第46回全国高校柔道選手権県予選は21日、浅野高で男女の団体戦が行われた。男子はブロック決勝リーグで全勝(3勝無敗)した東海大相模が、新型コロナウイルス感染症の影響による中止を挟んで4大会連続27度目の優勝を飾った。準決勝で立花学園が桐蔭学園を3―2で退けて2位に入り、初の全国出場を決めた。女子は桐蔭学園が2―1で横須賀学院を下し、4大会連続13度目の優勝を果たした。
男子の決勝は、同リーグで東海が立花に勝利していたことから行わず、順位が確定。男子優勝の東海と2位立花、女子優勝の桐蔭は3月19日、20日に東京・日本武道館で行われる全国大会に出場する。