バスケットボール男子のBリーグ1部(B1)は21日、おおきにアリーナ舞洲などで12試合が行われた。中地区6位の横浜BCは97―91で大阪に勝利。同地区4位の川崎は仙台に74―80に競り負け5連敗。
横浜BCは6点差に迫られた最終クオーター残り1分半からエース河村が3点シュートを2本決めてリードを守った。河村は「前半からしっかりと強度高くディフェンスできたことが終盤にもつながった」と振り返った。
川崎は第3クオーターに28得点を奪って猛追。最終クオーターに増田の3点シュートで一時同点としたが振り切られた。佐藤賢次監督は「チームでどういうゲームをつくっていくかという意識の部分は少しずつ良くなっている感覚はある」と前を向いた。