バスケットボール男子のBリーグ1部(B1)は15日、スカイホール豊田などで12試合が行われ、中地区の川崎はアウェーで三河に93-82で勝った。同地区の横浜BCは80-81で群馬に競り負けた。
川崎は第1クオーターから、ウィンブッシュやアレンの得点で主導権を握り、6点リードで迎えた第3クオーターにさらにペースを上げて突き放した。
ファジーカスはチームトップの20得点。「連勝を3に伸ばせたことがうれしい。昨シーズンは1勝1敗で終わる週末が多かったので、こうして連勝できたことはすごく大きい」とコメントした。
横浜BCは前半を3点のリードで折り返すも、後半は一進一退の攻防で接戦を落とした。河村は3点シュート6本を含む40得点で全得点の半分をたたき出し、キャリアハイを更新した。
青木監督は「結果として負けてしまったが、昨季からメンバーも入れ代わった中で、昨季とは違ったポテンシャルで、こらからさらに(進化成長への)歩みを続けていかないといけない」と話した。