昨年大ヒットした映画『バービー』でおなじみのマーゴット・ロビーが、第1子を出産していたことがわかった。マーゴットは2016年に映画プロデューサーのトム・アッカーリーと結婚し、今年7月に妊娠が報じられていた。以前は恋愛嫌いでおひとりさまだったという彼女だが、いまは“普通の夫”と最高の結婚生活を送り、夫婦の子供が生まれるのを心待ちにしていたようだ。
◆10月に男の子を極秘出産
11月に入り、ベビーカーで赤ちゃんとお出かけしている様子がたびたびキャッチされているマーゴットと夫のトム。夫婦や関係者たちはかたく口を閉ざしていて、正式な発表はされていないが、英紙『デイリー・メール』などの海外メディアは「マーゴットが10月17日に男の子を出産した」と報道。予定日よりやや早く生まれたものの、赤ちゃん共々「すべて順調」だっだと伝えている。
これまでのところ、第一子の名前など詳しいことは明らかにされていない。
今年7月、ふっくらしたお腹で夫と休暇を楽しむマーゴットの姿が目撃され、妊娠説が浮上。その際も夫婦は沈黙を貫いていたが、9月に大きなおなかで公の場に登場し、マタニティー姿を披露していた。
◆恋愛嫌いが一変。友人だった彼に恋した
2人の出会いは2013年。第二次世界大戦を舞台にした映画『フランス組曲』(2014)の撮影現場だった。その当時、トムは助監督、マーゴットは出演俳優として本作に関わっていた。
すっかり意気投合した2人はのちに、他の友人らとともに製作会社を設立。これまで『アイ,トーニャ 史上最大のスキャンダル』(2017)、『ハーレイ・クインの華麗なる覚醒 BIRDS OF PREY』(2020)、『バービー』(2023)などの話題作を世に送り出してきた。
出会ってからしばらくは、ビジネス上のパートナーであり、友人だったという2人。マーゴットは以前、ヴォーグ誌とのインタビューで、かつて恋愛嫌いだった自分がトムとの出会いで変わったと明かしたうえで、こう振り返っていた。
「私は究極の“おひとりさま”だった。恋愛なんて吐き気がしていた」
「それがのちに、私の身にも起こったの。彼と私は長い間友達だった。私はいつも彼に恋していたけれど、『彼が私の気持ちに応えてくれることはないだろう。変なことしちゃだめ。バカなことしないで、彼に好きだと言わないで』って思っていた。でも、それが現実に起こり、『もちろん私たちはずっと一緒だよね』ってことになったの」
そんな2人は2016年に結婚。このときも密かに、マーゴットの出身地であるオーストラリアで挙式したといわれている。
◆フツーの人と結婚できて最高!
本国オーストラリアでデビューした後、ハリウッドに進出したマーゴット。映画『スーサイド・スクワッド』(2016)で史上最強の“エロカワイイ”ヒロイン、ハーレイ・クインを演じて一躍注目を浴び、昨年公開された『バービー』では女子の永遠の憧れであるバービー役に抜擢された。最近では、“世界一有名な香水”と名高いシャネル N°5の広告キャンペーンの顔に選ばれ、CMにも出演している。
いまハリウッドで最も売れている女優とされているが、同時にプロデューサーとしても活躍している。そんな超売れっ子の彼女が人生の伴侶に選んだのは、「普通の人」だった。
今年1月、イギリス出身の映画プロデューサーで、滅多に表舞台に立つことはない夫トムについて、メディアに語った彼女。記者から「普通(normie)の男性との結婚生活」について聞かれた際、ノロケながらこう答えている。
「私はすごくラッキーだと思います。彼はカメラのうしろにいるのが好きな人。そして、何があっても全く動じないんです。彼はとにかく最高。とても楽しいです」
「『normie(普通の人)』という言葉、私は大好きです。私の友達はみんな『あなたの仕事はステキだけど、一緒に遊んだり、いろんな話をしたりすることの方がもっとステキだよね』って言ってくれるような人たちだし、こちらも『そうだよね』って感じなので」
目立つような存在ではないけれど、一緒にいて楽しく、スポットライトがあたっていないところで真摯に映画作りに励んでいるトム。そんな夫にマーゴットはメロメロなようだ。美しく才能豊かな彼女をそこまで夢中にさせるなんて、彼は「普通の人」ではなく、むしろ、ただものではないような気がするが……?
