生活に役立つさまざまな便利グッズが揃っている3COINS。
久しぶりに店舗をのぞいてみると、メイクブラシクリーナーを発見。お手入れも収納もできるそうです。
見た目は小さな桶のようですが、わざわざ買う意味あるのでしょうか? 早速使ってみました。
◆3coinsでメイクブラシクリーナーを購入!どんな構造になっている?
3coinsでメイクブラシクリーナーを購入しました。
商品名:メイクブラシクリーナー
商品番号:2323-AUS-12-000
値段:税込550円
箱の裏側にはメイクブラシクリーナーの使い方が詳しく書いてあります。早速箱から開けてみましょう。
箱から開けてみると、ビニールに入っている状態で入っていたので、衛生面で安心して購入できました。
ビニールから出してみると、見た目は小さな桶のようです。
中を覗いてみると、メイクブラシを洗う面になっており、凹凸の形が異なるものが4分割されていました。
裏返してみると、異なる大きさの穴がたくさん空いていました。あらゆるメイクブラシの太さに対応して差し込めるようになっているようです。細長い穴がメイクブラシだけでなく、小さなアイシャドウブラシも差し込めそうな予感。
実際にメイクブラシを差し込んでみると、やはり大きめのブラシには太いブラシ、細長い穴に小さなアイシャドウのチップが収まりました。
穴の大きさに合わせてブラシを差し込むとよさそうです。
メイクブラシを立て掛けた状態で保管することも可能。
ただ、円上で横に広くなっている分、やや場所をとる気がしました。脇には取っ手がついています。
取っ手を触ってみたところゴムのように柔らかかったです。取っ手からぶら下げてメイクブラシを逆さに吊るして干せるようになっているようです。
逆さにしてもメイクブラシは落ちずに安定して干せました。洗うことも干すことも両方できるってとても画期的!また、メイクブラシを洗う桶の部分にメイクスポンジやパフを乗せて一緒に干すことも可能です。
取っ手は簡単に取り外すことができます。
ちなみに、この取手、干さない場合は立て掛けておいて保管しておくこともできます。メイクブラシ立てにするなら取っ手を外しておくのもありですね。
では、メイクブラシクリーナーの使い心地を確かめてみましょう。
◆メイクブラシクリーナーの使い方
では、箱の裏面に書いてあるお手入れの仕方を参考にメイクブラシを洗ってみようと思います。
①ブラシを少し水に濡らして中性洗剤を少量つけて軽く押し当てるように洗う。
②洗剤が残らないようにぬるま湯で丁寧に洗い流す。
③すすぎ終わったら、タオルで軽く押し当てて水気を拭き取る。
④本体底面にブラシを差し込み、風通しのいい場所で乾燥させる。
こちらの手順でメイクブラシクリーナーを洗ってみましょう。
◆凹凸によってブラシの洗い心地が違った!?
メイクブラシは円の4つのうち、3つのタイプに洗い分け、1つはすすぎ用として使い分けるとよさそうです。
箱に書いてあった図を参考に洗い分ける方法は以下の通り。
①波型の凹凸は平筆タイプのブラシ
②太くてコシがある凹凸は大きいブラシ
③小さくて柔らかい凹凸は小さいブラシ
④細かい凹凸はすすぎ用
よく使っている平筆、大きいブラシ、アイシャドウチップ、この3種類の汚れを落としていきます。
果たして、ブラシによって洗いやすさ、落ちやすさに違いがあるのでしょうか?
左のブラシから①②③の順番にブラシの太さにに合わせて洗ってみようと思います。
まずは、①の平筆タイプから洗っていきます。
擦るとスルスル汚れが落ちていく感覚。やや力入れて擦る方が早く落ちていきました。
④のすすぎの面ですすいだところ、そんなに力を入れずに筆のなかの汚れもすすげました。
次に②の太いブラシを洗っていきます。筆の毛の量が多いからか、平筆より擦る回数が増えました。しかし、擦ってから2分ほどで汚れは落ちました。
同じ気持ち④のすすぎの面を使ってすすぎましたが、平筆よりは力入れて擦りながらすすぐ方が綺麗にすすげました。
次に③のアイシャドウチップの汚れを落としていきます。洗う面積が1番小さかったからか、アイシャドウチップが力、時間もかからず、10回未満の擦りですぐに汚れが落ちました。
すすぎも1番力入れずにすすぎ落とせた感覚がありました。洗う面の凹凸を分けて擦ってみたものの、ブラシが太く大きいものほど少し力を入れて落とす方がよさそうです。
汚れの落としやすさは太さや大きさによって差はあったものの、3本とも全て綺麗に落とすことができました。
そして、不思議なことに、ブラシを洗った後、メイクブラシクリーナーの洗う面を見てみたところ、メイクの汚れが全くついていなかったのです!!
