廊下やクローゼットの中に設置していると便利な「センサーライト」。電気をつけなくても自動で暗い足元を照らしてくれたり、奥行きのあるパントリー内を見やすくしてくれたりと、さまざまな場所で活躍してくれます。
筆者のおすすめは無印良品のもの。見た目は可愛く、機能は優秀。さらにとても嬉しい“あるモノ”がついていて、手軽に色んな場所で使うことができるんです!
◆ころんとしたフォルムが愛らしい、無印の人感センサーライト
暗い場所でセンサーが人を感知すると点灯してくれる、無印良品のLEDセンサーライト「マグネット付センサーライト」1990円(税込)。一見何に使うのか分からないような、まん丸な形が可愛い!
LEDカバーはひねると本体から簡単に取り外すことができ、そこへ電池をセットします。使う電池は単4形アルカリ電池×3本(別売り)。
電池を入れると瞬時に点灯しました。スイッチがなく、電池を入れている時には常に稼働するため、完全にOFFにしたい時には電池を抜く以外に術はありません。とはいえ人が近づかなければ基本は消灯しているので特に不便はなく、むしろスイッチなどの余分なものが一切ついていないことがデザインのシンプルさに貢献。個人的にはそこも推しポイントです。
◆電池を無駄に消耗せず、使用中もストレスなしの設計
暗い場所で人を感知するとLEDライトが約10秒間点灯し、消灯します。周囲が明るい場所では人が通っても点灯しないため、電池を無駄に消耗しません。
LEDが点灯している間も常に人を感知するため、ライトがついている状態で作業をしている時などには途中で消えてしまうことがなく快適。その場合は最後に人を感知してから約10秒後にライトが消えます。
感知エリアは約3mで、水平・垂直共に約100°となっています。センサーの特性上、夏場などに気温が高くて体温との温度差が少ない場合や、冬に衣類を着込んでいて体温が外に発散されにくい場合、センサーに向かって直進した場合には感知が鈍くなることもあるとのこと。
◆最大の特長は、マグネットが付いているという点
このセンサーライト最大の特長は、マグネットが付いているという点。底面についている磁石により、鉄製の扉や棚などに簡単に固定することができます。
フック用吊り下げ穴もあるので、もちろん磁石がくっつかない場所での使用も可能です。
玄関のドアにつけておけば、帰ってきた瞬間に足元を優しく照らしてくれます。
廊下や階段につけるのもおすすめ。
磁石が小さいため磁力も弱いのでは? と心配だったのですが、思っていた以上に強力にくっつきます。ポールやバーといった棒状のものにも取り付けができ、下向きに設置することも可能。力を入れて引っ張らないと取れないので、使用している間に落下してくることもなさそう。
◆寝室のクローゼットにつけたら便利さを実感
我が家ではウォークインクローゼットに設置。
筆者のものを収納しているクローゼットが寝室にあり、息子が寝ている時にクローゼットの電気をつけて扉を開けると明かりが漏れて寝室全体が明るくなってしまうため、そのせいで起きてしまわないかいつもヒヤヒヤ。サッと身体を滑り込ませてすぐに内側からクローゼットの扉を閉めたりと、かなり気を遣っていました。
その点、無印のライトは電気より明るさが控えめなうえにクローゼットに入ってから点灯してくれるので助かっています。さすがにクローゼットの電気をつけていない状態では全体には明るさが届きませんが、マグネット式でサッと取り外せるので、手持ちで引き出しの中などをピンポイントで照らせるのも便利です。
◆停電時にも頼もしい! 電池式ライトは災害への備えにも
毎日5回点灯させたとして、電池の寿命が連続約1年と比較的長いのも◎。以前使っていたセンサーライトは気付くとすぐに電池が切れていて、しかも設置場所から本体を取り外して電池を替えるのが面倒な造りだったため、途中からは電池が切れた状態のまま設置してあるだけ、という状態になっていました。
しかし無印のセンサーライトは電池寿命が長く、電池交換も至極簡単! さらに光源寿命は約40,000時間なので永く愛用できます。
電気の供給関係なく使える電池式ライトは、停電時にトイレや洗面所にあると安心。普段から活用できて災害時にも役立つので、いざという時の備えとしてもおすすめですよ。
<写真・文/鈴木美奈子>
【鈴木美奈子】
雑誌の読者モデルから2児のママに。現在はライターとして、コスメ・美容、家事コツなどの記事を執筆。
筆者のおすすめは無印良品のもの。見た目は可愛く、機能は優秀。さらにとても嬉しい“あるモノ”がついていて、手軽に色んな場所で使うことができるんです!
