JR横須賀線でポイント点検、武蔵小杉～新川崎駅間で不具合 特急湘南が46分遅れ、160人に影響

　16日午後7時55分ごろ、川崎市幸区のJR横須賀線武蔵小杉～新川崎駅間でポイントの不具合を知らせる表示が指令室のモニター上に出たため、新宿発小田原行き下りの特急湘南23号が運転を見合わせた。

　JR東日本によると、係員が点検作業を行い、ポイントが正常に動作し安全の確認ができたことから同電車は約46分遅れで運転を再開し、乗客約160人に影響した。後続電車は別の線路を使用して運転したため、影響はなかった。