メイクブラシクリーナー自体のお手入れの手間が少なくて済むところはとても助かると思いました。
◆メイクスポンジも落ちやすいの?
ブラシだけでなく、メイクスポンジも落ちやすいのか検証してみようと思います。ファンデーションがついたメイクスポンジの汚れを落としていきます。
スポンジは②の面でこすって洗ってみました。そんなに力を入れずにファンデーションの汚れは落ちました。
④のすすぎ用ですすいでみます。
④のすすぎの面だけではすすぎきれなかったので、単独で水を濡らして絞りました。スポンジだと④のすすぎ用を使うより単独ですすいで絞る方がよかったです。
すすぎ終わり、タオルで水気をとってみたところ、汚れは綺麗におちていたことがわかりました。
そして、すすぎ終えたスポンジを桶の中に入れて干していきます。
洗う面のところはスポンジの水滴をすぐに吸い取っている感じがしませんでした。
何日か干していたもののスポンジを触ってみると水気が残っている感触が…。干す場所を取らないところは便利だと思ったので残念。
急ぎでスポンジを乾かしたい場合は単独で干した方がよさそうです。
◆メイクブラシクリーナーを使ってみて
メイクブラシクリーナーはブラシのお手入れを楽にしてくれるアイテムでした。
ブラシを洗う、干す、保管するの3つのことがこれ1つで叶います。手間を減らしたい方は、ぜひ試してみてくださいね!
<文・撮影/あき>
【あき】
ライター。自分の思いを文字にするのが好き。本や音楽、ファッション、サンリオなど多くの趣味を持つ。 Twitter:@alice7daizy
久しぶりに店舗をのぞいてみると、メイクブラシクリーナーを発見。お手入れも収納もできるそうです。
見た目は小さな桶のようですが、わざわざ買う意味あるのでしょうか? 早速使ってみました。
◆3coinsでメイクブラシクリーナーを購入!どんな構造になっている?
3coinsでメイクブラシクリーナーを購入しました。
商品名:メイクブラシクリーナー
商品番号:2323-AUS-12-000
値段:税込550円
箱の裏側にはメイクブラシクリーナーの使い方が詳しく書いてあります。早速箱から開けてみましょう。
箱から開けてみると、ビニールに入っている状態で入っていたので、衛生面で安心して購入できました。
ビニールから出してみると、見た目は小さな桶のようです。
中を覗いてみると、メイクブラシを洗う面になっており、凹凸の形が異なるものが4分割されていました。
裏返してみると、異なる大きさの穴がたくさん空いていました。あらゆるメイクブラシの太さに対応して差し込めるようになっているようです。細長い穴がメイクブラシだけでなく、小さなアイシャドウブラシも差し込めそうな予感。
実際にメイクブラシを差し込んでみると、やはり大きめのブラシには太いブラシ、細長い穴に小さなアイシャドウのチップが収まりました。
穴の大きさに合わせてブラシを差し込むとよさそうです。
メイクブラシを立て掛けた状態で保管することも可能。
ただ、円上で横に広くなっている分、やや場所をとる気がしました。脇には取っ手がついています。
取っ手を触ってみたところゴムのように柔らかかったです。取っ手からぶら下げてメイクブラシを逆さに吊るして干せるようになっているようです。
逆さにしてもメイクブラシは落ちずに安定して干せました。洗うことも干すことも両方できるってとても画期的!また、メイクブラシを洗う桶の部分にメイクスポンジやパフを乗せて一緒に干すことも可能です。
取っ手は簡単に取り外すことができます。
ちなみに、この取手、干さない場合は立て掛けておいて保管しておくこともできます。メイクブラシ立てにするなら取っ手を外しておくのもありですね。
では、メイクブラシクリーナーの使い心地を確かめてみましょう。
◆メイクブラシクリーナーの使い方
では、箱の裏面に書いてあるお手入れの仕方を参考にメイクブラシを洗ってみようと思います。
①ブラシを少し水に濡らして中性洗剤を少量つけて軽く押し当てるように洗う。
②洗剤が残らないようにぬるま湯で丁寧に洗い流す。
③すすぎ終わったら、タオルで軽く押し当てて水気を拭き取る。
④本体底面にブラシを差し込み、風通しのいい場所で乾燥させる。
こちらの手順でメイクブラシクリーナーを洗ってみましょう。
◆凹凸によってブラシの洗い心地が違った!?
