バスケットボール男子Bリーグ1部(B1)は10日、川崎市とどろきアリーナなどで12試合が行われた。中地区4位の川崎は茨城に81―85で、同5位の横浜BCは千葉Jに79―89で敗れた。
川崎は第1クオーター、ウィンブッシュとアレンが連続で3点シュートを沈めるなど24得点をマーク。しかし第2クオーターに31失点を喫するなど、ディフェンス面で苦しんだ。篠山は「防がないといけない失点をどれだけ我慢できるか。その部分が少し曖昧になっている」と振り返った。
横浜BCはオリバーが第2クオーターまでに16得点と奮闘。4点リードで前半を折り返したが、後半に51失点と相手の猛攻に苦しみ、逆転された。河村は「本当に強いチーム相手には最後のクロージングの部分まで自分たちのバスケを遂行しないといけない」とコメントした。