神奈川県三浦市の学校給食を知ってもらうための「第27回市学校給食展」が2月3日、初声市民センター(同市初声町入江)で開かれる。市教育委員会主催。
市は市内2カ所の共同調理場で小中学生らの給食を1日に約2400食調理している。食材は大根やキャベツをはじめ地場産品を使うように努めている。
展示コーナーでは学校給食の歴史や献立、地産地消給食を紹介。ゲーム、クイズコーナーのほか、4年ぶりに試食コーナーを本格実施する。メニューはきな粉揚げパン、ラザニア風ケチャップ煮、キャベツとコーンのサラダ、牛乳。
入場無料。午前11時~午後2時。試食は午前11時受け付け開始で先着120食。1食400円。