日常のあらゆる便利グッズを生み出している3COINS。
お店をのぞいてみると、少し変わったブラシを発見!洗剤をブラシに入れて洗えるブラシなのだとか。
普通の洗濯ブラシより有能なのでしょうか?早速試してみましょう。
◆3COINSで洗剤IN手洗いブラシを購入!どんな構造になってる?
3COINSの店舗で洗剤IN手洗いブラシを購入しました。
商品名:洗剤IN手洗いブラシ
商品番号:2415-3C2U056-00
値段:税込330円
サイズは全長17cm。
材質は本体がポリプロピレン、蓋は熱可塑性エラストマー、ブラシはナイロンでできています。
パッケージには使用方法について書いてある説明書のシールが貼ってありました。
では、パッケージから開けてみましょう。
ブラシの毛を触ってみるとかなり硬い感じでした。
公式サイトで商品を調べたところ、柔らかい生地に擦るとキズがついてしまう恐れがあると書いてあったので、洗うものは選んだ方がよさそうです。
ちなみに洗剤は後ろ側から入れられる構造に。ブラシの甲の部分は透明なプラスチックで覆われているので、洗剤がどのくらい入っているかひと目でわかるようになっています。
丸い蓋を開けると洗剤を入れられるようになっていました。
丸い蓋はボタンにもなっており、洗剤を入れてから丸い蓋を押すと洗剤の液体が出る仕組みになっているようです。
使う前に実際に蓋を押してみてイメトレしてみると押す力加減がつかみやすいかもしれません。
また、取っ手の先端に紐がついており、ブラシをかけて干したり保管することができるようになっているようです。
◆洗剤IN手洗いブラシの使い方。液体を入れる量に注意
使い方を確認してみましょう。
① 蓋を外して液体の洗濯洗剤を入れて蓋を閉めます。
② 蓋の部分を押すとブラシの隙間から洗剤が出るので、洗剤を出しながら汚れているところを磨いていきます。
洗剤の量は少量だとなかなか液体が出てこなかったので、洗う時間と手間がかかりそうです。
液体をたくさん入れたところ、すぐに出てきたのでなるべく容量いっぱいに洗剤液を入れる方がよさそうです。
また、蓋がボタンになっているため、液体を入れて蓋をしたときに液体が出てくる可能性があります。
液体セットする時は、洗面台など液体が溢れても大丈夫な場所で蓋をするとよさそうです。
◆ブラシと洗剤IN手洗いブラシの洗い心地を比較
使い方がわかったところで、汚れの落ち方に違いがあるのか検証してみようと思います。
洗剤IN手洗いブラシと比較するのは、セリアで購入したソックス用のブラシです。
ブラシの硬さはセリアの方がやや柔らかかったです。
洗剤はどちらのブラシもアリエールの液体洗剤を使用。
普段履いている白のスキニージーンズに汚れをつけて試してみます。
両足に洗剤だけではなかなか落ちにくい油性ペンで書きました。
それでは片足ずつで汚れの落ち具合に差があるのか検証します。
まずは、ソックス用ブラシからやってみましょう。
ソックス用ブラシは右足で試してみます。
汚れている部分に液体をつけて、ブラシで思いっきり擦ります。
なかなか落ちにくいです。
だいたい擦ったところで、さらにブラシで擦りながらゆすいでいきます。
ゆすぎながら擦っていたら汚れが落ちてきたような気がしました。
◆洗剤IN手洗いブラシで汚れを落としてみた
次に、洗剤IN手洗いブラシを使ってみましょう。
洗剤IN手洗いブラシは左足で試していきます。
液体洗剤をブラシに入れてから液体を汚れている部分に出していきます。
汚れをめがけてブラシから洗剤をプッシュしました。
ブラシの取っ手を持って汚れを擦っていきます。
擦る力はソックス用ブラシと同じく、かなり力を入れて擦りました。
ある程度擦ったらこちらも擦りながらゆすいでいきます。
◆汚れの落ち具合はどっちが良かった?
パンツを絞って汚れの落ち具合を比較してみましょう。
なんと、左足と右足で汚れの落ち具合に差がありました。
ソックス用ブラシで磨いた右足は油性ペンの書いた跡が少し残ってました。
洗剤IN手洗いブラシで磨いた左足は汚れは完全に落としきれなかったものの、油性ペンで書いた跡は消えていました。
洗剤IN手洗いブラシの方がブラシの毛が硬く、狙った部分にピンポイントで洗剤をつけられたので、汚れの落ちやすさに違いが出たのでしょう。
無駄に洗剤を出さないで済むところはコスパもいいですね。
洗剤を入れるまでの行程に慣れれば、洗剤IN手洗いブラシの方が楽に洗い物ができそうです。
◆洗剤IN手洗いブラシは優等生アイテム!
洗剤IN手洗いブラシは汚れを落とすために工夫を凝らして作られているブラシだったことがわかりました。
デニムのようなしっかりした洋服の生地やスニーカーを洗うときにも使えそうです。ぜひ試してみてくださいね!
