今年もスケジュール帳を新調する時期が近づいてきました。このご時世スマホでスケジュール管理をするのが主流かもしれませんが、筆者は断然手書き派。自分の予定や家族の予定、todoリストなど色々なことを書き込んでいて、毎日必ず手帳を開いて予定をチェックしています。
マンスリー、バーチカル、週間レフトなどさまざまなタイプがあるスケジュール帳ですが、セリアには聞き慣れない「ダブルマンスリー」なるタイプの手帳があるらしいという情報を入手。しかもこれがかなり画期的で使いやすいのだとか。
マンスリーはわかるけど、ダブルって……? 気になるので、さっそくセリアで探してみました。
◆ダブルマンスリー手帳の中身はどんな感じ?
筆者がセリアで見つけたダブルマンスリータイプの手帳は以下の3種類。
① A5サイズの10月始まり/月曜始まり
② A5サイズの1月始まり/日曜始まり
③ B6サイズの10月始まり/日曜始まり
どれもニュアンスカラーをベースとしたシンプルなデザインで、年齢性別問わず愛用できそう。ウィークリーや1日1ページタイプなどはどうしても手帳が厚くなってしまいますが、ダブルマンスリータイプは薄く、持ち運び時にもかさばりません。
ダブルマンスリーは、見開きの片側はおなじみのカレンダー型マンスリーページ、そしてもう片側は項目別の記入スペースになっているのが特徴です。
◆ページの行き来不要! 見開きで複数の予定をしっかり管理
筆者が20年近く愛用しているのは、“週間レフト式”。1年分のマンスリーページのあとに週間レフト式のページがあり、書き込める箇所が多くてとても気に入っているのですが、あっちを見たりこっちを見たりとページを何度も行き来しなければならないのが少々面倒。
ダブルマンスリーならその月の情報が全て見開きページにぎゅっと収まっていて、ひと目で確認できるというわけです。
◆家族の予定やToDoリスト、仕事の予定……使い方は自分次第!
[A5サイズ/10月始まりタイプ]と[B6サイズ]の手帳は項目を記入できる部分が4列、[A5サイズ/1月始まり]は3列+メモとなっています。また、いずれも後方にはメモページも収録されています。どれもページがしっかり開いて段差がなく、書き込みやすいのも嬉しいです。
ダブルマンスリーは自分のライフスタイルに合わせてさまざまな使い方ができます。
例えば左ページには自分の予定、右には家族ごとの予定を書いたり、仕事と家の用事を分けて記しても◎。右側は趣味のページとして割り当ててもいいし、ToDoリストにしてもOKです。
◆我が家では共用のファミリーノートとして活用
自分だけの手帳としてではなく、家族が自由に見ることができるよう自宅に置いておき、それぞれの予定を共有できるノートとして使うのもおすすめ。
家族が自由に自分の予定を書き込むシステムにすれば、「この前言ったじゃん」、「聞いてない!」といったやり取りを防ぐこともできそうです。
子どもが小学生と中学生で、休日は特に家族それぞれ別々の予定が入っていることの多い我が家では、上で紹介したようにファミリーノートとして重宝しています。
◆これからさらに注目されること間違いなし
複数の予定管理から、読んだもの・観た映画などの記録、夕飯のメニューなどあらゆる情報を見開きページで一括管理できるダブルマンスリーの手帳は、これからさらに注目されること間違いなし。
来年の手帳をまだ準備していない人もすでに新調した人も、110円(税込)なので購入してみる価値は大いにアリ! ぜひ自分に合った使い方を見つけてみてください。
<写真・文/鈴木美奈子>
【鈴木美奈子】
雑誌の読者モデルから2児のママに。現在はライターとして、コスメ・美容、家事コツなどの記事を執筆。
マンスリー、バーチカル、週間レフトなどさまざまなタイプがあるスケジュール帳ですが、セリアには聞き慣れない「ダブルマンスリー」なるタイプの手帳があるらしいという情報を入手。しかもこれがかなり画期的で使いやすいのだとか。
マンスリーはわかるけど、ダブルって……? 気になるので、さっそくセリアで探してみました。
◆ダブルマンスリー手帳の中身はどんな感じ?
筆者がセリアで見つけたダブルマンスリータイプの手帳は以下の3種類。
① A5サイズの10月始まり/月曜始まり
② A5サイズの1月始まり/日曜始まり
③ B6サイズの10月始まり/日曜始まり
どれもニュアンスカラーをベースとしたシンプルなデザインで、年齢性別問わず愛用できそう。ウィークリーや1日1ページタイプなどはどうしても手帳が厚くなってしまいますが、ダブルマンスリータイプは薄く、持ち運び時にもかさばりません。
ダブルマンスリーは、見開きの片側はおなじみのカレンダー型マンスリーページ、そしてもう片側は項目別の記入スペースになっているのが特徴です。
◆ページの行き来不要! 見開きで複数の予定をしっかり管理
筆者が20年近く愛用しているのは、“週間レフト式”。1年分のマンスリーページのあとに週間レフト式のページがあり、書き込める箇所が多くてとても気に入っているのですが、あっちを見たりこっちを見たりとページを何度も行き来しなければならないのが少々面倒。
ダブルマンスリーならその月の情報が全て見開きページにぎゅっと収まっていて、ひと目で確認できるというわけです。
◆家族の予定やToDoリスト、仕事の予定……使い方は自分次第!
[A5サイズ/10月始まりタイプ]と[B6サイズ]の手帳は項目を記入できる部分が4列、[A5サイズ/1月始まり]は3列+メモとなっています。また、いずれも後方にはメモページも収録されています。どれもページがしっかり開いて段差がなく、書き込みやすいのも嬉しいです。
ダブルマンスリーは自分のライフスタイルに合わせてさまざまな使い方ができます。
例えば左ページには自分の予定、右には家族ごとの予定を書いたり、仕事と家の用事を分けて記しても◎。右側は趣味のページとして割り当ててもいいし、ToDoリストにしてもOKです。
◆我が家では共用のファミリーノートとして活用
自分だけの手帳としてではなく、家族が自由に見ることができるよう自宅に置いておき、それぞれの予定を共有できるノートとして使うのもおすすめ。
家族が自由に自分の予定を書き込むシステムにすれば、「この前言ったじゃん」、「聞いてない!」といったやり取りを防ぐこともできそうです。
子どもが小学生と中学生で、休日は特に家族それぞれ別々の予定が入っていることの多い我が家では、上で紹介したようにファミリーノートとして重宝しています。
◆これからさらに注目されること間違いなし
複数の予定管理から、読んだもの・観た映画などの記録、夕飯のメニューなどあらゆる情報を見開きページで一括管理できるダブルマンスリーの手帳は、これからさらに注目されること間違いなし。
来年の手帳をまだ準備していない人もすでに新調した人も、110円(税込)なので購入してみる価値は大いにアリ! ぜひ自分に合った使い方を見つけてみてください。
<写真・文/鈴木美奈子>
【鈴木美奈子】
雑誌の読者モデルから2児のママに。現在はライターとして、コスメ・美容、家事コツなどの記事を執筆。