バスケットボール男子のBリーグ1部(B1)は17日、有明コロシアムなどで12試合行われた。中地区3位の川崎はSR渋谷に78-79で敗れ、同地区6位の横浜BCは信州に81-71で快勝した。
川崎はシュートミスが相次ぐ低調な出だしで、第1クオーターは3得点のみ。7点を追う後半に形勢を覆し、第3クオーターに藤井が3本の3点シュートを決めるなど30得点して逆転。しかし、第4クオーター最終盤に追い付かれ、延長戦の末に競り負けた。
ビハインドの滑り出しだった横浜BCは第2クオーターにユトフ、河村らが31得点して逆転。後半も勢いを継続させて逃げ切った。河村は両チーム最多の32得点。