バスケットボール男子のBリーグ1部(B1)は20日、ゼビオアリーナ仙台などで12試合行われた。中地区3位の川崎は仙台に77―84で敗れた。同地区6位の横浜BCも大阪に89―100で負けた。
川崎は前半で48失点したのが響いた。後半に立て直したものの、終盤にファウルを重ねるなどして接戦を逃した。この試合でB1通算千リバウンドを達成した藤井は「あまりリバウンドを獲るようなポジションではないし、毎試合何本も取れるような身長でもないが、8年積み重ねた結果。ボックスアウトして頑張ること、ルーズボールや跳ねたボールを取り切れるように頑張っていきたい」とコメントした。
横浜BCも序盤から相手の攻撃を止められず。第3クオーターに35得点と猛追するが及ばなかった。河村は「特に前半、集中力の欠いたディフェンスで50失点以上したのがまず一つ大きい問題。もっと危機感を持ってプレーしないといけない」とコメントした。