ひげを生やした姿が「なんともセクシー」と最近話題になっているイギリスのウィリアム皇太子。このたび発表された「世界で最もセクシーな薄毛男性2024」でぶっちぎりトップに輝いた。一方、“本家”の「最もセクシーな男性」も発表されたが、その結果に不満や疑問の声が相次いでいる。
◆英皇太子、大スターたちを圧倒。ひげも生やしてセクシー度アップ
イギリスのデジタルPR会社Reboot Onlineが2021年から毎年発表している「世界で最もセクシーな薄毛男性」ランキング。顔の黄金比や頭の照り具合、声の魅力度、世界での検索数などいくつかの要素を独自の手法で分析し、順位がつけられているという。
調査の結果、1位に選ばれたのはウィリアム皇太子。2位はドウェイン・’ザ・ロック’・ジョンソン(米俳優・プロレスラー)、3位はシャキール・オニール(米NBAの元プロバスケットボール選手)だった。そのほか、ダニー・デヴィート、サミュエル・L・ジャクソン、スタンリー・トゥッチやヴィン・ディーゼルといったアメリカを代表する人気俳優たちもランクインした。
◆薄毛はセクシー
そんな米スター軍団をおさえてトップに立ったウィリアム皇太子は、なんと10点満点中9.9点を獲得。
しかも、昨年に続き2年連続の首位。2021年にも1位に選ばれているため、今回で3度目の栄誉となった。SNSでは、「いや、薄毛でセクシーといえばスタンリー・トゥッチでしょ!」といった熱い議論が交わされているようだが、調査ではウィリアム皇太子が圧倒的な強さを見せている。
日本では、ときに「ハゲ」などと言われ、厳しい目を向けられることも多い薄毛。「最もセクシーな薄毛男性」といわれてもピンと来なかったり、人の外見をからかっているようで「失礼」だと感じたりする人もいるかも……?!
しかし、海外では「薄毛=セクシー」という考え方が一般的なようで、この調査を行ったReboot Onlineのスタッフもこう話している。
「薄毛男性が世界の何百万人もの人々の心を鷲づかみにしています。そこで私たちは科学的なリサーチを実施し、2024年版世界で最もセクシーな薄毛男性を決定するこにしました」
◆“本家”の「2024年最もセクシーな男性」も決定!
一方、1985年から毎年続く恒例企画、米ピープル誌の「最もセクシーな男性」も発表された。今年選ばれたのは、俳優のジョン・クラシンスキー。
世界中を震撼させた大ヒット・サスペンス・ホラー『クワイエット・プレイス』で監督ならびに脚本も手がけたほか、コメディからドラマ、アクションまで幅広い役柄を演じられる演技派俳優としても知られている。私生活では、女優のエミリー・ブラントと結婚し、2人の子供を持つパパだ。
これまでジョニー・デップ、ジョージ・クルーニー、ブラッド・ピットなど錚々たるスターが選ばれ、栄えある称号として知られるピープル誌の「最もセクシーな男性」。ジョンは自身がこのタイトルを手にしたことを知ったとき、「頭が真っ白になった。いたずらだと思った」と振り返り、予想外の出来事に驚きながらも喜んでいるようだ。
妻エミリーも「とても興奮し、喜んだ」といい、「ピープル誌の表紙を家の壁紙にしようか」と話していたという。
また、ジョンはこの称号を得たことで、「もっと家事をするようになると思う」「妻から『じゃあ、本当にそれに相応しくなるように家で頑張ってもらわないと』って言われるだろうからね」とユーモアたっぷりに語っている。
◆「ショック」「最悪の出来事」嘆く声が噴出
マルチに活躍し、良き家庭人でユーモアのセンスも抜群なジョン。しかし、ネット上では彼が魅力的であることは認めつつも、「セクシーって感じじゃない」など今回の結果を疑問視する声も。またこれが一般投票ではなく、雑誌の編集部が独自に選んでいることから、その選出基準に不満も多く寄せられているという。
昨年も、当時57歳のイケオジ俳優パトリック・デンプシーが「最もセクシーな男性」に選ばれたことが発表されると、「何でいまさら?」「彼が売れっ子だったのは、10年以上も前でしょ。ペドロ・パスカルが選ばれるべきだった」などと辛辣なコメントがSNSで相次いだ。
今年はというと、ジョンよりも“最旬俳優”のグレン・パウエルのほうがふさわしいという意見が多く、一部ネットユーザーからは、「正直ショック」「これは今月起きたなかで最悪の出来事」と嘆く声が噴出した。
グレンは、先の金曜ロードショー(日本テレビ)でも放送された超ヒット作『トップガン:マーヴェリック』で大ブレイク。そんな今をときめくスター俳優が選ばれなかったことに、納得できない人も少なくないようだ。なかには「グレンはその称号を奪われてしまったけど、私にとってはあなたが最もセクシーな男性」といったコメントも……。
一方で「グレンが自ら断った」といった情報も浮上。その真偽は不明だが、選ばれなかったのではなくて、本人がその称号を辞退したという噂が囁かれるなど、「最もセクシーな男性」をめぐって様々な憶測や議論を呼んでいる。
