神奈川県横須賀市出身の元メジャーリーガーでプロ野球広島の秋山翔吾選手(35)が30日、地元の横須賀スタジアム(同市夏島町)で自主トレーニングを行い、その様子を市民やファンに一般公開する。
市立大津小・中学校卒業の秋山選手は、2021年から市の魅力を内外に発信する「横須賀盛り上げ大使」を務めている。オフシーズンの自主トレの一般公開はその一環で、今回で3回目となる。
このほか秋山選手は「生まれ育ったまちに貢献したい」と野球教室を10年前から地元で開催している。
スタジアム観覧席は無料開放で、自主トレの公開時間は午前11時(10時半開場)~午後1時。秋山選手との交流時間などは予定されていない。