◆ころんとしたフォルムが愛らしい、無印の人感センサーライト
暗い場所でセンサーが人を感知すると点灯してくれる、無印良品のLEDセンサーライト「マグネット付センサーライト」1990円(税込)。一見何に使うのか分からないような、まん丸な形が可愛い!
LEDカバーはひねると本体から簡単に取り外すことができ、そこへ電池をセットします。使う電池は単4形アルカリ電池×3本(別売り)。
電池を入れると瞬時に点灯しました。スイッチがなく、電池を入れている時には常に稼働するため、完全にOFFにしたい時には電池を抜く以外に術はありません。とはいえ人が近づかなければ基本は消灯しているので特に不便はなく、むしろスイッチなどの余分なものが一切ついていないことがデザインのシンプルさに貢献。個人的にはそこも推しポイントです。
◆電池を無駄に消耗せず、使用中もストレスなしの設計
暗い場所で人を感知するとLEDライトが約10秒間点灯し、消灯します。周囲が明るい場所では人が通っても点灯しないため、電池を無駄に消耗しません。
LEDが点灯している間も常に人を感知するため、ライトがついている状態で作業をしている時などには途中で消えてしまうことがなく快適。その場合は最後に人を感知してから約10秒後にライトが消えます。
感知エリアは約3mで、水平・垂直共に約100°となっています。センサーの特性上、夏場などに気温が高くて体温との温度差が少ない場合や、冬に衣類を着込んでいて体温が外に発散されにくい場合、センサーに向かって直進した場合には感知が鈍くなることもあるとのこと。
◆最大の特長は、マグネットが付いているという点
このセンサーライト最大の特長は、マグネットが付いているという点。底面についている磁石により、鉄製の扉や棚などに簡単に固定することができます。
フック用吊り下げ穴もあるので、もちろん磁石がくっつかない場所での使用も可能です。
玄関のドアにつけておけば、帰ってきた瞬間に足元を優しく照らしてくれます。
廊下や階段につけるのもおすすめ。
磁石が小さいため磁力も弱いのでは? と心配だったのですが、思っていた以上に強力にくっつきます。ポールやバーといった棒状のものにも取り付けができ、下向きに設置することも可能。力を入れて引っ張らないと取れないので、使用している間に落下してくることもなさそう。
◆寝室のクローゼットにつけたら便利さを実感
我が家ではウォークインクローゼットに設置。
筆者のものを収納しているクローゼットが寝室にあり、息子が寝ている時にクローゼットの電気をつけて扉を開けると明かりが漏れて寝室全体が明るくなってしまうため、そのせいで起きてしまわないかいつもヒヤヒヤ。サッと身体を滑り込ませてすぐに内側からクローゼットの扉を閉めたりと、かなり気を遣っていました。
その点、無印のライトは電気より明るさが控えめなうえにクローゼットに入ってから点灯してくれるので助かっています。さすがにクローゼットの電気をつけていない状態では全体には明るさが届きませんが、マグネット式でサッと取り外せるので、手持ちで引き出しの中などをピンポイントで照らせるのも便利です。
◆停電時にも頼もしい! 電池式ライトは災害への備えにも
毎日5回点灯させたとして、電池の寿命が連続約1年と比較的長いのも◎。以前使っていたセンサーライトは気付くとすぐに電池が切れていて、しかも設置場所から本体を取り外して電池を替えるのが面倒な造りだったため、途中からは電池が切れた状態のまま設置してあるだけ、という状態になっていました。
しかし無印のセンサーライトは電池寿命が長く、電池交換も至極簡単! さらに光源寿命は約40,000時間なので永く愛用できます。
電気の供給関係なく使える電池式ライトは、停電時にトイレや洗面所にあると安心。普段から活用できて災害時にも役立つので、いざという時の備えとしてもおすすめですよ。
<写真・文/鈴木美奈子>
【鈴木美奈子】
雑誌の読者モデルから2児のママに。現在はライターとして、コスメ・美容、家事コツなどの記事を執筆。