9月は台風シーズン。またここ数年は突然の雨…、それも傘をさしていてもずぶ濡れになってしまうようなゲリラ豪雨が増加傾向にあります。服や靴がビショビショになってしまうのも憂鬱ですが、お気に入りのバッグが水浸しになるとそのあとのお手入れが大変ですよね。
そこで気になったのが、ダイソーで見つけた雨よけカバー「レインバッグカバー」です。
◆手のひらサイズで薄いから、バッグの中でかさばらない
「携帯用簡易レインバッグカバー（トートバッグ用/1枚入）」110円/税込
商品サイズ：40cm×45cm×18cm材質：ポリエチレン
ここからは、「レインバッグカバー」を詳しく見ていきます。
開封前の商品は手のひらサイズで薄く、とてもコンパクト。なんとポケットティッシュよりも小さいんです。さすがは携帯用、これならバッグの中に入れておいてもかさばりません。
パッケージから出すと小さく折りたたまれていますが、広げてみると40cm×45cmほど。なかなかの大きさです。
筆者が購入したのは、トートバッグ用のカバー。上部・中央に持ち手を通すための穴が開いていて、下部はパカッと大きく開放。
使い方は「レインバッグカバー」を正しい向きにセットして、トートバッグの上からかぶせるだけ―と、とても簡単です。
ただし、トートバッグの形状やサイズによってはカバーに入らない場合もある（使用可能サイズ：40cm×45cm）ので、手持ちのどのバッグに使えるのかあらかじめチェックしておくといいかもしれません。
◆バッグをしっかりカバーしてくれるけど
今回試しにカバーをかけてみたトートバッグは、高さ35cm×幅51cmサイズでした。
幅がサイズオーバーしていますが、ナイロン製のやわらかいトートバッグで割と自在に形を崩せるため、スポッとかぶせることができました。
カバーは、トートバッグの底までしっかり覆ってくれています。
幅が足りていても、高さが足りないとバッグの下のほうが濡れてしまうので、ここは大事なポイントです。
被せただけの状態ですので、強いて言うなら底の部分でカバーをとめられるテープのようなものが付いていると嬉しい…。バッグをすっぽり包むことができて、より安心感が高まる気がします。
◆スマホや財布の出し入れも可能
気になる使い勝手ですが、持ち手を通したあとのカバー上部には若干のスペースがあるため、スマートフォンや財布の出し入れくらいなら可能。不便さはさほど感じられません。
見た目は、百貨店で買い物をしたときに紙袋にかぶせてくれる雨よけカバーに酷似。透明なので、すごく目立つわけではないけれど、ある程度の存在感はあります。
素材はポリエチレン製で、一般的なビニール袋よりも手触りがしっかりしています。使用中によほど強く引っ張ったり、引っ掛けたりしない限り破れることはなさそう。
そもそも1回で処分することになるであろう簡易的なカバーなので、ポリ袋で代用できそうな気もしますが、携帯する際のコンパクトさを考えると「レインバッグカバー」の圧勝です。
大きめといわれる70cmのビニール傘をさしているときでさえ、肩にかけたトートバッグは外にはみ出てしまいがち。かといってバッグを守ろうとすると、今度は体が濡れてしまうんですよね。ですが、「レインバッグカバー」をかけておけば、トートバッグが傘からはみ出てしまっていてもカバーが雨をよけてくれます（※）。
※完全な防水を保証する商品ではありません。
◆リュックサック用のカバーも
「レインバッグカバー」を使えば、バッグもバッグの中身も雨から守られて快適なうえに、使用後はサッと外して捨てるだけ。手軽に使えるところが高ポイントです。
濡れたバッグのお手入れをすぐにできず、ヤキモキしてしまいがちな外出中にもあると重宝するのでは。
ここで紹介したトートバッグ用のほかにリュックサック用の「レインバッグカバー」もラインナップしているので、気になった方は店舗やネットストアをチェックしてみてくださいね。
※詳しい保管方法や使用上の注意は、パッケージ裏面に記載されています。
＜文・撮影／高木沙織＞
【高木沙織】
「美」と「健康」を手に入れるためのインナーケア・アウターケアとして、食と運動の両方からのアプローチを得意とする。食では、発酵食品ソムリエやスーパーフードエキスパート、雑穀マイスターなどの資格を有し、運動では、骨盤ヨガ、産前産後ヨガ、筋膜リリースヨガ、Core Power Yoga CPY®といった資格のもと執筆活動やさまざまなイベントクラスを担当。2021年からは、WEB小説の執筆も開始。Instagram：@saori_takagi
