バスケットボール男子のBリーグ1部(B1)は2日、横浜国際プールなどで行われ、中地区首位の川崎は80―77で長崎との接戦を制し、通算13勝2敗とした。同地区5位の横浜BCは宇都宮に53―86で敗れ、6勝9敗。
川崎は第1クオーター序盤からヒース、藤井の連続3点シュートなどで13点差として主導権を握った。後半に勝ち越されたが、第4クオーターの最終盤で追いつき延長戦で振り切った。
横浜BCは立ち上がりからシュートの成功率が上がらず、第1クオーターは4得点。前半で大量のビハインドを追うと、挽回できなかった。10得点の河村は「40分間ずっと相手の流れでバスケットボールをされてしまった。ポイントガードとしてコントロールできず、自身のプレーも不甲斐なかった」と振り返った。