今回注目したのは、バズリップのさらに上……入手困難な超バズリップ「リップフォンデュ」。
質感とろとろ、人気の粘膜カラーでナチュラルにくちびるをボリュームUPさせてくれると話題のプランパーリップ全色を塗り比べていきます!
※店舗により同じ商品がない場合や、既に販売終了している可能性があります
◆人気過ぎて品切れ続出! くちびるぷっくり潤う粘膜カラーリップ
2024年7月21日に発売開始となったロート製薬 メンソレータム「リップフォンデュ」。
“フォンデュ”というネーミングがドンピシャのとろける塗り心地で人気を博した「リップフォンデュ」に、ボリュームを出すプランプ効果(※)が加わってリニューアルすると、これがまたバズリまくって品切れ続出しているんです。
※メーキャップ効果によるボリュームアップ
「リップフォンデュ」693円/税込
2024年11月ドラッグストアにて購入時の価格
カラー:ヌードベージュZB、ベビーピンクZP、プラムレッドZRの3色展開
容量:3.2g
「リップフォンデュ」の特徴は、何といってもやわらかくとろけだすフォンデュのような質感。そして、ボリュームアップリップへと導くプランプ効果です。
じんわりスーッと心地よい使用感は、ペプチドに加えて温感・清涼感成分配合によるところだそう。
さらには厚みのあるツヤ膜が唇を包み込んで、ピタッと密着。縦じわの気にならないぽってりとしたツヤ膜リップへと導いてくれるのだとか。
そのうえ美容液成分(うるおい成分/ホホバ種子オイル・オリーブオイル・ローヤルゼリーエキス・ハチミツ)配合で、UVカット効果まであるのにお値段なんと700円以下!
気になるそれぞれのカラーはこちら。
◆1番人気は“うさぎ舌リップ”になれるベビーピンク
「リップフォンデュ」全3色。まずは、1番人気と言われているベビーピンク。
ここ最近のリップメイクのトレンドでもあるツヤとちゅるちゅる質感、粘膜ピンクっぽい色みが特長の“うさぎ舌”になれると話題のカラーです。
若干青み寄りでかわいい系、主張が強すぎずベーシックに使いやすそうな印象。
続いては、ヌードベージュ。
ヌーディーではあるけれど、オレンジ寄りのコーラルピンクといったところでしょうか。もともとのくちびるの色を自然に格上げしてくれる上品なカラーで、塗りたてからくちびるの色が整います。
以前、パーソナルカラー診断でイエベ春に分類された筆者には1番しっくりきました。
◆発色が良いのはプラムレッド
最後は、プラムレッド。
3色のなかでもっとも発色するのが、このカラー。
深みのある青みピンクは肌色を明るく見せてくれる大人っぽい色みで、黒やネイビーのような落ち着いたファッションのときやドレスアップしているときにも映えそう。
ただ、クチコミにもあるようにブルべ優勝カラーということで、全体で見ると筆者にはあまり似合わなかったのが残念。
ちなみに手の甲に3色並べて塗ってみると、それぞれの特徴がよくわかります。
最後は、使用感と気になった点について。
◆中身を戻せないので、出しすぎには注意!
「リップフォンデュ」は、くちびるに軽く2~3回重ねてつけます。
使用感はグロスに近く、ツルッとするすると滑らかに伸ばすことが可能。容器から繰り出したときは固形だけれど、くちびるに伸ばすとトロトロとしてまるで半液体です。
プランプ効果については、ピリピリせずスーッとした清涼感がしばらく続き、いかにも感のない自然なボリュームアップを実感。
もともとリップはべっとり系が好きなので、塗ったあとの濃厚さにも満足!
しっかりツヤがでて、ペカッと光を反射してくれるところも優秀です。ティントではないので飲食ですぐに落ちてしまうけれど、それを差し引いてもあり寄りのあり。
フジョンフローラルの香りはごく薄っすら感じる程度ですが、割りと長持ちします。
◆お値段700円以下で大満足のリップ!
強いて言うなら、一度出した中身を元に戻すことができないダイヤルロック容器が使われているので、必要以上に出さないように注意が必要だということ。
それと、断面が平らなのでパパッと雑に塗るとくちびるからはみ出してしまいがちなこと……でしょうか。
ぽってりしすぎず、ちょっとぷっくりなところが大人でも使いやすい「リップフォンデュ」。お値段700円以下で、デパコス並みの満足感が得られたのは筆者だけではないはず!
気になった人は、ドラッグストアをチェックしてみて。
<文/高木沙織>
【高木沙織】
「美」と「健康」を手に入れるためのインナーケア・アウターケアとして、食と運動の両方からのアプローチを得意とする。食では、発酵食品ソムリエやスーパーフードエキスパート、雑穀マイスターなどの資格を有し、運動では、骨盤ヨガ、産前産後ヨガ、筋膜リリースヨガ、Core Power Yoga CPY®といった資格のもと執筆活動やさまざまなイベントクラスを担当。2021年からは、WEB小説の執筆も開始。Instagram:@saori_takagi
質感とろとろ、人気の粘膜カラーでナチュラルにくちびるをボリュームUPさせてくれると話題のプランパーリップ全色を塗り比べていきます!
