バスケットボール男子Bリーグ1部(B1)は3日、川崎市とどろきアリーナなどで11試合が行われ、中地区同士の横浜BCは川崎に84―73で快勝した。
横浜BCは第1クオーターからソット、ユトフ、オリバーらで30得点して主導権を掌握。45―17で折り返した後半も勢いを継続させ、相手の反撃を振り切った。河村は「川崎さん相手に2連敗することは同地区としても、すごく大きな対決になっていてまずは勝てて良かった」とコメント。
川崎は守備に課題を残し、後半に巻き返しを見せたものの、大量リードを許した前半の出来が響いた。ファジーカスは両チーム最多の25点。野崎は「もっと一人ひとりがディフェンスに対しての意識を持たなければならない」などと課題を挙げた。