<文/BANG SHOWBIZ、女子SPA!編集部>
◆英皇太子、大スターたちを圧倒。ひげも生やしてセクシー度アップ
イギリスのデジタルPR会社Reboot Onlineが2021年から毎年発表している「世界で最もセクシーな薄毛男性」ランキング。顔の黄金比や頭の照り具合、声の魅力度、世界での検索数などいくつかの要素を独自の手法で分析し、順位がつけられているという。
調査の結果、1位に選ばれたのはウィリアム皇太子。2位はドウェイン・’ザ・ロック’・ジョンソン(米俳優・プロレスラー)、3位はシャキール・オニール(米NBAの元プロバスケットボール選手)だった。そのほか、ダニー・デヴィート、サミュエル・L・ジャクソン、スタンリー・トゥッチやヴィン・ディーゼルといったアメリカを代表する人気俳優たちもランクインした。
◆薄毛はセクシー
そんな米スター軍団をおさえてトップに立ったウィリアム皇太子は、なんと10点満点中9.9点を獲得。
しかも、昨年に続き2年連続の首位。2021年にも1位に選ばれているため、今回で3度目の栄誉となった。SNSでは、「いや、薄毛でセクシーといえばスタンリー・トゥッチでしょ!」といった熱い議論が交わされているようだが、調査ではウィリアム皇太子が圧倒的な強さを見せている。
日本では、ときに「ハゲ」などと言われ、厳しい目を向けられることも多い薄毛。「最もセクシーな薄毛男性」といわれてもピンと来なかったり、人の外見をからかっているようで「失礼」だと感じたりする人もいるかも……?!
しかし、海外では「薄毛=セクシー」という考え方が一般的なようで、この調査を行ったReboot Onlineのスタッフもこう話している。
「薄毛男性が世界の何百万人もの人々の心を鷲づかみにしています。そこで私たちは科学的なリサーチを実施し、2024年版世界で最もセクシーな薄毛男性を決定するこにしました」
◆“本家”の「2024年最もセクシーな男性」も決定!
一方、1985年から毎年続く恒例企画、米ピープル誌の「最もセクシーな男性」も発表された。今年選ばれたのは、俳優のジョン・クラシンスキー。
世界中を震撼させた大ヒット・サスペンス・ホラー『クワイエット・プレイス』で監督ならびに脚本も手がけたほか、コメディからドラマ、アクションまで幅広い役柄を演じられる演技派俳優としても知られている。私生活では、女優のエミリー・ブラントと結婚し、2人の子供を持つパパだ。
これまでジョニー・デップ、ジョージ・クルーニー、ブラッド・ピットなど錚々たるスターが選ばれ、栄えある称号として知られるピープル誌の「最もセクシーな男性」。ジョンは自身がこのタイトルを手にしたことを知ったとき、「頭が真っ白になった。いたずらだと思った」と振り返り、予想外の出来事に驚きながらも喜んでいるようだ。
妻エミリーも「とても興奮し、喜んだ」といい、「ピープル誌の表紙を家の壁紙にしようか」と話していたという。
また、ジョンはこの称号を得たことで、「もっと家事をするようになると思う」「妻から『じゃあ、本当にそれに相応しくなるように家で頑張ってもらわないと』って言われるだろうからね」とユーモアたっぷりに語っている。
◆「ショック」「最悪の出来事」嘆く声が噴出
マルチに活躍し、良き家庭人でユーモアのセンスも抜群なジョン。しかし、ネット上では彼が魅力的であることは認めつつも、「セクシーって感じじゃない」など今回の結果を疑問視する声も。またこれが一般投票ではなく、雑誌の編集部が独自に選んでいることから、その選出基準に不満も多く寄せられているという。
昨年も、当時57歳のイケオジ俳優パトリック・デンプシーが「最もセクシーな男性」に選ばれたことが発表されると、「何でいまさら?」「彼が売れっ子だったのは、10年以上も前でしょ。ペドロ・パスカルが選ばれるべきだった」などと辛辣なコメントがSNSで相次いだ。
今年はというと、ジョンよりも“最旬俳優”のグレン・パウエルのほうがふさわしいという意見が多く、一部ネットユーザーからは、「正直ショック」「これは今月起きたなかで最悪の出来事」と嘆く声が噴出した。
グレンは、先の金曜ロードショー(日本テレビ)でも放送された超ヒット作『トップガン:マーヴェリック』で大ブレイク。そんな今をときめくスター俳優が選ばれなかったことに、納得できない人も少なくないようだ。なかには「グレンはその称号を奪われてしまったけど、私にとってはあなたが最もセクシーな男性」といったコメントも……。
一方で「グレンが自ら断った」といった情報も浮上。その真偽は不明だが、選ばれなかったのではなくて、本人がその称号を辞退したという噂が囁かれるなど、「最もセクシーな男性」をめぐって様々な憶測や議論を呼んでいる。
<文/BANG SHOWBIZ、女子SPA!編集部>