バスケットボール男子のBリーグ1部(B1)は3日、横浜国際プールなどで行われ、中地区の横浜BCは宇都宮に57―76で敗れた。同地区の川崎は長崎に85―92で競り負けた。
横浜は3点リードで前半を折り返すも後半に暗転。第3クオーターに逆転されると、最終クオーターは8得点にとどまり精彩を欠いた。青木勇人監督は「後半にかけて、特に4クオーターで差を分けたのは、ターンオーバーからの得点とセカンドチャンスからの得点だった」とコメントした。
川崎は44―44で迎えた後半の攻防で接戦を落とした。篠山は「非常に難しいゲームになった。改めてアウェーで二つ勝つことの難しさを実感した」とコメントした。