美容ライターの遠藤幸子です。ケイトから2024年7月20日に「リップモンスター クリアトーン」税込1,320円(※ライター調べ)が一部店舗・WEBにて発売されました。
色は全部で3色。リップモンスターと比較して仕上がりや使用感にどのような違いがあるのか、40代に似合う色はどれなのか、詳しくレビューします。
◆3色のうち40代に似合うのはこの色だった
40代になると肌が黄ぐすみがかり、黄味の強いリップを塗ると余計にくすんで見えることがあります。また、血色感やツヤ感の足りないリップは老けて見えがち。現在47歳の筆者自身は、リップ選びが難しくなったと感じています。
だからこそ、購入する前からある程度今の自分に似合うリップに見当をつけておくことが大切です。
40代がまとうリップは肌に自然になじみつつくすませず、顔色をパッと明るく見せる血色感と、唇にうるおいがあるように見せるナチュラルなツヤ感が外せません。
このような基準で「リップモンスター クリアトーン」3色のうち40代にぴったりだと筆者が感じたのは、「C01 炎化モンスター」。
シアーなレッド系。唇にまとうとピンクのニュアンスを感じる可愛らしいカラーです。普段レッドリップに苦手意識がある方でもまといやすい印象。ほどよい血色感が出て、顔色がパッと明るくなります。また、ナチュラルなツヤ感もキレイです。
◆「リップモンスター クリアトーン」ってどんな商品?
リップモンスターシリーズの魅力はつけたての色がそのまま持続することでしたが、クリアトーンも長時間色が持続し、落ちにくいのはそのまま。
特徴的なのはその発色で、これまで見たままの色に鮮やかに発色するものが多かった中、クリアトーンはこれまでより発色を抑え、透け感のある仕上がり。だからこそ素の唇の色と同化しやすく、肌に自然になじみやすいのです。
気になる色展開は、全部で3色。先に紹介した「C01 炎化モンスター」は、シアーなレッド系。最も血色感が強く、華やかな印象です。
「C02 肉色モンスター」は、シアーなスモーキーピンク系。微かにくすみがあることで甘くなりすぎず、肌に透明感を与えます。
「C03 枝化モンスター」は、シアーなブラウンオレンジ系。黄味と赤味のバランスがいいブラウンオレンジで親しみやすい印象に仕上がります。
1度塗りだと淡くそれぞれの色の違いがわかりにくいので、素の唇の血色感に仕上がりが左右されるところと言えます。しかし、直塗りで3度塗りすると、それぞれの色の特徴が顕著になる印象です。
◆使い慣れない色や苦手な色にも挑戦しやすい
シアーな発色のリップをまとう最大のメリットは、使い慣れない色や苦手な色でも比較的挑戦しやすいことにあると感じます。シアーなブラウンオレンジ系の「C03 枝化モンスター」は筆者が最近苦手とするカラーですが、実際にまとってみると似合わない印象はなく、かえって新鮮でした。
直塗りすると発色を強めにできるので、仕上がりの好みで塗り方を変えるのもひとつの手です。その特性を活かして他のパーツのメイクとバランスを取ったり、好みの発色を楽しんだりできるのが「リップモンスター クリアトーン」ならではの楽しみ方だと感じました。
マンネリメイクから脱していつもと違うメイクを楽しみたい方や、いかにもメイクしましたという仕上がりが苦手な方、メイクの濃さによってリップの仕上がりをうまく変えたい方はぜひチェックしてみてください。
<文・撮影/遠藤幸子>
【遠藤幸子】
美容ライター/エイジング美容研究家 スキンケア・アンチエイジング両アドバイザーの資格を保持。Webを中心に美容に関するコラムを寄稿するほか、テレビ、ラジオ、新聞、雑誌、インフォマーシャル、広告などにも出演。Instagram:@sachiko_en
色は全部で3色。リップモンスターと比較して仕上がりや使用感にどのような違いがあるのか、40代に似合う色はどれなのか、詳しくレビューします。
◆3色のうち40代に似合うのはこの色だった
40代になると肌が黄ぐすみがかり、黄味の強いリップを塗ると余計にくすんで見えることがあります。また、血色感やツヤ感の足りないリップは老けて見えがち。現在47歳の筆者自身は、リップ選びが難しくなったと感じています。
だからこそ、購入する前からある程度今の自分に似合うリップに見当をつけておくことが大切です。
40代がまとうリップは肌に自然になじみつつくすませず、顔色をパッと明るく見せる血色感と、唇にうるおいがあるように見せるナチュラルなツヤ感が外せません。
このような基準で「リップモンスター クリアトーン」3色のうち40代にぴったりだと筆者が感じたのは、「C01 炎化モンスター」。
シアーなレッド系。唇にまとうとピンクのニュアンスを感じる可愛らしいカラーです。普段レッドリップに苦手意識がある方でもまといやすい印象。ほどよい血色感が出て、顔色がパッと明るくなります。また、ナチュラルなツヤ感もキレイです。
◆「リップモンスター クリアトーン」ってどんな商品?
リップモンスターシリーズの魅力はつけたての色がそのまま持続することでしたが、クリアトーンも長時間色が持続し、落ちにくいのはそのまま。
特徴的なのはその発色で、これまで見たままの色に鮮やかに発色するものが多かった中、クリアトーンはこれまでより発色を抑え、透け感のある仕上がり。だからこそ素の唇の色と同化しやすく、肌に自然になじみやすいのです。
気になる色展開は、全部で3色。先に紹介した「C01 炎化モンスター」は、シアーなレッド系。最も血色感が強く、華やかな印象です。
「C02 肉色モンスター」は、シアーなスモーキーピンク系。微かにくすみがあることで甘くなりすぎず、肌に透明感を与えます。
「C03 枝化モンスター」は、シアーなブラウンオレンジ系。黄味と赤味のバランスがいいブラウンオレンジで親しみやすい印象に仕上がります。
1度塗りだと淡くそれぞれの色の違いがわかりにくいので、素の唇の血色感に仕上がりが左右されるところと言えます。しかし、直塗りで3度塗りすると、それぞれの色の特徴が顕著になる印象です。
◆使い慣れない色や苦手な色にも挑戦しやすい
シアーな発色のリップをまとう最大のメリットは、使い慣れない色や苦手な色でも比較的挑戦しやすいことにあると感じます。シアーなブラウンオレンジ系の「C03 枝化モンスター」は筆者が最近苦手とするカラーですが、実際にまとってみると似合わない印象はなく、かえって新鮮でした。
直塗りすると発色を強めにできるので、仕上がりの好みで塗り方を変えるのもひとつの手です。その特性を活かして他のパーツのメイクとバランスを取ったり、好みの発色を楽しんだりできるのが「リップモンスター クリアトーン」ならではの楽しみ方だと感じました。
マンネリメイクから脱していつもと違うメイクを楽しみたい方や、いかにもメイクしましたという仕上がりが苦手な方、メイクの濃さによってリップの仕上がりをうまく変えたい方はぜひチェックしてみてください。
<文・撮影/遠藤幸子>
【遠藤幸子】
美容ライター/エイジング美容研究家 スキンケア・アンチエイジング両アドバイザーの資格を保持。Webを中心に美容に関するコラムを寄稿するほか、テレビ、ラジオ、新聞、雑誌、インフォマーシャル、広告などにも出演。Instagram:@sachiko_en