J1川崎は13日、元日本代表DFでトップチームコーチの寺田周平氏(48)が契約満了で退任し、J3福島の監督に就任すると発表した。
横須賀市出身の寺田氏は東海大卒業後の1999年に当時J2だった川崎に入団し、12年間クラブ一筋でプレー。引退後は育成組織などを指導し、2020年からトップチームでコーチを務めていた。クラブを通じ、「チャレンジに踏み出せたのも、25年間フロンターレで多くの経験をさせてもらい、成長させていただいたからだと思う。監督としてフロンターレと対戦できる日を楽しみにしている」などとコメントした。