※店舗により同じ商品がない場合や、既に販売終了している可能性があります
◆人気過ぎて品切れ続出! くちびるぷっくり潤う粘膜カラーリップ
2024年7月21日に発売開始となったロート製薬 メンソレータム「リップフォンデュ」。
“フォンデュ”というネーミングがドンピシャのとろける塗り心地で人気を博した「リップフォンデュ」に、ボリュームを出すプランプ効果(※)が加わってリニューアルすると、これがまたバズリまくって品切れ続出しているんです。
※メーキャップ効果によるボリュームアップ
「リップフォンデュ」693円/税込
2024年11月ドラッグストアにて購入時の価格
カラー:ヌードベージュZB、ベビーピンクZP、プラムレッドZRの3色展開
容量:3.2g
「リップフォンデュ」の特徴は、何といってもやわらかくとろけだすフォンデュのような質感。そして、ボリュームアップリップへと導くプランプ効果です。
じんわりスーッと心地よい使用感は、ペプチドに加えて温感・清涼感成分配合によるところだそう。
さらには厚みのあるツヤ膜が唇を包み込んで、ピタッと密着。縦じわの気にならないぽってりとしたツヤ膜リップへと導いてくれるのだとか。
そのうえ美容液成分(うるおい成分/ホホバ種子オイル・オリーブオイル・ローヤルゼリーエキス・ハチミツ)配合で、UVカット効果まであるのにお値段なんと700円以下!
気になるそれぞれのカラーはこちら。
◆1番人気は“うさぎ舌リップ”になれるベビーピンク
「リップフォンデュ」全3色。まずは、1番人気と言われているベビーピンク。
ここ最近のリップメイクのトレンドでもあるツヤとちゅるちゅる質感、粘膜ピンクっぽい色みが特長の“うさぎ舌”になれると話題のカラーです。
若干青み寄りでかわいい系、主張が強すぎずベーシックに使いやすそうな印象。
続いては、ヌードベージュ。
ヌーディーではあるけれど、オレンジ寄りのコーラルピンクといったところでしょうか。もともとのくちびるの色を自然に格上げしてくれる上品なカラーで、塗りたてからくちびるの色が整います。
以前、パーソナルカラー診断でイエベ春に分類された筆者には1番しっくりきました。
◆発色が良いのはプラムレッド
最後は、プラムレッド。
3色のなかでもっとも発色するのが、このカラー。
深みのある青みピンクは肌色を明るく見せてくれる大人っぽい色みで、黒やネイビーのような落ち着いたファッションのときやドレスアップしているときにも映えそう。
ただ、クチコミにもあるようにブルべ優勝カラーということで、全体で見ると筆者にはあまり似合わなかったのが残念。
ちなみに手の甲に3色並べて塗ってみると、それぞれの特徴がよくわかります。
最後は、使用感と気になった点について。
◆中身を戻せないので、出しすぎには注意!
「リップフォンデュ」は、くちびるに軽く2~3回重ねてつけます。
使用感はグロスに近く、ツルッとするすると滑らかに伸ばすことが可能。容器から繰り出したときは固形だけれど、くちびるに伸ばすとトロトロとしてまるで半液体です。
プランプ効果については、ピリピリせずスーッとした清涼感がしばらく続き、いかにも感のない自然なボリュームアップを実感。
もともとリップはべっとり系が好きなので、塗ったあとの濃厚さにも満足!
しっかりツヤがでて、ペカッと光を反射してくれるところも優秀です。ティントではないので飲食ですぐに落ちてしまうけれど、それを差し引いてもあり寄りのあり。
フジョンフローラルの香りはごく薄っすら感じる程度ですが、割りと長持ちします。
◆お値段700円以下で大満足のリップ!
強いて言うなら、一度出した中身を元に戻すことができないダイヤルロック容器が使われているので、必要以上に出さないように注意が必要だということ。
それと、断面が平らなのでパパッと雑に塗るとくちびるからはみ出してしまいがちなこと……でしょうか。
ぽってりしすぎず、ちょっとぷっくりなところが大人でも使いやすい「リップフォンデュ」。お値段700円以下で、デパコス並みの満足感が得られたのは筆者だけではないはず!
気になった人は、ドラッグストアをチェックしてみて。
<文/高木沙織>
【高木沙織】
「美」と「健康」を手に入れるためのインナーケア・アウターケアとして、食と運動の両方からのアプローチを得意とする。食では、発酵食品ソムリエやスーパーフードエキスパート、雑穀マイスターなどの資格を有し、運動では、骨盤ヨガ、産前産後ヨガ、筋膜リリースヨガ、Core Power Yoga CPY®といった資格のもと執筆活動やさまざまなイベントクラスを担当。2021年からは、WEB小説の執筆も開始。Instagram:@saori_takagi