桐蔭横浜大から加入のMF山内がプロ初出場。大一番に抜てきされてタイトルを獲得し、「子どもの頃から夢だった舞台で、すごく良い雰囲気でデビューできた。本当に夢のような時間を過ごせた」と喜びを語った。
豊富な運動量で中盤で躍動。味方のパスコースに積極的に顔を出して、攻撃を活性化させた。
小学3年から川崎の育成組織に所属。大学2年次には関東大学リーグ1部でアシスト王に輝き、即戦力の期待が高い。
リーグ王者・神戸との真剣勝負で課題も見つかり、「デビュー戦としては点数は高いと思うけれど、一選手としてみれば50~60点ぐらい。スタメンに食い込めるようにもう一段階、力を上げないといけない」と冷静だった。