プロ野球最優秀バッテリー賞の表彰式が27日、東京都港区のホテルで行われ、横浜DeNAの東克樹投手(27)と山本祐大捕手(25)が共に初選出された。球団では1998年の佐々木主浩氏と谷繁元信氏以来の受賞。パ・リーグで受賞したオリックスの山本由伸投手(25)と若月健矢捕手(28)も出席した。
今季のお立ち台でおなじみとなった言葉は、晴れ舞台でも変わらなかった。東は「この賞を獲得できたのは(山本)祐大のおかげ」と語り、山本は「東さんと2人で取れて、すごくうれしい気持ち」。リーグ最高のバッテリーとして認められた幸福感が漂った。