今回注目したのは、SNS界隈で“まぼろしのチーク”とささやかれている無印良品の「クリームチーク」。今年の春先に入手困難といわれたクリームチークをようやく購入できたので早速レビューしていきます!
◆入手困難な無印良品「クリームチーク」をチェック
SNSを中心に大きな話題を集めている無印良品の「クリームチーク」。じつはネットストアでは長らく“在庫なし”状態が続いていました。
今は安定した供給があるようですが、実際に筆者も、10店舗以上に足を運びました。そして、ようやく手に入れることができたのが、アプリコット(01)カラーの「クリームチーク」です。
※無印良品では、電話での在庫の確認や取り置きはおこなっていません。
「クリームチーク」990円/税込
カラー:アプリコット(01)、ピンクベージュ(02)の2色展開
容量:10g
重量(梱包材含む):約20g
無香料・無鉱物油・パラベンフリー・アルコールフリー
パウダーチーク歴ウン十年、筆者の“私的チークに関する悩み”は、仕上がりが粉っぽく、肌から浮いてしまうこと。それと、ケースとブラシがかさばるから持ち歩きたくないということ。たまーに持ち歩いたときに限ってぶつけたり、落としたりして中身が粉々。ポーチ内がとんでもないことに…なんて経験も何度かあります。
一方で、無印良品「クリームチーク」のおもな特徴はこちら。
●まるでスキンケアのような、なめらかでみずみずしいテクスチャー
●肌になじみやすく、自然なツヤ感を演出してくれる
※植物性うるおい成分として、カミツレ花エキス、ホホバ種子油、シア脂、アンズ核油と保湿成分としてヒアルロン酸Naを配合
●量の調整がしやすい、先の細いチューブ容器。
これは期待大です。
次は、気になる使用感&仕上がりをみていきましょう。
◆米粒大で両ほほイケるから、コスパも◎!
「クリームチーク」は、①指先に適量をとる ②頬にのせて、たたくようになじませて使います(ベースメイク後に使用)。
試しに手の甲に出してみると、わずかな量でこの発色&広がりは想像以上!
米粒1/2程度で、手の甲の広範囲にしっかりと色がつきました。さすがはクリームタイプ、触れるとしっとり。塗りたてだと、ピトッと吸いついてくる感覚があります。
カラーは、01のアプリコット。淡いオレンジ系のカラーが血色感をプラスして、健康的な印象を与えてくれそう。
片ほほにつき、米粒1/2大の「クリームチーク」を指先でチョン。そのまま指でぼかしてもいいのだけれど、ムラが気になる・発色が十分すぎると感じたため、スポンジを使ってトントンとなじませていきます。
余分な「クリームチーク」をスポンジが吸い取ってくれるので、テクニックいらず。仕上がりはとってもナチュラル! 毛穴や小ジワが気になるところにも自然に馴染んでくれて、ほほの高い部分にはつやリングまで出没。自己満足かもしれないけれど、このつやリングが疲労感を何割か減らして見せてくれているような気がします。
それになんと、米粒大で両ほほのメイクが完成しちゃうんです。これって、かなりコスパが良いですよね。半透明の容器なので、残量がわかりやすいところも〇。
チューブ容器の先端はほっそりしていて量の調整がしやすく、出しすぎる心配もさほどありません。
小さいバッグにもスポッと収まるので、外出先でメイク直しをするときはサッと取り出して指先でチョンチョン。たったこれだけ! あっという間にポワッと血色感が戻ってくるので、顔色がくすみがちな夕方から予定がある日の必需品になりそうです。
そうそう、暗い場所でメイク直しをする場合は、くれぐれもリップグロスと間違えないように…。
気になった方は、公式ウェブサイトや店舗をチェックしてみてくださいね。
<文・写真/高木沙織>
【高木沙織】
「美」と「健康」を手に入れるためのインナーケア・アウターケアとして、食と運動の両方からのアプローチを得意とする。食では、発酵食品ソムリエやスーパーフードエキスパート、雑穀マイスターなどの資格を有し、運動では、骨盤ヨガ、産前産後ヨガ、筋膜リリースヨガ、Core Power Yoga CPY®といった資格のもと執筆活動やさまざまなイベントクラスを担当。2021年からは、WEB小説の執筆も開始。Instagram:@saori_takagi
