盟友の残留を心から喜んだ。横浜DeNAの山崎康晃投手(31)と桑原将志外野手(30)が16日、横浜市西区の日産グローバル本社で行われたイベントに参加。山崎は国内フリーエージェント(FA)権を行使するも残留を決めた石田健大投手(30)について「彼と過ごした時間は誰よりも長い。すごい高め合える仲間」と歓迎し、26年ぶりの優勝へ力を込めた。
同日朝、山崎のスマートフォンが鳴り、石田から残留することを伝えられたという。石田とは大学時代も日本代表で共に戦った2015年の入団同期。「これからのベイスターズのこと、これからもチームをよろしくなっていう話をした。改めてみんなで優勝したいという気持ちになった」と明かした。