず確認する筆者なので、これはかなり嬉しい!
フタを開けてみても、一見特筆すべき特徴のないただの容器に見えます。
しかしこの何の変哲もなさそうなケース、実はいたるところに使いやすいポイントが散りばめられているんです。
◆ポイント1:乾燥を防ぐパッキン付き
フタにはパッキンが付いていてバターの乾燥やにおい移りを防止してくれます。ホワイトのケース×グレーのパッキンの組み合わせがかわいい!
◆ポイント2:内側にはバターを固定できる突起が……!
ケース内部には突起があり、そこへバターを差し込むことで固定されるという仕組みになっています。これによりバターを切る時に滑ってしまうことがなく安定して切れます。
◆ポイント3:いい仕事をしてくれる底面の滑り止め
内側の突起でバターが固定されるのに加え、さらにケース底面には滑り止めがついているため、カットしている時にケース自体が動いてしまうことも防いでくれます。
パッキンと滑り止めは取り外せるので、全て分解して洗うことができて衛生的。
◆ポイント4:収納できる付属のカッターが優秀!
付属のバターカッターは先端がゆるやかなカーブを描いていて、バターが刃につきにくい構造。
カッター幅は約5mm。その幅に合わせて切ると、150gバターは約6g、200gだと約10gに切り分けることができます。使いたい時に使いたい分だけ切り分けられるのはズボラな筆者にぴったり!
あらかじめ切る少し前に冷蔵庫からケースを出しておくと、スーッと簡単にカットできます。
カッターを使わない時にはフタ裏にカチッとはめ込んで収納可能なので、所在不明になってしまう心配もなし。中に収納したバターにカッターが触れることがありません。
◆もうまな板や包丁を汚さなくて済む!
これまでは銀紙にくるまれたバターをまな板に出して包丁で切り分けていて、汚れた包丁とまな板をその都度洗うのが手間でした。しかしマーナのバターケースに変えてからはケースの中でカットできるため、これまでより気軽にバターを使えるように!
何よりやはりデザインがかわいく、使っている時も冷蔵庫に収納している時にもテンションが上がります。
こうして着々と我が家にマーナのアイテムが増えていく……。すっかりマーナ沼にハマっている筆者なのでした。
<写真・文/鈴木美奈子>
【鈴木美奈子】
雑誌の読者モデルから2児のママに。現在はライターとして、コスメ・美容、家事コツなどの記事を執筆。
最近出会ったマーナのアイテムで特に良かったのが、バターケース。色々使ってみてもなかなか「これ!」というものに出会えず長年悩んでいたのですが、最近マーナにもバターケースがあることに気付き、口コミの良さと元々ブランドに寄せていた信頼度の高さから購入してみたところ、これがかなりの大ヒット! ようやく「バターケースしっくりこない問題」に終止符を打つことができました。
◆最終的に“使わない”を選択していた、私のバターケース遍歴
便利なバターケースといって真っ先に思い浮かぶのは、フタについたワイヤーでぐっと押してカットできるタイプ。筆者も以前使っていたことがあるのですが、透明なケースだったので冷蔵庫で保管している時や卓上に出した時に中が丸見えなのが個人的に気になっていました。
最終的には常温に戻り切っていないバターを無理やり切ろうとしてワイヤーが歪んでしまい、別れを告げることに。
その後はしばらくホーローの容器に入れていたものの、あらかじめ自分で全てのバターをカットするのが面倒でそれもやめて、最終的にここ1年ほどは紙のケースのまま冷蔵庫へ放り込んでいる状態でした。
◆シンプルデザインが魅力。食洗機OKなのもポイント高し!
マーナのバターケースは他の同ブランドのアイテムと同じく、無駄が一切ない至極シンプルなデザイン。サイズは約160×63×85mmで、150gと200gのバターに使用することができます。
ケースはABS樹脂製で、食洗機の使用が可能。キッチン用品を買う時にまず食洗機対応かを必ず確認する筆者なので、これはかなり嬉しい!
フタを開けてみても、一見特筆すべき特徴のないただの容器に見えます。
しかしこの何の変哲もなさそうなケース、実はいたるところに使いやすいポイントが散りばめられているんです。
◆ポイント1:乾燥を防ぐパッキン付き
フタにはパッキンが付いていてバターの乾燥やにおい移りを防止してくれます。ホワイトのケース×グレーのパッキンの組み合わせがかわいい!
◆ポイント2:内側にはバターを固定できる突起が……!
ケース内部には突起があり、そこへバターを差し込むことで固定されるという仕組みになっています。これによりバターを切る時に滑ってしまうことがなく安定して切れます。
◆ポイント3:いい仕事をしてくれる底面の滑り止め
内側の突起でバターが固定されるのに加え、さらにケース底面には滑り止めがついているため、カットしている時にケース自体が動いてしまうことも防いでくれます。
パッキンと滑り止めは取り外せるので、全て分解して洗うことができて衛生的。
◆ポイント4:収納できる付属のカッターが優秀!
付属のバターカッターは先端がゆるやかなカーブを描いていて、バターが刃につきにくい構造。
カッター幅は約5mm。その幅に合わせて切ると、150gバターは約6g、200gだと約10gに切り分けることができます。使いたい時に使いたい分だけ切り分けられるのはズボラな筆者にぴったり!
あらかじめ切る少し前に冷蔵庫からケースを出しておくと、スーッと簡単にカットできます。
カッターを使わない時にはフタ裏にカチッとはめ込んで収納可能なので、所在不明になってしまう心配もなし。中に収納したバターにカッターが触れることがありません。
◆もうまな板や包丁を汚さなくて済む!
これまでは銀紙にくるまれたバターをまな板に出して包丁で切り分けていて、汚れた包丁とまな板をその都度洗うのが手間でした。しかしマーナのバターケースに変えてからはケースの中でカットできるため、これまでより気軽にバターを使えるように!
何よりやはりデザインがかわいく、使っている時も冷蔵庫に収納している時にもテンションが上がります。
こうして着々と我が家にマーナのアイテムが増えていく……。すっかりマーナ沼にハマっている筆者なのでした。
<写真・文/鈴木美奈子>
【鈴木美奈子】
雑誌の読者モデルから2児のママに。現在はライターとして、コスメ・美容、家事コツなどの記事を執筆。