◆横浜DeNA5-0ロッテ
2試合連続で2番打者として出場した横浜DeNAのオースティンが三回の第2打席に左前適時打。対外試合初打点に「昨季2番を打った時に監督から『気にせず自分のプレーをしてほしい』と言われていた。自分のプレーを貫いた」と、手応えを口にした。
2番起用は、オースティンの実戦経験を補うため打席数を確保することと、攻撃的な打順を試す意味を込めた狙いがある。指揮官は「打席を重ねるたびに良くなってきている。(打順の)オプションも期待している部分」と話す。
復活への道を地道に歩んでいるオースティン。「過去2シーズンは悔しかった。フィールドに立てないことがないようにしたい」と誓った。