美容ライターの遠藤幸子です。毎日のメイクで難しいと感じる人が多いのが、思い通りのアイラインを描くことではないでしょうか。数年前まで筆者自身もそう感じていました。
しかし、さまざまな商品を試すうちに、テクニックよりもいかに描きやすいものを選ぶかが重要であることに気がつきました。
今回は、「セザンヌ ブレぴたライナー」891円(税込)に注目し、不器用な人でも失敗せずに思い通りのラインが描けるかレビューします。
◆「セザンヌ ブレぴたライナー」って、どんな商品?
「セザンヌ ブレぴたライナー」は、2024年8月2日に発売されたリキッドアイライナー。ブレずにぴたっと思い通りのアイラインが描けるその秘密は、5mmという短い筆でブレにくい設計が施されているから。
他のセザンヌのリキッドアイライナーと比較しても、筆の部分は半分程度の長さ。筆のコシも強めに調整することで筆先がピンポイントでしなり、目元にしっかりフィットしてブレずに安定感のある描き心地を実現しています。
耐久性も抜群で、水・汗・皮脂・こすれ・にじみに強いウォータープルーフ&スマッジプルーフ。美しいラインを長時間キープできるのは頼もしいです。
落ちにくいアイライナーと聞くと、オフが面倒なのではないかと心配になりますが、「セザンヌ ブレぴたライナー」はお湯で簡単に落とすことができます。
さらに、「ヒアルロン酸Na」「センブリエキス」「オリゴペプチド-41」といった美容保湿成分が配合されているので、デリケートな目元には嬉しいです。
◆気になる色展開は?
気になる色展開は、「10 なじみブラック」と「20 ピュアブラウン」の2色。しかし、誰もが連想するブラックやブラウンとは一味違う色味であると感じます。
「10 なじみブラック」は赤みを忍ばせて肌なじみをよくしたブラック。しかも通常のブラックよりも抜け感があり、軽やかでやわらかな印象に仕上がります。
「20 ピュアブラウン」は、カフェラテを思わせるまろやかで透明感のあるブラウン。色味を抑えたアイメイクとも相性が良い印象で、儚げメイクにもピッタリです。
◆本当にブレずに描けるのか試してみた
「10 なじみブラック」を使い、本当にブレずに描けるのか試してみました。いつも通りのやり方でメイクしてみるとワンストロークで思い通りのラインを描くことができました。特に目尻側の跳ねる部分が自然にうまくいき、修正の必要はありませんでした。
これまで数多くのリキッドアイライナーを使用してきましたが、どのリキッドアイライナーよりも筆先が短く、コシも強め。それが安定感に繋がっている実感がありました。
ボディの握りやすさにこだわった商品もある中、筆先にスポットを当て開発された商品は筆者にとっても目新しく感じられました。
ブラックのアイライナーを使うと怖い印象に見えたり、目元のくすみと相まって老けて見えたりすると感じ、日頃敬遠しがちな筆者なのですが、このアイライナーだとほのかな赤みと抜け感のある仕上がりで、ブラックアイライナーにこれまで抱いてきたマイナスの要素はそれほど感じられませんでした。
そのため、ブラックアイライナーに苦手意識を持つ方でも比較的使いやすいと言えます。
モチもかなりよく、終日描きたての美しいラインをキープできたので、50本近いアイライナーを所持する筆者でも出番が多くなっています。
敢えてひとつリクエストするなら、バーガンディやネイビー、グレー、カーキなどカラー展開が増えて欲しいということ。「今後の色展開に期待したいです。
<文・撮影/遠藤幸子>
【遠藤幸子】
美容ライター/エイジング美容研究家 スキンケア・アンチエイジング両アドバイザーの資格を保持。Webを中心に美容に関するコラムを寄稿するほか、テレビ、ラジオ、新聞、雑誌、インフォマーシャル、広告などにも出演。Instagram:@sachiko_en
しかし、さまざまな商品を試すうちに、テクニックよりもいかに描きやすいものを選ぶかが重要であることに気がつきました。
今回は、「セザンヌ ブレぴたライナー」891円(税込)に注目し、不器用な人でも失敗せずに思い通りのラインが描けるかレビューします。
◆「セザンヌ ブレぴたライナー」って、どんな商品?
「セザンヌ ブレぴたライナー」は、2024年8月2日に発売されたリキッドアイライナー。ブレずにぴたっと思い通りのアイラインが描けるその秘密は、5mmという短い筆でブレにくい設計が施されているから。
他のセザンヌのリキッドアイライナーと比較しても、筆の部分は半分程度の長さ。筆のコシも強めに調整することで筆先がピンポイントでしなり、目元にしっかりフィットしてブレずに安定感のある描き心地を実現しています。
耐久性も抜群で、水・汗・皮脂・こすれ・にじみに強いウォータープルーフ&スマッジプルーフ。美しいラインを長時間キープできるのは頼もしいです。
落ちにくいアイライナーと聞くと、オフが面倒なのではないかと心配になりますが、「セザンヌ ブレぴたライナー」はお湯で簡単に落とすことができます。
さらに、「ヒアルロン酸Na」「センブリエキス」「オリゴペプチド-41」といった美容保湿成分が配合されているので、デリケートな目元には嬉しいです。
◆気になる色展開は?
気になる色展開は、「10 なじみブラック」と「20 ピュアブラウン」の2色。しかし、誰もが連想するブラックやブラウンとは一味違う色味であると感じます。
「10 なじみブラック」は赤みを忍ばせて肌なじみをよくしたブラック。しかも通常のブラックよりも抜け感があり、軽やかでやわらかな印象に仕上がります。
「20 ピュアブラウン」は、カフェラテを思わせるまろやかで透明感のあるブラウン。色味を抑えたアイメイクとも相性が良い印象で、儚げメイクにもピッタリです。
◆本当にブレずに描けるのか試してみた
「10 なじみブラック」を使い、本当にブレずに描けるのか試してみました。いつも通りのやり方でメイクしてみるとワンストロークで思い通りのラインを描くことができました。特に目尻側の跳ねる部分が自然にうまくいき、修正の必要はありませんでした。
これまで数多くのリキッドアイライナーを使用してきましたが、どのリキッドアイライナーよりも筆先が短く、コシも強め。それが安定感に繋がっている実感がありました。
ボディの握りやすさにこだわった商品もある中、筆先にスポットを当て開発された商品は筆者にとっても目新しく感じられました。
ブラックのアイライナーを使うと怖い印象に見えたり、目元のくすみと相まって老けて見えたりすると感じ、日頃敬遠しがちな筆者なのですが、このアイライナーだとほのかな赤みと抜け感のある仕上がりで、ブラックアイライナーにこれまで抱いてきたマイナスの要素はそれほど感じられませんでした。
そのため、ブラックアイライナーに苦手意識を持つ方でも比較的使いやすいと言えます。
モチもかなりよく、終日描きたての美しいラインをキープできたので、50本近いアイライナーを所持する筆者でも出番が多くなっています。
敢えてひとつリクエストするなら、バーガンディやネイビー、グレー、カーキなどカラー展開が増えて欲しいということ。「今後の色展開に期待したいです。
<文・撮影/遠藤幸子>
【遠藤幸子】
美容ライター/エイジング美容研究家 スキンケア・アンチエイジング両アドバイザーの資格を保持。Webを中心に美容に関するコラムを寄稿するほか、テレビ、ラジオ、新聞、雑誌、インフォマーシャル、広告などにも出演。Instagram:@sachiko_en