厚木の中学給食に針金状の金属片混入 生徒が口に入れた直後気付く

　神奈川県厚木市は25日、市立睦合中学（同市三田）で同日提供された給食に金属片の異物1個が混入していたと発表した。

　市教育委員会によると、給食のビビンパ丼を食べた1年男子生徒が口に入れた直後に異物に気付き、取り出した。異物は長さ約1.2センチの針金状。

　給食は市北部学校給食センター（同）で調理した。同じ献立を提供した他の5中学からは異物混入の報告はない。