第100回東京箱根間往復大学駅伝第1日は2日、東京・大手町から箱根町までの5区間の107.5キロに23校が参加して行われ、青学大が5時間18分13秒の往路新記録で2年ぶり6度目の優勝を飾った。県勢チームは東海大が5時間31分33秒で16位。日体大は5時間35分35秒で21位、神奈川大は5時間35分50秒で22位だった。
県勢選手も躍動し、国学院大の辻原輝(1年)は4区4位、駒大の金子伊吹(4年)は5区3位と好走した。東農大の並木寧音(4年)=六ツ川中=は2区7位、原田洋輔(2年)は4区19位、吉村颯斗(4年)=いずれも鎌倉学園高=は5区17位。明大の児玉真輝(4年)=同高=は2区23位。日体大の平島龍斗(2年)=相洋高=は1区23位だった。