◆入手困難な無印良品「クリームチーク」をチェック
SNSを中心に大きな話題を集めている無印良品の「クリームチーク」。じつはネットストアでは長らく“在庫なし”状態が続いていました。
今は安定した供給があるようですが、実際に筆者も、10店舗以上に足を運びました。そして、ようやく手に入れることができたのが、アプリコット(01)カラーの「クリームチーク」です。
※無印良品では、電話での在庫の確認や取り置きはおこなっていません。
「クリームチーク」990円/税込
カラー:アプリコット(01)、ピンクベージュ(02)の2色展開
容量:10g
重量(梱包材含む):約20g
無香料・無鉱物油・パラベンフリー・アルコールフリー
パウダーチーク歴ウン十年、筆者の“私的チークに関する悩み”は、仕上がりが粉っぽく、肌から浮いてしまうこと。それと、ケースとブラシがかさばるから持ち歩きたくないということ。たまーに持ち歩いたときに限ってぶつけたり、落としたりして中身が粉々。ポーチ内がとんでもないことに…なんて経験も何度かあります。
一方で、無印良品「クリームチーク」のおもな特徴はこちら。
●まるでスキンケアのような、なめらかでみずみずしいテクスチャー
●肌になじみやすく、自然なツヤ感を演出してくれる
※植物性うるおい成分として、カミツレ花エキス、ホホバ種子油、シア脂、アンズ核油と保湿成分としてヒアルロン酸Naを配合
●量の調整がしやすい、先の細いチューブ容器。
これは期待大です。
次は、気になる使用感&仕上がりをみていきましょう。
◆米粒大で両ほほイケるから、コスパも◎!
「クリームチーク」は、①指先に適量をとる ②頬にのせて、たたくようになじませて使います(ベースメイク後に使用)。
試しに手の甲に出してみると、わずかな量でこの発色&広がりは想像以上!
米粒1/2程度で、手の甲の広範囲にしっかりと色がつきました。さすがはクリームタイプ、触れるとしっとり。塗りたてだと、ピトッと吸いついてくる感覚があります。
カラーは、01のアプリコット。淡いオレンジ系のカラーが血色感をプラスして、健康的な印象を与えてくれそう。
片ほほにつき、米粒1/2大の「クリームチーク」を指先でチョン。そのまま指でぼかしてもいいのだけれど、ムラが気になる・発色が十分すぎると感じたため、スポンジを使ってトントンとなじませていきます。
余分な「クリームチーク」をスポンジが吸い取ってくれるので、テクニックいらず。仕上がりはとってもナチュラル! 毛穴や小ジワが気になるところにも自然に馴染んでくれて、ほほの高い部分にはつやリングまで出没。自己満足かもしれないけれど、このつやリングが疲労感を何割か減らして見せてくれているような気がします。
それになんと、米粒大で両ほほのメイクが完成しちゃうんです。これって、かなりコスパが良いですよね。半透明の容器なので、残量がわかりやすいところも〇。
チューブ容器の先端はほっそりしていて量の調整がしやすく、出しすぎる心配もさほどありません。
小さいバッグにもスポッと収まるので、外出先でメイク直しをするときはサッと取り出して指先でチョンチョン。たったこれだけ! あっという間にポワッと血色感が戻ってくるので、顔色がくすみがちな夕方から予定がある日の必需品になりそうです。
そうそう、暗い場所でメイク直しをする場合は、くれぐれもリップグロスと間違えないように…。
気になった方は、公式ウェブサイトや店舗をチェックしてみてくださいね。
<文・写真/高木沙織>
【高木沙織】
「美」と「健康」を手に入れるためのインナーケア・アウターケアとして、食と運動の両方からのアプローチを得意とする。食では、発酵食品ソムリエやスーパーフードエキスパート、雑穀マイスターなどの資格を有し、運動では、骨盤ヨガ、産前産後ヨガ、筋膜リリースヨガ、Core Power Yoga CPY®といった資格のもと執筆活動やさまざまなイベントクラスを担当。2021年からは、WEB小説の執筆も開始。Instagram:@saori_takagi