横浜DeNAの春季キャンプ第5クール第2日は22日、沖縄県宜野湾市のユニオンですからスタジアム宜野湾で行われ、対外試合3試合を残して全体練習を打ち上げた。ドラフト1位の度会(ENEOS)ら新人3選手が“完走”。三浦監督は「けが人が数人出たのは残念だったが、若い選手がアピールしてくれている。競争は激しくなった」と充実した約1カ月間を振り返った。
手締めでは、グラウンドで三浦監督やコーチ、選手らが輪をつくり、新主将の牧が「これからオープン戦を経てシーズンに入っていく。今年こそチーム一丸となってリーグ優勝、日本一を目指して頑張っていく」と誓った。
三浦監督は23日のヤクルトとの練習試合(浦添)で東を先発起用すると明言。昨季投手タイトル2冠に輝いた左腕が対外試合に初登板する。
チームは24日に日本ハム(名護)、25日に楽天(宜野湾)とオープン戦を行い、帰浜する。
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