待望の第一子を迎えた夫妻が今後、どんな作品を世界に届けてくれるのか大いに期待したい。
<文/BANG SHOWBIZ、女子SPA!編集部>
◆10月に男の子を極秘出産
11月に入り、ベビーカーで赤ちゃんとお出かけしている様子がたびたびキャッチされているマーゴットと夫のトム。夫婦や関係者たちはかたく口を閉ざしていて、正式な発表はされていないが、英紙『デイリー・メール』などの海外メディアは「マーゴットが10月17日に男の子を出産した」と報道。予定日よりやや早く生まれたものの、赤ちゃん共々「すべて順調」だっだと伝えている。
これまでのところ、第一子の名前など詳しいことは明らかにされていない。
今年7月、ふっくらしたお腹で夫と休暇を楽しむマーゴットの姿が目撃され、妊娠説が浮上。その際も夫婦は沈黙を貫いていたが、9月に大きなおなかで公の場に登場し、マタニティー姿を披露していた。
◆恋愛嫌いが一変。友人だった彼に恋した
2人の出会いは2013年。第二次世界大戦を舞台にした映画『フランス組曲』(2014)の撮影現場だった。その当時、トムは助監督、マーゴットは出演俳優として本作に関わっていた。
すっかり意気投合した2人はのちに、他の友人らとともに製作会社を設立。これまで『アイ,トーニャ 史上最大のスキャンダル』(2017)、『ハーレイ・クインの華麗なる覚醒 BIRDS OF PREY』(2020)、『バービー』(2023)などの話題作を世に送り出してきた。
出会ってからしばらくは、ビジネス上のパートナーであり、友人だったという2人。マーゴットは以前、ヴォーグ誌とのインタビューで、かつて恋愛嫌いだった自分がトムとの出会いで変わったと明かしたうえで、こう振り返っていた。
「私は究極の“おひとりさま”だった。恋愛なんて吐き気がしていた」
「それがのちに、私の身にも起こったの。彼と私は長い間友達だった。私はいつも彼に恋していたけれど、『彼が私の気持ちに応えてくれることはないだろう。変なことしちゃだめ。バカなことしないで、彼に好きだと言わないで』って思っていた。でも、それが現実に起こり、『もちろん私たちはずっと一緒だよね』ってことになったの」
そんな2人は2016年に結婚。このときも密かに、マーゴットの出身地であるオーストラリアで挙式したといわれている。
◆フツーの人と結婚できて最高!
本国オーストラリアでデビューした後、ハリウッドに進出したマーゴット。映画『スーサイド・スクワッド』(2016)で史上最強の“エロカワイイ”ヒロイン、ハーレイ・クインを演じて一躍注目を浴び、昨年公開された『バービー』では女子の永遠の憧れであるバービー役に抜擢された。最近では、“世界一有名な香水”と名高いシャネル N°5の広告キャンペーンの顔に選ばれ、CMにも出演している。
いまハリウッドで最も売れている女優とされているが、同時にプロデューサーとしても活躍している。そんな超売れっ子の彼女が人生の伴侶に選んだのは、「普通の人」だった。
今年1月、イギリス出身の映画プロデューサーで、滅多に表舞台に立つことはない夫トムについて、メディアに語った彼女。記者から「普通(normie)の男性との結婚生活」について聞かれた際、ノロケながらこう答えている。
「私はすごくラッキーだと思います。彼はカメラのうしろにいるのが好きな人。そして、何があっても全く動じないんです。彼はとにかく最高。とても楽しいです」
「『normie(普通の人)』という言葉、私は大好きです。私の友達はみんな『あなたの仕事はステキだけど、一緒に遊んだり、いろんな話をしたりすることの方がもっとステキだよね』って言ってくれるような人たちだし、こちらも『そうだよね』って感じなので」
目立つような存在ではないけれど、一緒にいて楽しく、スポットライトがあたっていないところで真摯に映画作りに励んでいるトム。そんな夫にマーゴットはメロメロなようだ。美しく才能豊かな彼女をそこまで夢中にさせるなんて、彼は「普通の人」ではなく、むしろ、ただものではないような気がするが……?
待望の第一子を迎えた夫妻が今後、どんな作品を世界に届けてくれるのか大いに期待したい。
<文/BANG SHOWBIZ、女子SPA!編集部>