バスケットボール男子のBリーグ1部(B1)は30日、横浜国際プールなどで11試合が行われ、中地区6位の横浜BCは同2位の三河に73―72で競り勝ち、連敗を2で止めた。川崎は77―55で名古屋Dを下し2連勝。
横浜BCは第4クオーター、ユトフが3点シュートを含む7得点と勝負強さを発揮し、相手を振り払った。河村は13得点10アシストで今季4度目の「ダブルダブル」をマークした。
川崎は第1クオーターにファジーカスやヒースらのシュートで10点のリードを奪うと、第3クオーターは堅守で6失点にとどめ、勝機を手繰り寄せた。藤井は「ホームでもリーグ戦でずっと負けていて悔しい思いをしていた。ようやく連勝ができて2023年をいい形で締められた」と振り返った。