メイクブラシは円の4つのうち、3つのタイプに洗い分け、1つはすすぎ用として使い分けるとよさそうです。
箱に書いてあった図を参考に洗い分ける方法は以下の通り。
①波型の凹凸は平筆タイプのブラシ
②太くてコシがある凹凸は大きいブラシ
③小さくて柔らかい凹凸は小さいブラシ
④細かい凹凸はすすぎ用
よく使っている平筆、大きいブラシ、アイシャドウチップ、この3種類の汚れを落としていきます。
果たして、ブラシによって洗いやすさ、落ちやすさに違いがあるのでしょうか?
左のブラシから①②③の順番にブラシの太さにに合わせて洗ってみようと思います。
まずは、①の平筆タイプから洗っていきます。
擦るとスルスル汚れが落ちていく感覚。やや力入れて擦る方が早く落ちていきました。
④のすすぎの面ですすいだところ、そんなに力を入れずに筆のなかの汚れもすすげました。
次に②の太いブラシを洗っていきます。筆の毛の量が多いからか、平筆より擦る回数が増えました。しかし、擦ってから2分ほどで汚れは落ちました。
同じ気持ち④のすすぎの面を使ってすすぎましたが、平筆よりは力入れて擦りながらすすぐ方が綺麗にすすげました。
次に③のアイシャドウチップの汚れを落としていきます。洗う面積が1番小さかったからか、アイシャドウチップが力、時間もかからず、10回未満の擦りですぐに汚れが落ちました。
すすぎも1番力入れずにすすぎ落とせた感覚がありました。洗う面の凹凸を分けて擦ってみたものの、ブラシが太く大きいものほど少し力を入れて落とす方がよさそうです。
汚れの落としやすさは太さや大きさによって差はあったものの、3本とも全て綺麗に落とすことができました。
そして、不思議なことに、ブラシを洗った後、メイクブラシクリーナーの洗う面を見てみたところ、メイクの汚れが全くついていなかったのです!!
メイクブラシクリーナー自体のお手入れの手間が少なくて済むところはとても助かると思いました。
◆メイクスポンジも落ちやすいの?
ブラシだけでなく、メイクスポンジも落ちやすいのか検証してみようと思います。ファンデーションがついたメイクスポンジの汚れを落としていきます。
スポンジは②の面でこすって洗ってみました。そんなに力を入れずにファンデーションの汚れは落ちました。
④のすすぎ用ですすいでみます。
④のすすぎの面だけではすすぎきれなかったので、単独で水を濡らして絞りました。スポンジだと④のすすぎ用を使うより単独ですすいで絞る方がよかったです。
すすぎ終わり、タオルで水気をとってみたところ、汚れは綺麗におちていたことがわかりました。
そして、すすぎ終えたスポンジを桶の中に入れて干していきます。
洗う面のところはスポンジの水滴をすぐに吸い取っている感じがしませんでした。
何日か干していたもののスポンジを触ってみると水気が残っている感触が…。干す場所を取らないところは便利だと思ったので残念。
急ぎでスポンジを乾かしたい場合は単独で干した方がよさそうです。
◆メイクブラシクリーナーを使ってみて
メイクブラシクリーナーはブラシのお手入れを楽にしてくれるアイテムでした。
ブラシを洗う、干す、保管するの3つのことがこれ1つで叶います。手間を減らしたい方は、ぜひ試してみてくださいね!
<文・撮影/あき>
【あき】
ライター。自分の思いを文字にするのが好き。本や音楽、ファッション、サンリオなど多くの趣味を持つ。 Twitter:@alice7daizy