2024年1~11月、女子SPA!で大きな反響を呼んだ記事を、ジャンルごとにtop5まで紹介します。こちらは、「買ってよかったアイテム」ジャンルの人気記事です。(初公開日は8月11日 記事は取材時の状況です)
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こまめな水分補給が欠かせない猛暑の日々。外出時はマイボトルが必需品という人もかなり多いのではないでしょうか。我が家の中学生の娘と小学生の息子も外出時はほぼ毎日水筒持参。しかし扱いが雑なのか、新しい水筒もしばらくすると底面がボコボコになって悲惨な状態に……。
そんな悩みを解消してくれるアイテムが100円ショップのキャンドゥにあると聞き、早速買ってみました。
◆水筒の傷やへこみを防止してくれる専用カバー
「水筒の底カバー」は傷や衝撃から守ってくれる、タンブラーや水筒の底専用カバー。キャンドゥで税込110円で購入しました。同じものはワッツでも買えるようです。
カバーは柔らかいシリコーンゴム製。中央には穴が開いていてドーナツ型になっています。
カバー自体のサイズは直径70mm×高さ18mmで、ボトルの底面約65~70mmまでの直径に対応しています。対応サイズ内であっても形状や種類によっては使用できない場合もあるのでご注意を。
◆ワンサイズだけど、意外と幅広いサイズの水筒に対応
カバーは1サイズしかないため、自分の使用している水筒に合わないことも多いのでは? と心配だったのですが、実際家にあるボトルの底面を測ってみたところ、一般的な形の水筒であれば320mlのものも600mlのものも底面のサイズは約6.5cmと同じでした。
大容量の水筒でない限り、わりと幅広い容量のボトルに使うことができそうです。
◆どれだけ大事に使っても“底”の傷は避けられない
筆者と娘は今年、水筒をお揃いで購入しました。屋内・屋外問わず毎日色んなところへと持ち歩く娘の水筒(薄ピンク)は使い始めて2ヶ月ほどですでに底面の傷が目立ち、さらに小さなへこみも見られます。
筆者の水筒は娘ほど頻繁には使用していないものの細かいスレが数ヶ所あり、やはりどれだけ気をつけて使っていても特に底面は傷が避けられません。
そして水筒を公園に無造作に放り出していることも多い活発小学生男子(息子)の水筒の底は、全体的に塗装が剥げてボコボコ。かなり絶望的な状態になっています。
◆傷防止・傷隠しだけでなく、滑り止めにもなる優れもの
ではさっそく「水筒の底カバー」を装着。
柔軟性のあるシリコーンカバーは水筒にはめるのが簡単で、ピタッとフィットして抜けてしまうこともありません。傷やへこみを防いでくれるうえに傷だらけの底面を隠すこともできて一石二鳥。特にボロボロになりがちな底のフチ部分をしっかりと目隠ししてくれて、まるで別物の水筒かと思うほどきれいに見えます。
娘は教室の机に水筒を置いている時に手や物が当たって滑り落としてしまうことがあったそうですが、このカバーは滑り止めにもなるため少し当たったくらいでは動きません。
◆水筒を新調したらすぐに底カバーをつけるべし!
新調したお気に入りの水筒を長くきれいに使いたい人にも、ついてしまった傷を隠しつつ保護したい人にも、とにかく水筒を使う全人類にオススメしたい底カバー。筆者が購入したのはグレーですが、アイボリーとダークグレーもありました。
あまりにも優秀すぎて、もうこれなしでは水筒を持ち運べません!
<写真・文/鈴木美奈子>
【鈴木美奈子】
雑誌の読者モデルから2児のママに。現在はライターとして、コスメ・美容、家事コツなどの記事を執筆。
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こまめな水分補給が欠かせない猛暑の日々。外出時はマイボトルが必需品という人もかなり多いのではないでしょうか。我が家の中学生の娘と小学生の息子も外出時はほぼ毎日水筒持参。しかし扱いが雑なのか、新しい水筒もしばらくすると底面がボコボコになって悲惨な状態に……。
そんな悩みを解消してくれるアイテムが100円ショップのキャンドゥにあると聞き、早速買ってみました。
◆水筒の傷やへこみを防止してくれる専用カバー
「水筒の底カバー」は傷や衝撃から守ってくれる、タンブラーや水筒の底専用カバー。キャンドゥで税込110円で購入しました。同じものはワッツでも買えるようです。
カバーは柔らかいシリコーンゴム製。中央には穴が開いていてドーナツ型になっています。
カバー自体のサイズは直径70mm×高さ18mmで、ボトルの底面約65~70mmまでの直径に対応しています。対応サイズ内であっても形状や種類によっては使用できない場合もあるのでご注意を。
◆ワンサイズだけど、意外と幅広いサイズの水筒に対応
カバーは1サイズしかないため、自分の使用している水筒に合わないことも多いのでは? と心配だったのですが、実際家にあるボトルの底面を測ってみたところ、一般的な形の水筒であれば320mlのものも600mlのものも底面のサイズは約6.5cmと同じでした。
大容量の水筒でない限り、わりと幅広い容量のボトルに使うことができそうです。
◆どれだけ大事に使っても“底”の傷は避けられない
筆者と娘は今年、水筒をお揃いで購入しました。屋内・屋外問わず毎日色んなところへと持ち歩く娘の水筒(薄ピンク)は使い始めて2ヶ月ほどですでに底面の傷が目立ち、さらに小さなへこみも見られます。
筆者の水筒は娘ほど頻繁には使用していないものの細かいスレが数ヶ所あり、やはりどれだけ気をつけて使っていても特に底面は傷が避けられません。
そして水筒を公園に無造作に放り出していることも多い活発小学生男子(息子)の水筒の底は、全体的に塗装が剥げてボコボコ。かなり絶望的な状態になっています。
◆傷防止・傷隠しだけでなく、滑り止めにもなる優れもの
ではさっそく「水筒の底カバー」を装着。
柔軟性のあるシリコーンカバーは水筒にはめるのが簡単で、ピタッとフィットして抜けてしまうこともありません。傷やへこみを防いでくれるうえに傷だらけの底面を隠すこともできて一石二鳥。特にボロボロになりがちな底のフチ部分をしっかりと目隠ししてくれて、まるで別物の水筒かと思うほどきれいに見えます。
娘は教室の机に水筒を置いている時に手や物が当たって滑り落としてしまうことがあったそうですが、このカバーは滑り止めにもなるため少し当たったくらいでは動きません。
◆水筒を新調したらすぐに底カバーをつけるべし!
新調したお気に入りの水筒を長くきれいに使いたい人にも、ついてしまった傷を隠しつつ保護したい人にも、とにかく水筒を使う全人類にオススメしたい底カバー。筆者が購入したのはグレーですが、アイボリーとダークグレーもありました。
あまりにも優秀すぎて、もうこれなしでは水筒を持ち運べません!
<写真・文/鈴木美奈子>
【鈴木美奈子】
雑誌の読者モデルから2児のママに。現在はライターとして、コスメ・美容、家事コツなどの記事を執筆。