<文・撮影/あき>
【あき】
ライター。自分の思いを文字にするのが好き。本や音楽、ファッション、サンリオなど多くの趣味を持つ。 Twitter:@alice7daizy
お店をのぞいてみると、少し変わったブラシを発見!洗剤をブラシに入れて洗えるブラシなのだとか。
普通の洗濯ブラシより有能なのでしょうか?早速試してみましょう。
◆3COINSで洗剤IN手洗いブラシを購入!どんな構造になってる?
3COINSの店舗で洗剤IN手洗いブラシを購入しました。
商品名:洗剤IN手洗いブラシ
商品番号:2415-3C2U056-00
値段:税込330円
サイズは全長17cm。
材質は本体がポリプロピレン、蓋は熱可塑性エラストマー、ブラシはナイロンでできています。
パッケージには使用方法について書いてある説明書のシールが貼ってありました。
では、パッケージから開けてみましょう。
ブラシの毛を触ってみるとかなり硬い感じでした。
公式サイトで商品を調べたところ、柔らかい生地に擦るとキズがついてしまう恐れがあると書いてあったので、洗うものは選んだ方がよさそうです。
ちなみに洗剤は後ろ側から入れられる構造に。ブラシの甲の部分は透明なプラスチックで覆われているので、洗剤がどのくらい入っているかひと目でわかるようになっています。
丸い蓋を開けると洗剤を入れられるようになっていました。
丸い蓋はボタンにもなっており、洗剤を入れてから丸い蓋を押すと洗剤の液体が出る仕組みになっているようです。
使う前に実際に蓋を押してみてイメトレしてみると押す力加減がつかみやすいかもしれません。
また、取っ手の先端に紐がついており、ブラシをかけて干したり保管することができるようになっているようです。
◆洗剤IN手洗いブラシの使い方。液体を入れる量に注意
使い方を確認してみましょう。
① 蓋を外して液体の洗濯洗剤を入れて蓋を閉めます。
② 蓋の部分を押すとブラシの隙間から洗剤が出るので、洗剤を出しながら汚れているところを磨いていきます。
洗剤の量は少量だとなかなか液体が出てこなかったので、洗う時間と手間がかかりそうです。
液体をたくさん入れたところ、すぐに出てきたのでなるべく容量いっぱいに洗剤液を入れる方がよさそうです。
また、蓋がボタンになっているため、液体を入れて蓋をしたときに液体が出てくる可能性があります。
液体セットする時は、洗面台など液体が溢れても大丈夫な場所で蓋をするとよさそうです。
◆ブラシと洗剤IN手洗いブラシの洗い心地を比較
使い方がわかったところで、汚れの落ち方に違いがあるのか検証してみようと思います。
洗剤IN手洗いブラシと比較するのは、セリアで購入したソックス用のブラシです。
ブラシの硬さはセリアの方がやや柔らかかったです。
洗剤はどちらのブラシもアリエールの液体洗剤を使用。
普段履いている白のスキニージーンズに汚れをつけて試してみます。
両足に洗剤だけではなかなか落ちにくい油性ペンで書きました。
それでは片足ずつで汚れの落ち具合に差があるのか検証します。
まずは、ソックス用ブラシからやってみましょう。
ソックス用ブラシは右足で試してみます。
汚れている部分に液体をつけて、ブラシで思いっきり擦ります。
なかなか落ちにくいです。
だいたい擦ったところで、さらにブラシで擦りながらゆすいでいきます。
ゆすぎながら擦っていたら汚れが落ちてきたような気がしました。
◆洗剤IN手洗いブラシで汚れを落としてみた
次に、洗剤IN手洗いブラシを使ってみましょう。
洗剤IN手洗いブラシは左足で試していきます。
液体洗剤をブラシに入れてから液体を汚れている部分に出していきます。
汚れをめがけてブラシから洗剤をプッシュしました。
ブラシの取っ手を持って汚れを擦っていきます。
擦る力はソックス用ブラシと同じく、かなり力を入れて擦りました。
ある程度擦ったらこちらも擦りながらゆすいでいきます。
◆汚れの落ち具合はどっちが良かった?
パンツを絞って汚れの落ち具合を比較してみましょう。
なんと、左足と右足で汚れの落ち具合に差がありました。
ソックス用ブラシで磨いた右足は油性ペンの書いた跡が少し残ってました。
洗剤IN手洗いブラシで磨いた左足は汚れは完全に落としきれなかったものの、油性ペンで書いた跡は消えていました。
洗剤IN手洗いブラシの方がブラシの毛が硬く、狙った部分にピンポイントで洗剤をつけられたので、汚れの落ちやすさに違いが出たのでしょう。
無駄に洗剤を出さないで済むところはコスパもいいですね。
洗剤を入れるまでの行程に慣れれば、洗剤IN手洗いブラシの方が楽に洗い物ができそうです。
◆洗剤IN手洗いブラシは優等生アイテム!
洗剤IN手洗いブラシは汚れを落とすために工夫を凝らして作られているブラシだったことがわかりました。
デニムのようなしっかりした洋服の生地やスニーカーを洗うときにも使えそうです。ぜひ試してみてくださいね!
<文・撮影/あき>
【あき】
ライター。自分の思いを文字にするのが好き。本や音楽、ファッション、サンリオなど多くの趣味を持つ。 Twitter:@alice7daizy