そこで気になったのが、ダイソーで見つけた雨よけカバー「レインバッグカバー」です。
◆手のひらサイズで薄いから、バッグの中でかさばらない
「携帯用簡易レインバッグカバー（トートバッグ用/1枚入）」110円/税込
商品サイズ：40cm×45cm×18cm材質：ポリエチレン
ここからは、「レインバッグカバー」を詳しく見ていきます。
開封前の商品は手のひらサイズで薄く、とてもコンパクト。なんとポケットティッシュよりも小さいんです。さすがは携帯用、これならバッグの中に入れておいてもかさばりません。
パッケージから出すと小さく折りたたまれていますが、広げてみると40cm×45cmほど。なかなかの大きさです。
筆者が購入したのは、トートバッグ用のカバー。上部・中央に持ち手を通すための穴が開いていて、下部はパカッと大きく開放。
使い方は「レインバッグカバー」を正しい向きにセットして、トートバッグの上からかぶせるだけ―と、とても簡単です。
ただし、トートバッグの形状やサイズによってはカバーに入らない場合もある（使用可能サイズ：40cm×45cm）ので、手持ちのどのバッグに使えるのかあらかじめチェックしておくといいかもしれません。
◆バッグをしっかりカバーしてくれるけど
今回試しにカバーをかけてみたトートバッグは、高さ35cm×幅51cmサイズでした。
幅がサイズオーバーしていますが、ナイロン製のやわらかいトートバッグで割と自在に形を崩せるため、スポッとかぶせることができました。
カバーは、トートバッグの底までしっかり覆ってくれています。
幅が足りていても、高さが足りないとバッグの下のほうが濡れてしまうので、ここは大事なポイントです。
被せただけの状態ですので、強いて言うなら底の部分でカバーをとめられるテープのようなものが付いていると嬉しい…。バッグをすっぽり包むことができて、より安心感が高まる気がします。
◆スマホや財布の出し入れも可能
気になる使い勝手ですが、持ち手を通したあとのカバー上部には若干のスペースがあるため、スマートフォンや財布の出し入れくらいなら可能。不便さはさほど感じられません。
見た目は、百貨店で買い物をしたときに紙袋にかぶせてくれる雨よけカバーに酷似。透明なので、すごく目立つわけではないけれど、ある程度の存在感はあります。
素材はポリエチレン製で、一般的なビニール袋よりも手触りがしっかりしています。使用中によほど強く引っ張ったり、引っ掛けたりしない限り破れることはなさそう。
そもそも1回で処分することになるであろう簡易的なカバーなので、ポリ袋で代用できそうな気もしますが、携帯する際のコンパクトさを考えると「レインバッグカバー」の圧勝です。
大きめといわれる70cmのビニール傘をさしているときでさえ、肩にかけたトートバッグは外にはみ出てしまいがち。かといってバッグを守ろうとすると、今度は体が濡れてしまうんですよね。ですが、「レインバッグカバー」をかけておけば、トートバッグが傘からはみ出てしまっていてもカバーが雨をよけてくれます（※）。
※完全な防水を保証する商品ではありません。
◆リュックサック用のカバーも
「レインバッグカバー」を使えば、バッグもバッグの中身も雨から守られて快適なうえに、使用後はサッと外して捨てるだけ。手軽に使えるところが高ポイントです。
濡れたバッグのお手入れをすぐにできず、ヤキモキしてしまいがちな外出中にもあると重宝するのでは。
ここで紹介したトートバッグ用のほかにリュックサック用の「レインバッグカバー」もラインナップしているので、気になった方は店舗やネットストアをチェックしてみてくださいね。
※詳しい保管方法や使用上の注意は、パッケージ裏面に記載されています。
＜文・撮影／高木沙織＞
【高木沙織】
「美」と「健康」を手に入れるためのインナーケア・アウターケアとして、食と運動の両方からのアプローチを得意とする。食では、発酵食品ソムリエやスーパーフードエキスパート、雑穀マイスターなどの資格を有し、運動では、骨盤ヨガ、産前産後ヨガ、筋膜リリースヨガ、Core Power Yoga CPY®といった資格のもと執筆活動やさまざまなイベントクラスを担当。2021年からは、WEB小説の執筆も開始。Instagram：@saori_takagi